【記事監修】 小林憲行

小林憲行

プロフィール

2007年鎌倉新書入社。「月刊仏事」編集記者を経て、葬儀・お墓・仏壇など、終活・エンディング関連のお役立ち情報を発信する複数のWebメディアを立ち上げ。2018年には葬儀情報に特化した「はじめてのお葬式ガイド」をリリース。ライフエンディングコンサルタントとして「サンデーステーション」「Abema Prime」に出演するほか、「週刊女性」「介護ポストセブン」「マネーポストWEB」にコメント提供するなど、多方面で活躍中。

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葬儀・仏事の知識

蓮華(れんげ)とは?由来や種類、花色別の仏教的な意味

記事を先読み 蓮華は「尊い仏の悟り」を意味する仏教のシンボル的な植物 蓮と睡蓮は本来違う植物だが、仏教では蓮華として一括りにされる 白蓮華は煩悩に穢されない清浄な仏の心、紅蓮華は仏の大悲から生じる救済を意味する 蓮華(れんげ)は仏教の伝来と...
葬儀・仏事の知識

淋し見舞いとは?お菓子の相場や選び方、マナーを解説

淋し見舞いとは、香典とは別に通夜に持参するお菓子などの手土産のこと。ここでは淋し見舞いの相場や選び方、マナーを紹介します。
葬儀・仏事の知識

葬儀で配られる長寿銭とは?意味と使い方、値段を解説

記事を先読み 長寿銭とは、故人が長寿を全うした葬儀で、小銭を入れた祝儀袋を配る風習 長寿銭の金額は、1円玉以外の5種類の硬貨から語呂合わせや図柄で選ぶ いただいた長寿銭は、お守りとして大事にしても、買い物に使っても良い 長寿銭とは、群馬・埼...
葬儀のマナー

盛籠とはどんな意味?中身と贈り方、費用相場を解説

記事を先読み 盛籠とは、葬儀・告別式で祭壇の近くに置かれるお供え物のひとつ 盛籠にふさわしいお供え物の中身は、宗教宗派によって変わる 葬儀後は、盛籠の中身を小分けにして身内に配るのが一般的 盛籠とは、葬儀や告別式の会場にある祭壇を華やかに飾...
葬儀の種類

オーダーメイド葬儀とは?

オーダーメイド葬儀とは、従来の形式に捉われず、オリジナル性の高いコンセプトで執り行われる葬儀です。 会場・流れ・祭壇まで、故人の趣味や好みに合わせて内容を決めていきます。通常のお葬式はある程度の形式などが決まっているなかで組み立てていきます...
服装と身だしなみ

数珠の正しい持ち方と宗派別の扱い方!焼香や持ち歩くときのマナー

数珠の持ち方は、読経時は左手にかけておき、合掌時は左手にかけて右手を添えるのが一般的。宗派別に数珠の種類や使い方が違うので確認しておきましょう。
葬儀のマナー

弔電をいただいた方へのお礼状の書き方と、8つの注意点

弔電(ちょうでん)とは、お通夜や告別式のときに喪主や故人の親族に宛てて送る電報のことです。どうしても都合がつかず、式で直接お悔やみの言葉をかけられない場合に送ります。実際に葬儀に参列された方には、会葬御礼などをその場で渡すことができますが、...
お布施

離檀料とは?離檀料の相場と支払い義務【墓じまい】

離檀料とは、檀那寺の檀家をやめる際に、それまでの菩提寺にお渡しするものです。これまでお墓を守っていただいたことや、お世話になったことへの感謝の気持ちをあらわした「お気持ち」として包むものです。本来は料金ではありませんが、分かりやすく表現した言葉が「離檀料」としてよく使われるようになりました。離檀料の支払い義務はありませんが、今までお世話になったお寺に対して、気持ちを表す分かりやすい手段にはなります。
法事・法要

三回忌とはいつ行う法要?三回忌の意味や流れ、準備、マナーを解説

三回忌法要とは故人の命日から満2年目に営む法要。重要な年忌法要のひとつで、僧侶や会食、お布施の手配などが必要です。また参列する場合は香典や服装のマナーも確認しておくべき。この記事では、三回忌法要の基礎知識を解説します。
葬儀のマナー

