【記事監修】 小林憲行

小林憲行

プロフィール

2007年鎌倉新書入社。「月刊仏事」編集記者を経て、葬儀・お墓・仏壇など、終活・エンディング関連のお役立ち情報を発信する複数のWebメディアを立ち上げ。2018年には葬儀情報に特化した「はじめてのお葬式ガイド」をリリース。ライフエンディングコンサルタントとして「サンデーステーション」「Abema Prime」に出演するほか、「週刊女性」「介護ポストセブン」「マネーポストWEB」にコメント提供するなど、多方面で活躍中。

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葬儀のマナー

葬儀の心づけとは?葬儀社や火葬場、霊柩車など相手別の相場と渡し方

葬儀の心づけとは、葬儀費用とは別に、火葬場のスタッフや霊柩車、マイクロバスの運転手などに、お礼の気持ちとして渡すお金のことです。欧米で言うチップと同じ意味合いの言葉です。 心づけは義務ではありませんが、昔から冠婚葬祭の場では関係者に心づけを...
有名人のお葬式・お別れ会

岸井成格さんお別れの会。東京・千代田区の如水会館で

2018年5月15日、肺腺癌がんのため東京都内の自宅で亡くなったジャーナリスト、岸井成格さんのお別れの会が、2018年6月18日、東京都千代田区の如水会館で開かれました。 当日は14時から関係者によるお別れの会が、また16時からは一般の参列...
香典と香典返し

香典の相場金額は?年齢・関係性・法要別に包むお金の目安を紹介

2024年に鎌倉新書が実施した「お葬式に関する全国調査」の結果をもとに、お香典の相場金額を紹介。親や祖父母、兄弟姉妹はもちろん、会社や親戚、友人など故人との関係別と法要別の香典の金額相場をまとめました。
葬儀のマナー

焼香の正しいやり方とマナー。宗派別の回数や作法、解説動画を紹介

焼香とは、葬儀・法事などでお香を焚いて故人と仏様を拝むこと。形式や宗派によって違いがありますが、基本的な作法は共通しています。この記事では、動画や画像を使って焼香の正しいやり方とマナーを解説します。
葬儀のマナー

喪中はがきのマナー。投函する時期と送る範囲、受け取った時の対応

喪中はがきとは、正式には年賀欠礼状といいます。近親者が亡くなり喪に服している間に年が明ける場合、新年の挨拶を遠慮するという旨を伝えるものです。故人との血縁関係などによって喪に服する期間は異なりますが、現在では、亡くなってから1年間という方が多いようです。また喪中はがきを受け取った側は、その差出人には年賀状を送らないなどの配慮をします。
葬儀・仏事の知識

霊柩車と寝台車。その役割と違いは?

霊柩車とは、故人を運ぶために使われる車のことですが、霊柩車について詳しい方は多くはないでしょう。そこで、亡くなった人を運ぶための霊柩車は寝台車とはどんな違いがあるのか、特殊な車がどのように作られているのか、かつて主流だった宮形霊柩車はどこへ行ったのかについても紹介します。
葬儀の流れ

新聞の訃報広告。出し方と広告料

新聞に掲載される訃報広告ですが、いざ自分で依頼するとなると、意外と知らないことがあるものです。今回は、訃報広告の申し込み方や注意点、料金の目安や例文などをご紹介します。訃報広告の特徴は地域によって異なります。広告掲載を検討する際の参考にしてみてください。
葬儀の流れ

遺体の搬送とは?遺体搬送の流れと搬送料金、関係する法律

病院や老人ホームなど自宅以外で亡くなることが多い現代では、遺体搬送は多くの人が直面する問題です。あまり知られていない遺体搬送の手順や、搬送にかかる料金などについて詳しく紹介していきます。海外からの遺体搬送の流れについてもまとめています。
終活映画

【定年は生前葬?】映画『終わった人』6月9日全国ロードショー!

