【知りたい!】みんないくら用意している?一周忌のお布施金額


一周忌四十九日法要に次いで大切な法事です。

遺族は1か月前には招待客に案内状を送れるように、前もって準備を進める必要があります。

また、僧侶に渡すお布施の用意も事前に準備しておきましょう。

気になる一周忌法要の際にお渡しするお布施金額は、一般的な相場は3万円から5万円が多いようです。

しかし、本来お布施とは見返りなく渡すものですので、決まった金額はありません。

地域や宗派によっても異なりますので、分からない場合は直接、寺院や葬儀社に問い合わせると良いでしょう。

 

一周忌法要にはどんな内容が含まれている?

一周忌とは、故人が亡くなってからちょうど一年後の命日のことです。

この日は、家族や親族はもちろん、深い関わりの合った知人を招いて法要を行い、故人を悼みます。

本来なら故人が亡くなった同月同日が最適なのですが、難しい場合にはその日より早めに執り行う方が良いでしょう。最近では、みんなが集まりやすい週末に行うことが多いようです。

一周忌までを喪中といい、この日を境に喪が明けることになります。

当日は僧侶を呼び、読経と焼香を行い、僧侶の法話を聞いた後、遺族代表が挨拶をします。

ここまでがおよそ1時間くらいで、その後、会食(お斎)をします。

食事内容はかつてのような精進料理にする必要はありませんが、慶事で出るような料理がないように、あらかじめ打ち合わせをしておく必要があります。

 

一周忌のお布施にはどんな意味合いが込められている?

お布施は、僧侶が行った法要に対して、こちら側の感謝の意味を込めたものです。

仏教用語では「財施」といい、「自らが持っているものを無条件で与えること」を意味します。

お布施は、法要の前の僧侶に挨拶する際に渡すのが一般的ですが、受付がある場合はそこで渡します。

そして、直接手で渡すのではなく、切手盆、あるいは祝儀盆と呼ばれる黒色のお盆の上にのせて渡すのが作法です。

お布施は僧侶に渡しますが、僧侶の懐に入るわけではありません。あくまでもご本尊に捧げるものです。

寺院は、このようなお布施によって維持されているので、僧侶は法務を続けることができるのです。

 

一周忌のお布施の平均金額はどのくらい?

お布施は見返りを求めないものですから、正式な金額が決まっているものではありません。

一般的に、一周忌法要のお布施は、読経代として3万円から5万円が多いようです。

僧侶が会食に出席しない場合は1万円程度の御前料を、自宅にお招きする場合はお車代として、距離にもよりますが5千円程度を渡します。

地域や宗派によっても異なりますし、お月参りの習慣が残っている関西よりも関東の方が高めといわれます。どれくらいの金額を渡すべきなの迷った時は、寺院に直接尋ねても問題ありません。

また、葬儀社から紹介された寺院で一周忌を執り行う場合は、葬儀社に問い合わせると具体的な金額を教えてくれるでしょう。

法事と法要については、「法事・法要の基礎知識」で詳しく説明していますので、もっと知りたい方はそちらもぜひ参考にしてください。

 

【関連記事】

 


日本最大級の葬儀ポータルサイト「いい葬儀」では、さまざまな葬儀に対応したプランや費用から日本全国の信頼できる葬儀社を検索することができるほか、第三者機関という立場から「葬儀・お葬式」に関するご質問にもお答えしています。

お電話での問い合わせも24時間365日対応しており、お急ぎの場合の相談も無料でお受けしています。
また、運営元の株式会社鎌倉新書では、葬儀社紹介だけではなく、霊園・墓地や石材店、仏壇・仏具店、相続に関わる税理士・司法書士・弁護士・行政書士などの専門家を紹介するなど多岐に渡るフォロー体制を持っていますので、幅広い情報を提供しています。

 

4.11/5 (9)


The following two tabs change content below.
「いい葬儀マガジン」を運営する鎌倉新書は、供養関連の出版社として、葬儀・お墓・仏壇・寺院・相続など、人生のエンディングに関する情報提供を長年行ってきました。その経験をもとに、多様化する社会や価値観の中で今求められている情報を発信していきます。