忌中札とは?いつまで張る?意味と掲示期間、書き方を解説

記事を先読み 忌中札とは、身内が亡くなったときに玄関に貼り出す紙のこと 忌中札を掲示する期間は、故人がなくなってから四十九日までが一般的 連絡手段の発達や防犯上の理由により、忌中札を掲げる家は減っている 忌中札(または忌中紙)とは、身内が亡...
葬儀・仏事の知識

お坊さんの頭陀袋と、死装束の頭陀袋。中身の違いは?

頭陀袋とは、僧侶が托鉢をする際に首からかける袋のことですが、葬儀の際に死者の首にかけることもあります。頭陀袋には、どのような役割りや歴史があるのでしょうか。また、頭陀袋と聞くとピンとこないかもしれませんが、現代では小物入れとして頭陀袋を活用...
葬儀の準備

お骨の移動はどうする?改装や遠方の葬儀で遺骨を輸送する方法

記事を先読み 遺骨の移送方法は、手持ちで運ぶか、業者に依頼するかの2つ 国内での遺骨の移送は、公共交通機関・飛行機・宅配便を利用できる 海外への遺骨の移送は、必要な書類やルールが国ごとに定められている 遠方での葬儀や改葬などを行う場合など、...
葬儀後の手続き

遺骨引き取りの義務は誰にある?受取拒否できる?法律上の観点で解説

記事を先読み 遺骨を引き取る義務は、遺族から1人だけ選ばれる「祭祀継承者」にある 祭祀継承者とは、祭祀財産の管理や、故人の年忌法要の主催を行う人 相続放棄をしても、祭祀継承者の権利を放棄することにはならない 火葬場で故人の遺体を荼毘に付した...
葬儀の準備

外国人が日本国内で死亡したら。死亡届の書き方や輸送手続き、相続など

記事を先読み 日本在住の外国籍の人が亡くなったら、死亡届を提出する 日本で亡くなった外国人は、埋葬法や遺体輸送、遺産相続の手続きが必要 外国人配偶者の日本人遺族は、親族関係終了届で婚姻関係を解消できる 日本国内で外国籍の人が死亡した場合、そ...
葬儀・仏事の知識

結界とは?葬式で見かける幕やしめ縄の意味について

結界とは、ある特定の場所へ不浄や災いを招かないために作られる、宗教的な線引きのことです。仏教用語ですが、日本の神道にも同様の考え方が見られます。お葬式などで見かける幕やしめ縄は、結界をつくるために飾られています。 ここでは、結界とは一体どの...
仏壇・仏具

戒名とは?宗派・ランク別の一覧と値段相場、付け方を解説

戒名(かいみょう)とは、仏様の世界における故人の新しい名前。仏式の葬儀では必須とされていて、付け方やお布施などに決まりがあるため注意が必要です。この記事では、戒名の意味や宗派別のランク、お布施の相場などを解説します。
葬儀後の手続き

弔慰金とは?慶弔金・香典との違いや金額相場、非課税限度額を解説

弔慰金(ちょういきん)とは、従業員が亡くなったときに企業が遺族に贈る金銭。金額は会社によって違いますが、葬儀後・忌引き明けに渡すのがマナーです。この記事では、弔慰金の意味や金額、渡し方などを解説します。
葬儀の準備

事故死から葬儀までの流れと加害者への対応、葬儀費用

事故死とは、さまざまな不慮の事故で亡くなり、警察がその状況を確認した状態のことを言います。 事故で亡くなった方の葬儀は、通常の葬儀とは、その流れや費用が異なります。この記事では、事故で大切な家族を亡くした場合、どのように葬儀を執り行えばよい...
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大切な人を亡くしたご遺族の自助グループとは?役割や目的、活動内容

自助グループとは、生活や人生の中で困難な状況に置かれた人が、同じような悩みを持つ仲間たちと状況を分かち合いながら、助け合うグループのことです。専門家による支援ではない、当事者同士の対等な関係の助け合いの場として、注目を集めています。 この記...
葬儀の準備

