神道(神式)

葬儀・仏事の知識

「高天原」は地上にあった?近畿、関東、九州、そして海外説まで

神々が暮らしていたとされる世界のことを高天原と呼びます。日本神話にも登場しますが、この高天原はいったいどこにあったのでしょうか。ここでは、高天原があったとされる場所や読み方、意味などについてまとめてみました。
葬儀・仏事の知識

瀬織津姫は封印された龍神・弁財天?祀られている神社とご利益

瀬織津姫は、弁財天や龍神とも言われており、実に多くの謎につつまれた神様でもあります。ここでは、そんな瀬織津姫の正体についてのさまざまな説や、そのご利益、祀られている神社などについてまとめてみました。

葬儀の宗教・宗派

神道(神式)の通夜振る舞いの作法〜気をつけるべきことは?〜

「神式」とは、日本古来の民俗信仰である神道(しんとう)の思想に則った祭典や儀式全般をあらわす言葉です。日本神話の主神であり皇室の祖神である「天照大神(あまてらすおおみかみ)」をはじめ、八百万の神々を祀ります。 一般に、日本のお葬式といえば仏...
葬儀の宗教・宗派

神道における戒名はある?諡(おくりな)の付け方や依頼方法

神道における戒名とは諡(おくりな)を指します。戒名はお坊さんにお布施を渡し付けてもらいますが、諡は誰に依頼して付けてもらうのでしょうか。また戒名は名前の一部を取って付けられますが、諡の付け方には年齢ごとに決まった付け方があります。 この機会...
法事・法要

神葬祭での忌明け法要「五十日祭」。意味や流れ、四十九日法要との違い

神道では、亡くなった人の魂は家と遺族を守る守護神となるとされています。葬儀に続く一連の儀礼は、故人を守護神として定め祀ることが目的となり、五十日祭を通じて家庭を守る守護神として自宅の祖霊舎(神棚)に迎え入れます。五十日祭を終えると、遺族は忌明けとなります。
お布施

祭祀料とは?相場や表書き、渡し方のマナーを解説

祭祀料(さいしりょう)とは、神式(神道)の通夜祭・葬場祭・霊祭などの祭祀において、主に神官へ支払う謝礼金のこと。祭祀料が必要な祭典や儀式の種類、表書きの書き方を紹介します。
葬儀の宗教・宗派

玉串奉奠とは?意味や方法などを解説

玉串奉奠とは、葬儀や結婚式・お宮参り・七五三・地鎮祭などの神道の儀式で頻繁に行われる、玉串を祭壇に捧げる儀礼です。神道の葬儀である神葬祭の場合には、仏教の葬儀でいう焼香に当たり、玉串に自分の心を託して神様に捧げる儀式として行われます。 玉串...
葬儀の宗教・宗派

家族やお寺の宗教や宗派が違うときの葬儀

家族で宗教が違う場合の葬儀とは、行う方法にいくつかの選択肢がある葬儀でもあります。できる限り故人の遺志を尊重したいものですが、事情は各家庭で異なるため正解はありません。では、家族の宗教が違うときの葬儀にはどのような方法があるのでしょうか? ...
葬儀・仏事の知識

神饌(しんせん)について

神饌(しんせん)とは、神道において神様に捧げる食事のことです。神様をもてなし感謝の気持ちを伝えると同時に、お下げした食物を人がいただくことで「神人共食」の一体感を得る儀式でもあります。神社に限らず、神饌は家庭の神棚にもお供えされます。ただし...
葬儀・仏事の知識

守り刀とは?故人の霊を魔から守る刀の由来・意味・使い方

記事を先読み 守り刀とは、大切な人が亡くなったとき、故人の遺体の上に置く小刀 守り刀には、死者が無事に極楽浄土へ渡るためのお守りの意味がある 刃先は足元に向けて、掛け布団の上から故人の胸元に置く 守り刀とは、大切な人が亡くなられたとき、故人...
葬儀・仏事の知識

