はじめてのお葬式ガイド
葬儀のことなら「いい葬儀」

「はじめてのお葬式ガイド」では、終活や、参列のマナー、もしもの時におさえておきたいお葬式の知識など、はじめての方にもやさしく解説します。

葬儀を執り行ううえで起こりやすいトラブル

「葬儀を執り行ううえで起こりやすいトラブル」とは、どのようなことでしょうか。
葬儀を行う際には、葬儀の形、故人に縁のあったさまざまな人の思い、そして金銭面などの他、考えなければならないことが数多く発生します。
しかし、まずは上に挙げた3つの点についての判断を間違えなければ、トラブルの多くは防げるでしょう。ここでは、そうしたトラブルの例について見たうえで、トラブルを防ぐために何が必要かを考えていきます。

葬儀社とのトラブルを防ぐために

身内が亡くなって、初めに決めなければならないのは、どこで、どのような形で葬儀を執り行うかです。事前に特に用意がない場合には、この時点からできるだけ速やかに葬儀社を決める必要があります。

現代の日本では、実に8割以上の人が、病院など自宅外の場所で最期を迎えています。特に最近では、住宅環境の変化などから、息を引き取った後、自宅ではなく、葬儀を行う場所に直接搬送されることも少なくありません。
その際、病院からご遺体の搬送を請け負ってくれる葬儀社を紹介されることがあります。

しかし、お世話になった病院からの紹介、という理由のみで、その葬儀社に決めてしまってもよいのでしょうか。
例えば、比較的規模の小さい「家族葬」的なお葬式を希望していたのに、病院が紹介してくれる葬儀社でそのような対応を取り扱っていないため、意に沿わない形で葬儀を行うことになってしまう可能性があります。

そのため、どれくらいの規模での葬儀を行う必要があるか、またどのような形の葬儀にするかは、故人の意向がある場合はもちろん、遺族の気持ちや経済的な面も考え、決めたほうがよいでしょう。

トラブルを防ぐため、葬儀を依頼する業者を検討する際には、まず、その葬儀社で自分たちの望む形や予算での葬儀を行うことが可能かどうかを、しっかり確認することが必要です。
病院などから紹介された葬儀社と、自分たちの条件とが合わない場合は、事情をはっきり伝えてお断りすることも大切です。

葬儀費用に関するトラブル

葬儀社の広告を見ると、「葬儀一式○○万円から」と書かれていることがあります。
しかし、葬儀社によっては、ここに書かれている金額だけで葬儀のすべてを執り行うことができない場合もあります。その場合、葬儀をすべて完了し、支払いの段になってみると、追加料金が加算されて、当初の想定より何十万円も高額の請求が来た、というトラブルが起こり得ます。

大切な方をお見送りするには、葬儀の式そのものの他にも、さまざまな費用がかかります。
一般的な葬儀において、式以外で費用のかかる必要最低限なものだけでも、下記のものがあります。

・火葬費用
・火葬場などへの搬送費用
・お寺への支払い
・香典への当日返礼品代
・ドライアイス代
・会葬者などへの飲食代

葬儀社を選んだり、葬儀社から見積りを出してもらったりする際には、初めに葬儀社側が提示する見積りの中にこれらのどこまでが含まれているのか、それ以外にかかる可能性のある費用はどれくらいになるのかを、しっかり確認しておくことが大切です。
できれば、2社以上から見積りを取り、比較・検討して決めたほうがよいでしょう。

親せきとのトラブル、小さなお葬式の落とし穴

近年では、家族や近親者のみによる「密葬」や「家族葬」という形で葬儀を行うことも、決して珍しくはなくなってきました。
しかし、このような小さなお葬式を行う場合、親せきや菩提寺との関わりの中で、思いがけないトラブルが発生してしまうことがあります。

親せきの場合、喪主自身とは深い付き合いがなくとも、故人とは親交が深かった場合もあります。葬儀を終えた後に逝去の報を聞かされて、「なぜ呼んでくれなかったのか」と気を悪くされたり、トラブルに発展することも考えられます。

また、中には、故人や家族の意向で葬儀自体を「無宗教葬」で執り行った結果、お寺や親せきとの関連がこじれてしまい、菩提寺のお墓に入れないと言われてしまったという事例もあります。

このようなトラブルを防ぐために一番大切なことは、たとえごく親しい身内以外の会葬をお断りするような形で葬儀を行う場合でも、親類縁者にはあらかじめ一言、電話などでその旨を報告しておく配慮が必要です。
無宗教葬にする場合は、できれば事前に親せきや菩提寺に相談しておくと、より望ましいでしょう。
いずれの関係先にも、葬儀が終了した後には、ハガキなどで改めて故人の逝去を報告します。

自分たちにとってはそれが最善の形の葬儀でも、人や世代によって、伝統への考え方や価値観が異なることはよくあります。

ご縁のある方には、できるだけ礼と配慮を尽くすことが、結果的に、自分たちにとっても、心穏やかにお見送りを行うための助けとなるでしょう。

まとめ

以上、葬儀を執り行ううえで起こりやすいトラブルと、それを防ぐために気を付けたいことなどについて解説しました。

葬儀の形が多様化する現代、できればまだ家族が元気なうちに、自分たちの心に適う葬儀とは何かを考えておくのも、いざという時の助けとなることでしょう。

葬儀の形や費用などについて疑問やお悩みがありましたら、どんな小さなことでも、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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