ご遺体の空輸について

遺体の空輸とは、遺体を飛行機に乗せ、目的の場所まで運ぶことです。国内での搬送に留まらず、海外から国内へ、また国内から海外への空輸も行われています。 空輸には陸路での搬送と違い、飛行機に乗せるための手続きなどが必要です。ほかにも、必要書類の提...
葬儀の費用相場

葬儀の互助会とは?積み立ての仕組みや費用、メリット・デメリット

互助会とは、冠婚葬祭費用の一部として、毎月数千円を積み立てる制度です。ここでは互助会の仕組みや費用、メリット・デメリット、解約方法などを紹介します。
葬儀後の手続き

復氏届とは?死別後の苗字を旧姓に戻す方法とデメリットを解説

復氏(ふくし)届とは、配偶者の死亡後に苗字を旧姓に戻す手続き。復氏届を出しても遺族年金や相続の権利はなくなりませんが、姻族との関係性や名義変更をふまえて判断すべきです。ここでは、復氏届の意味やデメリット、手続き方法を解説します。
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労災で死亡したら?遺族が受け取れる給付金の種類と金額、手続き

労災で家族が死亡すると、遺族は労災保険によって遺族年金や遺族一時金、葬祭料などの給付金を受け取れます。ここでは、家族が労災で死亡したときに受け取れる給付金の種類や金額、手続きを紹介します。
葬儀・仏事の知識

神饌(しんせん)について

神饌(しんせん)とは、神道において神様に捧げる食事のことです。神様をもてなし感謝の気持ちを伝えると同時に、お下げした食物を人がいただくことで「神人共食」の一体感を得る儀式でもあります。神社に限らず、神饌は家庭の神棚にもお供えされます。ただし...
香典と香典返し

奉書紙とは葬儀の大切な場面で使う紙。販売場所と使い方を解説

記事を先読み 奉書紙とは和紙の種類のひとつで、最高級の公用紙 弔辞を書いたり香典やお布施を包んだり、葬儀に関する場面で使う 文房具店・書道用品店・デパート・紙の専門店・通信販売で購入可能 A4サイズ100枚入りで、1,000円から3,000...
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お釈迦様ゆかりの三大法会!涅槃会、灌仏会、成道会とは?

法会とは、仏教で僧侶や檀信徒が法(仏教の教え)を説くためや供養するために集まることです。仏教には、「三仏忌(さんぶっき)」というお釈迦さまにゆかりのある大切な忌日があります。その3つの忌日に、宗派を問わず営まれる大切な法会のことを三大法会と...
葬儀の種類

家族葬とはどんな葬儀?参列者はどこまで?費用や流れ、平均人数を解説

家族葬とは、多くの参列者を招かず身内のみの小さな葬儀を言います。参列者を接待する負担が抑えられるほか、葬儀費用も抑えられるとして人気ある葬儀形式です。この記事では家族葬の流れや香典のマナー、訃報を伝えるときの注意点などを解説しています。
葬儀のマナー

【葬儀の文例集】喪主の挨拶・会葬御礼・喪中はがき・死亡通知

人が亡くなると、喪主はお葬式の準備の段階から、お葬式の後、さらに年末の喪中はがきまで、さまざまな文章を書く必要があります。さらに通夜や葬儀・告別式でも、喪主の挨拶など、人前で話さなければならない場面がいくつもあります。 今回は、臨終のときか...
葬儀の宗教・宗派

般若心経とは?意味や全文、わかりやすい和訳を解説

般若心経(般若波羅蜜多心経)は、仏教の神髄をまとめた経典。この記事では、般若心経の意味や読み仮名つきの全文、わかりやすい和訳を紹介します。
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白骨の御文とは

「白骨の御文(おふみ)」とは、浄土真宗において、葬儀をはじめ、初七日、四十九日、一周忌などで読まれる重要な文章です。 浄土真宗の中興の祖ともいわれる第八世蓮如上人は、「御文章(ごぶんしょう)」または「御文」といわれる浄土真宗の教えをわかりや...

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