はじめてのお葬式ガイド
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終活や、参列のマナー、もしもの時におさえておきたいお葬式の知識など、はじめての方にもやさしく解説します。

一周忌の香典の相場や香典袋の書き方について

一周忌の法要とは、故人が亡くなってから一年後の命日に行われる法要を指します。法要の際には、香典を持って行くというのがマナーです。

一周忌の法要は、遺族にとって特別の場です。初めて法要に参列する方は、香典の金額や書き方について迷うことがあるかもしれません。法要に参列する前に覚えておきたい相場や、書き方について詳しく見ていきます。

覚えておきたい「一周忌の法要」

一周忌の法要とは、故人が亡くなってから一年後の命日に行われる法要を指します。例えば1月20日に亡くなった場合は、一周忌は翌年の1月20日にあたります。

法事や一周忌以外の法要の場合であれば、参列しやすいように平日を避けて休日に行われることもありますが、一周忌の法要の場合は平日であっても同じ月日に行われるのが望ましいともいわれています。

一周忌の法要は規模の小さいものであれば自宅で行われます。しかし、規模の大きなものであれば斎場やホテル、お寺を借りて行われることもあります。参列するのは主に遺族で、規模によっては親せきや、故人と親しかった友人・知人なども参列します。

一周忌の法要では僧が読経し、参列者が焼香をあげて故人を偲びます。法要が終われば、お墓に参るというのが一般的です。

香典の相場

初めて法要に参列する際に迷うのは、香典の金額です。

香典の相場は一律に決まっているものではなく、故人との関係性によって異なります。一般的に、目上の人や年長者の場合、または関係が深い人の場合ほど金額が多くなる傾向にあります。

自分が故人の子どもの場合

故人が実の親の場合、最も近い関係でもあることから他の関係と比べると金額が高くなるのが一般的です。相場は1万~5万円程度です。なお、子どもであっても年配で社会的地位が高くなっている場合には、5万円以上が望ましいこともあります。

自分が故人の兄弟姉妹の場合

故人が兄弟や姉妹の場合、親子に次いで近い関係となります。相場は親子の場合と同様に、1万~5万円程度となります。

自分が故人の孫の場合

故人が実の祖父母の場合、親子や兄弟姉妹ほどには関係が近くないため、金額はやや低くなります。相場は5千円~3万円程度です。

自分が故人の親せきの場合

親せきと一口にいってもその関係性は多様なので、近い親せきか遠い親せきかによって異なるというのが一般的です。近い親せきであれば5千~3万円程度、遠い親せきであれば3千~1万円程度が相場です。

自分が故人の友人の場合

友人の場合も関係性によって金額は異なりますが、相場は3千~1万円程度が一般的です。

香典について考える際、上述した相場以外にも覚えておきたい点があります。

例えば、夫婦で参列する場合です。夫婦で参列する場合、2人分の香典を一緒に包むというのが一般的です。故人との関係性にもよりますが、相場は2万~3万円程度が一般的です。子どもも参列する場合、小学生以下であれば香典は必要ありません。

香典の金額についてもう一点注意したいのが、会食の有無です。

一周忌法要の後に会食が設けられることも多く、会食の有無によって香典の金額が異なることがあります。会食がある場合には、5千~1万円程度を上乗せするのが望ましいでしょう。

金額に関しての注意点としては、紹介した2つ以外にも数字に関するものがあります。「死」や「苦」を連想させる金額は包まないようにするのがマナーです。

香典袋の書き方

香典は手渡しではなく、香典袋に包んで渡すのがマナーです。香典袋を書く際に覚えておきたいのは、主に名前、中袋、表書きの書き方です。

名前

名前は、香典袋の表の中央下段にフルネームで書きます夫婦で参列する場合には、夫婦の連名で書くこともあります。この場合、夫の氏名の左下に「内」と書き添えるのが一般的です。

友人や知人、または会社の同僚と連名で書く場合には、3名までにするというのがマナーとされています。

中袋

香典では、お金をそのまま香典袋に入れるのではなく、中包みの役割を果たす中袋に入れます。中袋には氏名だけでなく、金額や住所も書きます。香典返しが記載の住所宛てに送られることもあるので、正確に書く必要があります。一般的には表面に金額を書き、裏面には住所と氏名を書きます。金額の書き方や詳しい場所に関しては、厳密な決まりはありません。中袋の表面に漢数字を使用し縦書きで書くのが一般的とされていますが、金額の記入欄が設けられている場合には横書きで記入することもあります。

宗派ごとの書き方

香典袋の表書きは、宗教や宗派によって異なります。

仏教

「御仏前」「御香料」「御香典」などを使います。なお「御仏前」は四十九日を過ぎてから使うもので、四十九日までは「御霊前」を使います。

神道

「玉串料」「御榊料」「御神前」などを使います。

キリスト教

「御花料」を使います。なお、カトリックは「御ミサ料」プロテスタントは「献花料」を使うことがあります。

まとめ

初めて一周忌の法要に参列する方にとって、法要は不明な点が多いものです。香典の金額や香典袋の書き方など、故人や遺族へのマナーとして覚えておきたいことがたくさんあります。

ここでは基本的な事柄についてまとめましたが、他にも押さえておきたい点はたくさんあります。大切なことであっても誰かに聞きにくいということもあるかもしれません。ご不明な点やご要望がある場合などは、ぜひお気軽にご相談ください。

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