【かえって迷惑?!】家族葬は基本的に香典・弔問を辞退するもの?【葬儀のマナー】

2018年8月23日

家族葬には、一般的な葬儀と違う点がいくつかありますが、その中で、参列や香典に関するマナーでは「香典辞退なのかどうか」が悩みどころの一つです。

そこで今回は、参列者側となる親族と弔問客それぞれのスタンスと、喪家側となるご遺族が香典を受け取るときや辞退する場合のマナーについて考察していきます。

 

家族葬に親族として参列するときのスタンスは?

家族葬の場合、親族は非常に微妙な立場です。

友人や近所付き合い程度であれば基本的に弔問や香典は遠慮しますが、親族の場合は遺族が参列を望む場合もありますので、喪主あるいは喪家側の遺族に、参列して良いかどうか、香典はどうするのかをまず確認するようにしましょう。

香典辞退しない場合、家族葬では一般葬のように多くの弔問客が来ることはないため、遺族に経済的負担がかかることを考え、親族としては香典を通常の相場よりも多めに入れることがあるようです。

香典辞退のときは、断りがあった場合でも「持参しない」より、「辞退」の言葉を聞いてから取り下げるほうが無難です。

自分は準備していないのに、他の親族が渡した場合、「しまった」とならないよう準備だけはしておきましょう。

 

家族葬に弔問客として参列するときのスタンスは?

家族葬の場合、基本的に友人や隣近所などは弔問や香典を遠慮します。

高齢の方の中には、葬儀とは「とにかく駆け付ける」のがマナーだと考えている方もいますが、事前に近親者のみで行う旨の連絡や通知があった場合などは、遺族の意思を尊重し遠慮することが正しいマナーです。

付き合いが深く家族ぐるみで仲良くしていた場合は、電話で遺族側に葬儀参列して良いか確認をしてみましょう。

家族のみで送りたいとの返答をもらった場合は、後日弔問するようにしましょう。香典を用意するときは、後日弔問した際に渡すと良いでしょう。

どうしても葬儀のときに何か気持ちを表したいのなら、弔電を送る方法もあります。

 

香典を受け取るときの親族側の正しいマナーは?

家族葬であることを通知や電話連絡などで知らせて香典や弔問をお断りしていても、香典を持参される方はいます。

その時には「ご厚意は嬉しいのですが」と柔らかく断りましょう。

語気を強めて「要りません」と拒否するのではなく、「申し訳ありませんが」「お気持ちはありがたいのですが」といった形で、相手の気持ちに感謝し丁寧にお断りするようにしましょう。

相手も善意で行動していますので、失礼にならないよう最低2回は丁重に断り、「それでも」との申し出があった場合はありがたく受け取りましょう。何度も拒否し続けると、逆に相手に対して失礼にあたるという考え方です。

その際、お礼の品を準備していない場合はその旨をしっかりと伝え、後日送るように手配しましょう。

 

家族葬の費用や流れなど詳しい説明はこちらをご覧ください。

家族葬とは – 流れ・意味・費用

 

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