終活

終活・相続

ダイヤモンドや婚約指輪などの宝飾品には贈与税がかかる?プレゼントされたときの対応とは?

「贈与税」とは、個人から財産を譲渡された時にかかる税金です。それでいえば、パートナー(=個人)から「財産」ともいえる高額の婚約指輪を贈られるという行為は、財産の譲渡に該当するのでしょうか? 婚約指輪ほど高価なものをもらうのは人生で初めての方...
終活映画

【終活映画】人生のお手本は過去に、夢や目標が周囲も自分自身も元気にする。『ぶあいそうな手紙』

映画『ぶあいそうな手紙』。ブラジルに暮らす老人が受けとった一通の手紙。若かりしころ密かに想いを寄せていた女性からの手紙が、彼の人生を大きく変えていきます。人生のお手本はもしかしたら過去にある。そしてまだまだ夢や目標をもって生きることで、周囲も自分自身も楽しく元気にすることができる。終活に対する私の持論がそのまま映像になったような、彼のその先の人生がより豊かになるであろうと想像させる映画です。
終活映画

【終活映画】夢はいつまでも終わらない。本当の終活の力『チア・アップ!』

終い支度である終活を始めた主人公マーサ、持ち物を整理して支度を引き払い、シニアタウンに引っ越してきました。すでに癌に侵されていたマーサは、この町を終の棲家として選んだのです。しかし、仲間と出会い、昔からの夢だったチアリーダーになるため、チアリーディング・チームを結成します。映画の中ではお別れのシーンもあるのですが、別れだけをクローズアップするよりも、生きてきた証はやがて誰かの力になると信じることができる、そんなエネルギーに溢れているのが印象的でした。
終活映画

【終活映画】生き方の手本は自分の中にある『ペイン・アンド・グローリー』

主人公サルバドールは、人生を半ばあきらめたかのような男でしたが、32年前の彼の映画作品がレストアされ、上映されることになったことから彼の人生がまた動き出します。初老の男性の、現役引退の節目はどういう心理になるのか?またその切っ掛けは心なのか体力なのか?そしてそこで人生は終わってしまうのか?答えの出ない自問自答よりも、痛みも楽しさも全部自分の人生として受け止めてまた新たに明日を迎えることができる。そんな映画でした。
終活映画

【終活映画】納得できる人生を、生き切ってみる『花のあとさき ムツばあさんの歩いた道』

何かに一生懸命に記録をしようとしたり、何かを残そうとする終活が花盛りの昨今、実はもっと大事なこととして、「自分の納得できる人生を、生き切ってみる」ということにも気付くかもしれません。コロナ禍も第二波が予想されるこの時期、三密厳戒態勢の映画館で感じたこと。大切なのは「しっかりと生き抜くこと」なんですよね。
終活・相続

終末期に入った親との向き合い方 延命治療の方針はどう決める?

自分の親の終末期に冷静でいることは誰にとっても難しいことです。大切な方の心配だけでなく、手配すべきこと、やらなければならないことが山積みになり、呆然と立ち尽くすことになってしまうこともあるかもしれません。 もしもの時、少しでも落ち着いて動き...
お葬式の全国調査

終活にかかる費用、都道府県別一覧/葬儀・お布施・お墓・仏壇・遺品整理・相続・遺言・空き家

株式会社鎌倉新書が2020年2月に行った 第4回「お葬式に関する全国調査」結果から、グラフと表で、葬儀にかかった費用やお布施、お香典として受け取った額の合計、お墓や仏壇、相続、遺言、遺品整理、空き家の処分など、 お葬式以外の終活全般についての費用などについて、地域別、都道府県別に平均値をまとめています。
お葬式ニュース

市民が作った三鷹市で暮らす高齢者のための「お役立ちハンドブック」

東京都三鷹市の市民活動団体が、三鷹市内の高齢者にとって本当に必要な情報をまとめた『三鷹の高齢者お役立ちハンドブック(改訂版)』を発行しました。60ページあまりの手のひらサイズの小冊子には、介護保険や医療保険などに関する情報や三鷹市内の病院、高齢者施設、在宅医療機関などの施設に関する情報などがまとめられています。
終活映画

【終活映画】命の営みと役割を映したドキュメンタリー『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』

終活の大原則は「すべての命に限りがある」ということです。あまりにもいろいろ考えすぎていると、こうした大原則をうっかりと忘れそうになることがあります。死生観を感じる映画には壮大な自然の風景がよく似合い、またあらゆる命の連鎖と言うものを感じるこ...
終活映画

