はじめてのお葬式ガイド
葬儀のことなら「いい葬儀」

終活や、参列のマナー、もしもの時におさえておきたいお葬式の知識など、はじめての方にもやさしく解説します。

お葬式を「知り合いの葬儀社」に依頼した時のメリット、デメリット

大切な方が亡くなった時、しばしば問題になるのが葬儀をどの葬儀社に依頼するのか?ということです。

ひと昔前までは、お葬式の準備はもちろん、葬儀の話題すらタブーとされる風潮があったせいか、お葬式に関する情報は一般の家庭にはほとんど伝わっていませんでした。

葬儀社もどのように選べばいいのかわからないという方が多く、知り合いの葬儀社に依頼するということも多々あります。

知り合いの葬儀社に依頼するメリット

知り合いの葬儀社に依頼する最も大きなメリットは安心感ではないでしょうか?

親せきが葬儀社だった。町内会や地域の行事などで面識があった。趣味などを通じて知り合った友達が葬儀社に務めていた。お子さん同士が学校などで友達だった、過去に葬儀を依頼したことがあり以来お付き合いが続いていたなど、さまざまなケースがあります。

どのくらいその葬儀社を仲がいいのか?関係性やお付き合いの度合いはそれぞれでしょうが、それでも顔を知っているかいないかでは、万一の時の安心感が格段に違います。

地域の習わしや喪家の事情に合わせて、最適な提案をしてくれるでしょう。

どうしていいかわからない時に頼りになる

また、知り合いが葬儀社にいてよかったという声には、「どうしていいかわからない時に、連絡したらすぐに対応してくれた」というものも多いようです。

日常の生活の中で、葬儀の事前相談を行っている人は別として、もしもの時にどの葬儀社に連絡すればいいか、わかっている人は少ないでしょう。慌てて探した葬儀社に依頼して、「後から法外な葬儀費用を請求されたら困る」という心配もあると思います。

特に、病院で亡くなった場合など、悲しむ間もなくスマホで葬儀社を調べるといったこともあります。こんな時、顔見知りの葬儀社の存在は、とても心強いものでしょう。

知り合いの葬儀社に依頼する際に気を付けたいことは、もしもの時に思い出せるよう、連絡先はきちんと確認しておくことでしょう。さらに、「夜中であっても連絡していいか?」「連絡する際には何を伝えればいいか?」といった、基本的なことをあらかじめ、押さえておくともしもの時に慌てずにすみます。

知り合いの葬儀社に依頼する時の注意点

一方で、知り合いの葬儀社に依頼することでデメリットもあります。

日ごろのお付き合いの中で、その知り合いの葬儀社と信頼できる関係が築けていたとしても、その葬儀社が希望の葬儀に合っているかどうかは別の問題だからです。

それぞれの葬儀社によって、得意分野と不得意分野はあります。

例えば、会館がきれいな葬儀社もあれば、お寺でのお葬式、自宅でのお葬式を得意としている葬儀社もあります。お葬式の中でも大切にしたい部分が、知り合いの葬儀社にとっては必ずしも得意な部分とは限らないということは、理解しておいた方がいいでしょう。

葬儀を行える場所が限定されてしまう

知り合いであるがために、葬儀を行える会場が限られてしまうということもあります。

仮に近くにとてもきれいな葬祭ホールがあって、そこでお葬式を執り行いたいと思っていたとします。この時、その葬祭ホールが知り合いの葬儀社のホールであれば問題ないのですが、もし他社のホールだった場合、その希望していた葬祭ホールで葬儀を行うことはほぼ不可能です。

葬儀社同士で会館の貸し借りが可能な協力関係が築けている地域では別ですが、多くの場合、葬儀会館はその会館を所有する葬儀社の葬儀しか行えないからです。

一方、公共の葬儀会館、公営火葬場に併設された式場などであれば、使用する葬儀社の制限もないため、希望に合わせて利用が可能です。

日ごろのお付き合いを考えると遠慮してしまう

例えば「もしもの時はいつでも連絡して」と言われていても「亡くなったのが深夜だったので、遠慮して連絡できなかった」というように、日々の生活の中でのお付き合いだった場合、お葬式の後のお付き合いを考えてしまい、状況によっては意外とハードルが高いということもあります。

また、葬儀の内容や費用についてもかえって気を遣ってしまい、希望を正直に伝えられなかったというケースもあります。

さらに、同じ地域に複数の葬儀社の知り合いがいた場合、どちらか一方に頼んでしまうと角が立ってしまいそうで、かえって選ぶのに苦労したという声もあります。

このほか、希望通りの葬儀ができる、できないには、その知り合いの方がその葬儀社でどのような地位にいるかということも、関係があるようです。

知り合いの葬儀社に依頼して失敗したという声

実際に知り合いの葬儀社に依頼した際に、失敗したと感じたという方からの声を集めてみました。

・式場の選択肢を与えられず、暗くて臭いジメジメ寺院に決められた

・うむもいわさず高額だった

・故人にあったオリジナリティな部分の提案などがなかった(あとからそういう葬儀もあったんだと気付いた)  など

まとめ

知り合いに葬儀社がいるのは、もしもの時、とても心強いです。一方で、日ごろのお付き合いを考えてしまうがゆえに、ビジネスとして依頼することができない。かえって気を遣うことになってしまい、満足のいく葬儀ができなかったというように、残念な結果になってしまうこともあります。

知り合いの葬儀社に依頼する場合であっても、もしもの時に備えて、事前にどのような葬儀を行ってもらえるのか、事前相談を通じてある程度調べておくことをおすすめします。

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