「定年って生前葬だな…」 衝撃的な書き出しからはじまるベストセラー小説『終わった人』(原作:内館牧子 講談社)がついに映画化。舘ひろしさんが演じる、エリートサラリーマンの定年後のストーリー。定年という生前葬を迎えたその先の生きざまを、仕事、...
服装と身だしなみ

男性の喪服の選び方と服装マナー!場面・種類別のメンズ喪服を解説

男性の喪服は、喪主も参列者も準喪服のブラックスーツが定番。ただ喪服には種類があり、立場や場面によって着るべき服装が少しづつ変わります。ここでは男性向けに、喪服と服装のマナーを紹介します。
葬儀の準備

通夜の受付について

お通夜の受付とは、遺族の代理として弔問客をお迎えするという大切な存在です。お通夜の受付では弔問客からお悔やみの挨拶を受け、香典を受け取り、記帳をお願いするほか、荷物の一時預かりや弔電などの届け物の対応まで行います。
法事・法要

新盆、初盆の準備と手順

新盆、初盆とは、故人が亡くなってから四十九日の忌明けを過ぎ、初めて迎えるお盆のことです。地域によって読み方も異なり、「はつぼん」や「にいぼん」「あらぼん」「しんぼん」とも呼ばれています。昔からお盆には故人や先祖の霊が帰ってくると考えられてきました。毎年7月、8月のお盆の時期は先祖の霊を祀って一緒に過ごす時期とされ、は全国各地で盆供養が行われています。

葬儀の流れ

納棺とは?最近の納棺の儀式の傾向と注意点

納棺とは、遺体を棺の中に納める作業のことを言い、一般的にお通夜の前に行われます。納棺の儀式は末期(まつご)の水や湯灌(ゆかん)などの一連の流れがあり、最後に故人に死装束と呼ばれる衣装を着せ、故人の愛用していたものなどを副葬品として共に納める...
有名人のお葬式・お別れ会

【西城秀樹さんのお通夜・告別式】一生青春!大阪球場の祭壇で最後のコンサート

2018年5月16日、63歳の若さで急性心不全のため逝去された歌手、西城秀樹(本名:木本龍雄)さんのお通夜が5月25日、告別式が26日、東京・港区の青山葬儀所で行われました。会場には、西城秀樹さんが長年コンサートを開催していた大阪球場をイメ...
葬儀のマナー

忌引き休暇の日数一覧と取り方、会社への伝え方を解説

忌引きとは、身内の葬儀に参列するために職場や学校を休むことで、忌引休暇は制度を指します。忌引きの日数や連絡方法、言い方にはルールがあるので確認しておきましょう。
葬儀の準備

遺影にふさわしい写真とは?選び方・飾り方・処分方法・タブーを解説

遺影(いえい)とは、通夜・葬儀の祭壇に飾る故人の写真。故人を偲ぶために飾るため、亡くなる1年~5年以内の故人らしさが伝わる写真を選ぶのが一般的です。この記事では、遺影を選ぶポイントはもちろん、飾り方や処分方法、タブーなどを解説します。
法事・法要

45,000円~お盆のお坊さんをご紹介/初盆・新盆法要サービス

亡くなって四十九日を過ぎて初めて迎えるお盆を初盆、または新盆といいます。故人がはじめて戻ってくるお盆ということもあり、喪家ではお坊さんをお招きして故人のために法要を営むのが一般的です。この時、菩提寺がある場合には菩提寺にお願いをしますが、困ってしまうのが、菩提寺がない場合です。お葬式の時には葬儀社にお坊さんを紹介してもらうということもありますが、お盆となるとなかなか頼みにくいという声もあるようです。
服装と身だしなみ

お葬式の服装マナー女性編!レディース喪服の選び方とルールを解説

記事を先読み 女性の喪服(洋装)は遺族・参列者ともにブラックフォーマルが基本 遺族として葬儀に参加するときは、和装を着てもOK 参列者として通夜に参加するときは、略喪服を着てもOK 喪服とは、葬儀や法事などの弔事で着用する礼服のこと。日常生...
葬儀の流れ

湯灌の儀とは?意味や料金、死化粧・エンバーミングとの違い

湯灌とは、故人の遺体を入浴させて洗い清めること。この世の穢れを流すと同時に、故人を生前の姿に近づけることで遺族の悲しみを和らげる意味があります。湯灌の意味や方法、料金などを解説します。
葬儀の流れ

エンゼルケア・死化粧とは?手順や金額、エンバーミングとの違い

死化粧・エンゼルケアとは、ご遺体を清め、髪や顔などを整えて化粧を施すこと。故人に尊厳ある旅立ちをさせ、遺族の悲しみを癒す効果があります。手順や意味、かかる金額などを紹介します。
葬儀後の手続き