【終活映画】逝く人と残される人それぞれの立場。『山中静夫氏の尊厳死』

人は話すことで癒されると同時に、その思いを受け止める側があるということ。「尊厳死」という人生の覚悟を知る映画『山中静夫氏の尊厳死』を観てきました。 自分自身の希望通りに亡くなりたいと願う患者、山中静夫は故郷にある病院を希望してその故郷の山々...
終活・相続

老衰とは?老衰死のサインと症状・死亡までの期間・家族がすべき準備

老衰(老衰死)とは、加齢に伴う身体機能の衰弱による死のこと。身体機能の低下や食事量・体重の減少、睡眠時間の増加などの前兆・症状があらわれ、意志疎通が難しくなっていくため、家族間で終活について確認しておきましょう。
終活映画

【終活映画】自らの終焉を意識した終活の総仕上げ『母との約束、250通の手紙』

「生きてゆけ」と、ひたすらなメッセージが聞こえてくる母親の声、終活メッセージの力を感じられる映画『母との約束、250通の手紙』を見てきました。 差別や貧しさに負けない力強い男に育てる。そのためなら今ある貧しさから何としてでも抜け出そう、そこ...
終活映画

【終活映画】記憶の中の思い出がドラマチックな出来事に!『フォードvsフェラーリ』

誰かの人生を、自伝ではなく隣にいたもう一人の目から見てみる、そんな映画『フォードvsフェラーリ』。観客を圧倒するスピード感で人生を駆け抜ける。 舞台はイタリアのフェラーリ社とアメリカのフォード社の対決のようにタイトルされていますが、実在した...
終活映画

【終活映画】生き生きと暮らしてゆく姿こそが心に残るメッセージ『男はつらいよ お帰り 寅さん』

新年に考える終活映画として、50年、そして50作品目の寅さん最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』を見てきました。このお正月という特別な時期にも、終活映画としては意味があります。 終活は「終い支度」ではなく、「元気な人生の再定義のチャンス」...
終活映画

【終活映画】ひとりであっても孤独ではない、今一番大切なことを感じられる映画「THE UPSIDE/最強のふたり」

『最強のふたり』が史上最強になって、ハリウッド版としてリメイクされました。 『最強のふたり』といえば、2011年に公開になったフランス映画で同国で幾つもの映画賞を受賞したほか、日本でも第24回東京国際映画祭で最高賞や主演男優賞を受賞した名作...
終活映画

【終活映画】大切な家族が困らないようにという大きな思いの前に、もっと気づいてほしいこと。『家族を想うとき』

映画『家族を想うとき』。家族が困らないようにと考えられることは幸せなことです。今ある苦労を乗り越えようとするエネルギーはどこから湧いてくるのか?終活の原動力はこんな『家族を想うとき』にあるのかもしれません。

終活映画

【終活映画】終活目線で見るラブストーリー。『マチネの終わりに』で、過去と現在、そして未来を想像してみる

未来は常に過去を変えているのかもしれない・・・ 過去が未来を作っているようで、実は未来も常に過去を変えているのかもしれない。主人公、蒔野のこの言葉が常に映画のすべてに関わっているような鑑賞時間を過ごしました。これから未来を考えるという前向き...
終活映画

【終活映画】ロシアの片田舎で繰り広げられる終活コメディー『私のちいさなお葬式』

日本では終活のひとつとして自分らしいお葬式を考え学ぶと言ったことをされる人も増えてまいりましたが、ロシア映画『私のちいさなお葬式』の主人公は「生きているうちに思い描いた葬儀をしっかり形にしましょう」と考えたようです。

終活映画

【終活映画】大切なものを失った時、遺された人が感じる痛み。『駅までの道をおしえて』

少女には子犬、老マスターには息子が対象になって、誰もが経験する大切なものを失った時に遺された人が感じる痛みについて、これを知ることになる映画であると同時に、何としても人は再生するのだという思いが見えてきます。何度も何度も頑張っても、やがてまた次に大切なものを失うことがあるのです。それでも人は成長という糧を得て、また生きてゆくのだということ。物語の押し付けではなく、こうした別れの痛みを感じた経験で苦しまれた方には、じんわりと響いてくるものがあります。

終活映画

【終活映画】人生はクライマックスからが面白い『最高の人生の見つけ方』

2019年10月公開の映画、日本版『最高の人生の見つけ方』。今まで話したこともないような人と話し、行ったところもないところへ出かけ、見たこともないようなものを見て、驚いて、感動して、激怒してそして笑いあって、涙を流すこと、これが人生の充実した終わり方といえるのかもしれません。

