はじめてのお葬式ガイド
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終活や、参列のマナー、もしもの時におさえておきたいお葬式の知識など、はじめての方にもやさしく解説します。

弔電をいただいた方へのお礼状の書き方と、8つの注意点

弔電(ちょうでん)とは、お通夜や告別式のときに喪主や故人の親族に宛てて送る電報のことです。どうしても都合がつかず、式で直接お悔やみの言葉をかけられない場合に送ります。実際に葬儀に参列された方には、会葬御礼などをその場で渡すことができますが、弔電をいただいた場合はどのようにお礼をするのがよいのでしょうか。確認していきましょう。

弔電は、葬儀に参列できそうにないときに弔意を表して遺族に送る電報のことです。実際に葬儀には参列できない場合でも、故人を偲ぶ気持ち「追悼の意」を形にして伝えることができます。一般的には喪主の方に送るものとされていますが、親族を亡くしてしまった友人や知人宛てに励ましの言葉をかけるために送るケースもあります。

そもそも弔電に使われる電報とは?

電報というのは、電気通信によってメッセージを送り、受信側で印刷し、目的地に配達する通信です。日本では1869年に取り扱いが開始されました。

郵便よりも速いため急ぎの伝達手段として使われていましたが、今では慶弔事にメッセージを送るのに使われるケースが多いようです。

また、ひと昔前までは、弔電はNTTや郵便局で送るのが主流でしたが、最近ではインターネットで手軽に弔電が送れるサービスも増えてきています。なお、郵便局で送るものはレタックス(電子郵便)といいます。

弔電のお返しは「お礼状」で行う

葬儀に参列された方には「今日はお忙しい中、ありがとうございました」など、お礼の言葉がかけられます。

それと同じように、弔電をいただいたときにもお礼をする必要があります。その場合、品物でお返しする必要はなく、一般的なお返しの仕方としては「お礼状」という形で行います。

今では、弔電を送ってくれた方が親しい仲である場合などは、電話やメールでお礼を伝える場合もあります。どんなお礼の仕方をするかは、関係性によって違ってきますが、相手が目上の方やマナーに厳しい方などであれば、お礼状を書くのがベターでしょう。

お礼状を書くときの注意点

弔電のお礼状を書くとなったら、注意すべきことについてまとめました。

なるべく早く出す

お礼状は葬儀から1週間以内を目安に送るようにしてください。あまり遅くなっては失礼にあたることもありますので、なるべく早く出すことをおすすめします。

句読点を使わない

お礼状では「、」や「。」といった句読点を使わないように書きます。句読点の代わりに改行したり、文と文の間にスペースを使ったりして、読みやすい文章にしてください。最近では、そのような細かいところまで気にされる方は少ないでしょうが、目上の方に送る際などは気を付けましょう。

冒頭のあいさつは不要

普通の手紙であれば、「秋も深まって〜」など時候(季節)のあいさつから始めることがありますが、お礼状の場合は不要です。

故人の名前は必ず記載する

お礼状では誰の葬儀が行われたのかということを明確に示す必要があります。そのため、故人の名前を書くことを忘れてはいけません。

亡くなった方がご自身の親族であった場合は「故○○儀」、「亡祖父○○儀」のように書き、会社での葬儀だった場合は「弊社(役職)故○○儀」のように最初に役職を付けて書きます。

どのような場合も、故人の名前の後には「儀」を付けて書きます。

「母」「父」といった書き方で済まさないように気を付けてください。

感謝の気持ちを示す

お礼状なので当然ですが、忙しい中わざわざ時間を割いて弔電を送ってくださったことに対する感謝の気持ちを綴ってください。また、故人が生前お世話になったことへの感謝や、今後も変わらずお付き合いが続くよう願う一文を書くとよいでしょう。

略式のお詫びを記す

一般的な弔電のお礼方法が手紙といっても、本来ならお礼は直接会って伝えるものです。

そのため、あくまでも弔電のお礼状は、略儀であること忘れてはいけません。先ほども述べたように、関係性によってはメールで済ませても問題ありませんが、そのような場合も含め、お礼状には「略儀ながら書中にて失礼いたします」など、お詫びの文章を入れるようにしましょう。

便箋の色やデザインに注意

一般的にお礼状を手紙で出す場合、便箋は白かグレーのものがよいとされています。しかし、これは絶対ではありません。故人が好んで使っていた色やデザインの便箋を使ってもマナー違反にはなりません。しかし、相手が目上の方や礼儀正しいお返しをしたいときは、一般的なマナーに沿うのがよいでしょう。

差出人名の書き方にも注意

お礼状の最後には、差出人と住所を書き記すようにします。最初に差出人の住所を書き、次に「喪主○○」と書きます。また、最後に「親族一同」と付け加える場合もあります。

まとめ

ここまでご紹介したように、お礼状を書く際は注意すべき特殊なマナーがいくつかあります。最近ではあまり習慣やマナーを厳しく守る必要はなくなってきていますが、きちんと礼儀正しい方法を知っておいて損はありません。しかし、実際にやってみると分からないことも出てくるかと思います。そんな時は、この記事を参考にしていただけると幸いです。

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