葬儀で贈る供花とは?種類・相場・注文方法・お礼のマナーを解説

小林憲行【記事監修】
小林憲行

記事監修小林憲行

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  • 供花(きょうか・くげ)とは、故人の祭壇に供える花のこと
  • 供花を贈るタイミングは最低でも通夜・葬儀を開始する3時間前
  • 葬儀社・花屋・インターネットから供花を注文するのが一般的

供花とは、故人の冥福を祈り、遺族に弔意を示すために祭壇に供える花のこと。供花には、宗教や地域によって適した種類があり、守るべきマナーも違います。突然の訃報を受けたとき失敗しないよう、あらかじめ確認しておきましょう。

この記事では、供花の意味や宗教別の種類、手配の方法、相場などを解説します。

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供花(きょうか・くげ)とは

生花祭壇

供花の読み方と意味

供花とは、通夜や葬儀で故人の祭壇に供える花のこと「きょうか」または「くげ」と読み、故人の霊を慰め、遺族にお悔やみの気持ちを伝える目的があります。

また供花は、贈り主が書かれた名札をつけて、故人と関係の深い方から順番に並べます。故人と親交の深かった人が贈るのが一般的ですが、葬儀に参列できなかったり、遺族が香典を辞退したりしたなら、供花で弔意を示すとよいでしょう。

供花の基本スタイル

供花のスタイルは、花籠やフラワースタンド、フラワーアレンジメントなど。自宅葬の場合、場所をとらない花籠やフラワーアレンジメントがよく選ばれます。フラワースタンドはスペースが必要なので、発注する前に会場へ確認しておくと安心です。

また供花は、白色を基調に、菊や百合、胡蝶蘭といった花を用いるのが基本。近年では、故人の好みや遺志を尊重して、ルールにとらわれない供花を選ぶ方も増えています。

ただ式場の雰囲気を統一するため、決められた選択肢から供花を選ぶ傾向が強いです。さらに葬儀社によっては、供花を生花祭壇に組み込む式もあります。贈られた供花の費用で生花祭壇の花を増やし、喪主の負担をおさえてより華やかな祭壇を作れるのが魅力です。

供花の単位と数え方(1基・1対)

供花は「1基(いっき)」または「1対(いっつい)」と数えます。
1基は1つ、1対は「1基×2」で2つ。つまり1対の供花は、2基の花籠やスタンド、アレンジメントなどから構成されています。

もともと供花は、祭壇の両端に並べることから、1対(2基)で贈るのがマナーとされていました。ですが最近は、会場のスペースが狭かったり、費用の負担が大きかったりするため、1基の供花を贈るケースが増えています。

故人との関係性や喪家の宗教、地域の風習などに応じて、単位を選べば問題ないでしょう。

香典と供花はどっちを贈る?

香典と供花は、どちらも故人を偲ぶ気持ちを遺族に伝えるもの。
同じ意味合いのため、香典を渡すのであれば供花は不要だとされています。

ただ故人と縁が深い人は、香典と供花を両方贈るケースも珍しくありません。また、会社や学校、親戚など、複数人で供花を贈った場合は、個々で香典を用意するのが一般的です。他にも、葬儀に参列できなかったり遺族に香典を辞退されたりした際に、供花を手配して弔意を示す方法もあります。

宗教・地域別の供花の種類

供花の種類(籠盛りのフラワーアレンジメント)
宗教供花のタイプ色調花の種類
仏式
(仏教)
・籠盛りのフラワーアレンジメント
・フラワースタンド
・基調は白色
・淡いピンク色や紫色、青色などの指し色を加える
菊、百合、蘭、カーネーション、デンファレ、
トルコ桔梗、水仙、リンドウ 他
神式
(神道)
・籠盛りのフラワーアレンジメント
・フラワースタンド
・基調は白色菊、百合、カスミソウ、カーネーション、トルコ桔梗 他
キリスト式
(キリスト教)
・籠盛りのフラワーアレンジメント・白色に限らず、色花も使われる百合、蘭、カーネーション、胡蝶蘭、トルコ桔梗 他

供花には、宗教や地域によって違いがあります。
供花を贈るときは、喪家・個人の宗教や地域の習わしを確認しておくと安心。

ここでは、仏式、神式、キリスト教式、宗教別に供花の種類を紹介します。

仏式(仏教)

仏式(仏教)
供花のタイプ・籠盛りのフラワーアレンジメント
・フラワースタンド
色調・基調は白色
・淡いピンク色や紫色、青色などの指し色を加える
花の種類菊、百合、蘭、カーネーション、デンファレ、トルコ桔梗、水仙、リンドウ 他
その他・毒性のある花・香りの強い花は避けられる
・関西地方の仏葬では樒(しきみ)を用いる習慣がある