終活映画

【終活映画】家族に言えない秘密はありますか?『今さら言えない小さな秘密』

まるで絵本から抜け出したような映像シーンが満載のフランス映画『今さら言えない小さな秘密』が、頭のどこかに残って、鑑賞から2週間ほどたっても私をワクワクさせています。 プロバンスの村の風景が映え、とてもきれいな映画でした。それはまるで絵本やフ...
終活映画

【終活映画】記憶障害が主人公の計画した人生再起動プロジェクト?『記憶にございません!』

中井貴一演じる主人公「黒田啓介」は乱暴でワンマンで、支持率も低迷中のまさに国民から愛されない総理大臣。そんな彼が記憶を無くしてしまったら……。時代のパロディのようでもありますが、こうしたテーマを頭の片隅に置きながら見てゆくと、これこそまさに人生喜劇と言える映画だと感じました。私という存在、その人格や性質などは何時もたくさんの人との関係や環境によってつくられているということ。それ故にそこに縛られたまま、もしかしたら私たちは人生の配役を、余計な役作りをして演じているのかもしれません。

終活映画

【終活映画】スクリーンに映る自然の美しさとゆったりと流れる時間『みとりし』

若いドクター髙﨑が、着任早々に「過疎」と言ってしまうほどの地方の町でのこと、ひとつの病院と連携するように看取り士の存在がありました。ドラマは「看取りステーションあかね雲」のスタッフの活躍が描かれています。

終活映画

【終活映画】こころからハッピーになれる映画『ダンスウィズミー』

幼いころのトラウマで「ミュージカルが大嫌い」と言いながら、心の底で音楽を愛していた主人公。音楽を聴くと歌い踊りだしてしまうという催眠術を解くために、フリーターの千絵と二人で催眠術師を追いかける。途中で出会うミュージシャン洋子とのトリオで再び音楽の楽しさに気が付く、ロードムービーです。

お葬式ニュース

日本最大級の供養や葬儀、終活の展示会、セレモニージャパン開催

2019年8月20日から3日間、東京ビッグサイトで今回で5回目となるエンディング産業展、そしてそれぞれ3回目となる自社設備産業展、メモリアルストーンショーがひとつになった、 冠婚葬祭総合展セレモニージャパンが開催されました。 約350社のブ...
お葬式ニュース

名古屋市の終活・お葬式事情!死亡者数の推移、主な死因、葬儀の流れ、葬儀社一覧、火葬場事情、死亡手続き、しきたりなど

名古屋市の終活やお葬式に関する情報をまとめました。名古屋市の死亡者数の推移、葬儀の流れなど。大手冠婚葬祭互助会や専門葬儀社が数多くある名古屋市は歴史的に由緒ある地域であるためか、昭和の初めころまではさまざまな習わしやしきたりもありました。

終活映画

【終活映画】『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』

ゲームを通じて父と息子の繋がりを感じる『劇場版ファイナルファンタジーⅩⅣ』。「父と子が手を取り合って巨悪に挑む冒険活劇」こんなサブタイトルが尽きそうなほど壮大で有り、その壮大さはすべてオンラインゲームの中のことというストーリーそのものがリアルとバーチャルの繰り返しの中で、そのやり取りの滑稽な様子などがこの映画の見どころでもあります。

終活映画

【終活映画】信頼しあいながらもすれ違う時間。「泣くな赤鬼」

【終活映画】『泣くな赤鬼』|同じ時間を過ごした関係でも、その心の中の残像はそれぞれに異なる。それでも懐かしいと思える。同じ思いもすれ違いも、時間を経たからこそ向き合える。死を迎える元生徒とその元教師の関係もまた。信頼しあいながらすれ違う時間を過ごしていました。重松清さんの原作の映画『泣くな赤鬼』を見てきました。

お葬式ニュース

たくさんあるぞ!終活関連の資格

団塊の世代が定年を迎え、日本の高齢化が進む現在、シニアの方たちの間で関心が高まってきているのが「終活」です。終活に関するサービスを行う企業も増えるなか、終活に関する資格の取得を希望する声も徐々に聞かれるようになってきています。

介護・看取り

障害年金と障害者手帳の違いとは?もらえる条件と申請の流れを解説

障害者手帳と障害年金は、異なる団体が運営する別の制度。障害者手帳は公的サービス、障害年金は年金制度です。それぞれの違いと申請条件、手続きの流れを解説します。

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