家族が亡くなった後の手続き一覧!死亡後・葬儀後のチェックリスト付

葬儀、保険、相続など、親が亡くなったあとに必要な手続きを紹介。窓口や期限が一覧になったチェックリストとあわせて手順を解説します。
葬儀後の手続き

遺品整理とは?行う時期と費用、優良業者の選び方を解説

遺品整理とは、故人の生活用品や思い出の品々を片づけていく作業です。人が生きていれば、ある程度まとまった量の身の回り品を持っているもの。故人との思い出を偲びながらも、それらを遺品として取っておくか、処分するか。また処分をするにしても、買い取ってもらうか、廃棄するのか……など、悩みは尽きません。遺品整理を終えて初めて、故人とのお別れ、故人と遺族の人生に区切りが付くのではないでしょうか。核家族や高齢化などの理由から、近年この遺品整理への注目は高まってきています。
葬儀・仏事の知識

神棚封じとはどんな意味?誰がいつやる?やり方と期間を解説

神棚封じとは、「死」という穢れ(けがれ)を神様に近づけさせないために行うものです。これは日本に古くから伝わる神道では、神様は穢れを嫌うため、近づけてはいけないという考え方があるためです。家族が亡くなった時から忌中となるので、この間、神社への参拝を控える必要があると考えられていました。同様に自宅の中の神社である神棚を穢れから遠ざけるために、神棚封じを行うのです。
葬儀の種類

JA(農業協同組合・農協)の葬儀とは?特徴・費用・流れ

JA(農業協同組合・農協)の葬儀とは、日本で農業を営む人々によって組織された協同組合で行う葬儀です。原則として組合員のために提供する葬儀サービスですが、一定の件数割合を超えていなければ、組合員以外の人でもJAの葬儀サービスを受けることは可能...
葬儀の宗教・宗派

無宗教葬儀とは?流れ・費用・やり方・マナーを解説

無宗教葬儀の特徴は、宗教や慣習にとらわれないことです。 決められた儀礼に束縛されることなく、自由に葬儀を行えるため「故人らしい」送り方ができます。故人を明るく送りたいのであればお別れ会のような形式にすることも可能です。

葬儀の費用相場

互助会の葬儀とは – 仕組みとメリット・デメリット

結婚式や葬儀をはじめとした冠婚葬祭には、多額の費用がかかります。特に葬儀は急な出費となるため、多くの人が困っているのが実情ではないでしょうか。 そんな中で、冠婚葬祭に備えるために一部の人が加入しているのが冠婚葬祭互助会(互助会)です。 ここ...
葬儀の準備

葬儀社の見積りのとり方と確認すべき注意点

葬儀の見積りとは、お葬式にかかる費用の中でも、特に葬儀社に依頼する部分について見積りを指すのが一般的です。 斎場使用料や祭壇、棺など葬儀に必要な備品にかかる費用、故人を搬送する際の車両代、また葬儀スタッフの人件費、飲食・返礼品の費用などです...
葬儀の流れ

訃報とは?訃報連絡の方法と書き方、例文

訃報とは人が亡くなったお知らせのこと。訃報連絡では故人の名前葬儀の日程、連絡先などを伝えます。この記事では訃報連絡のマナーや文例を紹介します。
葬儀の準備

病院から紹介された葬儀社には注意!困った時の上手な断り方とは?

葬儀社が決まっていない時には、病院が葬儀社を紹介してくれることがあります。病室から霊安室までの移動や、死後の簡単な処置を行う中で、搬送や安置、葬儀の説明をします。病院に入っている葬儀社は必ずしも1社とは限りません。複数の葬儀社が病院と提携し、ローテーションを組み、順番に待機しているということもあります。
葬儀の種類

自宅葬とは?マンションで葬儀できる?流れや注意点を解説

自宅葬とは、故人の自宅で執り行う葬儀のことです。思い入れのある自宅でゆっくりと故人を送ることができます。また、自宅で行うため、ある程度自由な葬儀を行えるのも特徴です。この記事では、自宅葬の特徴や、流れ、自宅葬を行う際のメリット・デメリットな...

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