霊璽について

霊璽(れいじ)とは、神道に則って故人を家庭で祀る際に、その御霊を移す依り代となるものです。仏教における位牌に相当するもので、御霊代(みたましろ)とも呼ばれます。霊璽には位牌における戒名と同様に霊号を文字入れし、仏壇に相当する祖霊舎(それいし...
葬儀・仏事の知識

帰家祭とは?意味合いと手順について

帰家祭(きかさい)とは、神道式の葬儀、神葬祭において行われる儀式のひとつで、葬儀が無事に終了したことを神に奉告することをいいます。 仏式でも同じような儀式はありますが、神道式とは内容や手順が異なる点が多くあります。また、最近では帰家祭を省略...
葬儀の宗教・宗派

仏式(仏教)と神式(神道)の違いとは?葬儀の作法や場所、費用を比較

記事を先読み 仏教と神道の一番の違いは「普遍宗教」か「民族宗教」か 仏式の葬儀では、お坊さんがお経を唱え、故人の冥福を祈る 神式の葬儀では、神職が祝詞を唱え、故人とともに子孫繁栄を祈る 一般的に仏式よりも神式の葬儀の方が、かかる費用は安い ...
葬儀・仏事の知識

神棚封じとはどんな意味?誰がいつやる?やり方と期間を解説

神棚封じとは、「死」という穢れ(けがれ)を神様に近づけさせないために行うものです。これは日本に古くから伝わる神道では、神様は穢れを嫌うため、近づけてはいけないという考え方があるためです。家族が亡くなった時から忌中となるので、この間、神社への参拝を控える必要があると考えられていました。同様に自宅の中の神社である神棚を穢れから遠ざけるために、神棚封じを行うのです。
葬儀の宗教・宗派

神道の葬儀 神葬祭について– 流れ・マナー

神道の葬儀のことを神葬祭(しんそうさい)といいます。神式葬儀には、「穢れ(けがれ)」と「先祖崇拝」の2つの大きな概念があります。神道の世界では、亡くなった人は神となって子孫を見守ると考えられています。そのため神葬祭は故人を子孫の家に留めて守護神になってもらうための儀式という意味合いがあります。

葬儀・仏事の知識

みたまうつしの儀とは?儀式の基本や進行方法を解説

小林麻央さんが亡くなられた時、聞きなれない「みたまうつしの儀」という言葉が出てきましたが、これは神道や天理教の葬儀の中での一番大事な式となります。日本の葬儀はその多くが仏式で、神式による葬儀はあまりありません。江戸時代の檀家制度でどこかのお...
市川愛の「教えて!」お葬式

【お葬式Q&A】神道でもお盆やお彼岸などはやるものなのでしょうか?

一般的には、お盆やお彼岸は「ご先祖様を供養する、仏教の儀式」と思われていますが、 実は、神道でもご先祖様をお祀りしていますから、お盆やお彼岸をお迎えするんです。 もともと、仏教が伝来した際に、 それまであった土着の神事と融合しながら、今の日...
市川愛の「教えて!」お葬式

【お葬式Q&A】家族が亡くなった場合、神棚はいつまで閉じておけばいいのでしょうか

皆さん、こんにちは。葬儀相談員の市川愛です。 “教えてお葬式”ということで、このコンテンツでは皆様からいただいたご質問にお答えしています。 今回いただいたご質問は “毎年新年に氏神様に御札を頂き、神棚もおまつりしています。家族が亡くなったら...
木野島光美の「女性のためのお葬式のマナー」

「神道・神式のお葬式」の基本知識とマナー

これまで【仏教】における代表的な各宗派の基本知識とマナーについて、7回にわたりご紹介してきました。今回は、「神道(しんとう)」(神式ともいいます)の基本知識とマナーを取り上げます。 遺族や参列者も不慣れな神葬祭 ご葬儀の9割は仏式(僧侶の読...

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