日本の葬儀の8割を占めるとされている仏式(仏教のお葬式)。

仏式(仏教)では、籠盛りのフラワーアレンジメントを供花として贈るのが一般的です。また会場が広い場合は、フラワースタンドを一基手配する方も少なくありません。

仏式の供花の色調は白で、菊や百合、蘭などの生花がよく使われます。デンファレやトルコ桔梗、水仙、リンドウなどの花で、指し色を加える供花も多いです。

ちなみに、毒性のある花や香りの強い花は避けるのがマナー。ただ関西の一部地域では、供花の代わりに樒(しきみ)を使います。樒(しきみ)は匂いが強く、実に毒があるため、邪気を払い魔除けになると信じられている常緑樹。地域によって例外もあるので注意してください。

神式(神道)

神式(神道)
供花のタイプ・籠盛りのフラワーアレンジメント
・フラワースタンド
色調・基調は白色
花の種類菊、百合、カスミソウ、カーネーション、トルコ桔梗 他
その他・供花の他に神饌物(しんせんぶつ)をお供えする風習がある
・以前は榊(さかき)を贈る習慣があったが、現在の主流は生花

神式(神道のお葬式)の供花は、基本的に仏式(仏教)と同じ

菊や百合、カスミソウなどの生花を中心に、白色を基調とした籠盛りやフラワースタンドを贈ります。ただ神式では、仏式と違って、胡蝶蘭を飾る葬儀は少ないようです。

また神式の葬儀では、供花の他に神饌物(しんせんぶつ)として、塩や米、季節の食べ物をお供えする風習があります。

キリスト式(キリスト教)

キリスト式(キリスト教)
供花のタイプ・籠盛りのフラワーアレンジメント
色調・白色に限らず、色花も使われる
花の種類百合、蘭、カーネーション、トルコ桔梗 他
その他・生花を用いた花籠を用意するのがマナー
・贈り主の名札はつけず、故人の自宅宛に送付する

キリスト式(キリスト教のお葬式)では、生花を用いた籠盛りのフラワーアレンジメントを供花とするのがマナー。造花やプリザーブドフラワー、トゲのある花は避けてください。

供花に使うのは、百合や蘭、カーネーションなどの洋花がメイン。仏式や神式でよく使われる菊は滅多に用いられません。また葬儀会場ではなく、自宅に贈るケースが多いため、名札はつけずにコンパクトな花籠を選びましょう

お葬式で贈るお花の種類(枕花・献花・花輪)

お葬式で贈るお花には、供花以外に、枕花(まくらばな)や花輪(はなわ)、献花(けんか)などがあります。供花とは別物なので、それぞれの違いを理解しておきましょう。

枕花(まくらばな)

枕花(まくらばな)は、お通夜のときに故人の枕元に飾る花。故人や遺族と縁の深かった人が贈る花で、亡くなってからお通夜がはじまる前まで飾られます。

供花と違って、枕花は故人が亡くなってすぐ用意するのがマナー。遺体の枕元に置くため、安置場所を確認して自宅や葬儀会場へ届けましょう。また、枕花は遺体と一緒に移動するので、小ぶりな花籠を選ぶようにしてください。

花輪・花環(はなわ)

供花は、花籠やフラワースタンドで用意するのが一般的。ですが供花として、葬儀に花輪・花環(はなわ)を贈る地域もあるようです。

花輪とは、生花または造花を輪の形に組んだ花飾りのこと。供花よりサイズが大きいため、葬儀会場の入り口や屋外に設置されます。会社や団体、親族代表が贈ることが多いです。

献花(けんか)

献花(けんか)は、キリスト教の葬儀で行われる風習。

お別れの意を込めて、故人に生花を一輪ずつ供える行為を「献花」と呼びます。仏式の葬儀の焼香と同じ意味をもち、十字架や遺影を花で飾る様子もよく見られます。

お悔やみの気持ちを伝える供花に対して、献花はお別れを伝える意味合いが強いです。

供花を送るタイミング

悩んでいる喪服の女性

供花は、葬儀会場の祭壇に飾るため、通夜が執り行われる前に届いているのが理想。遅くとも通夜がはじまる3時間前を期限として、供花を用意してください。通夜の1~2日前に目処に供花を手配し、遅れそうなときは葬儀会場や葬儀社に連絡しておきましょう。

万が一間に合わなかった場合は、通夜の翌日の葬儀に間に合うように手配するか、故人の自宅に届けて後飾り祭壇に供えてもらいます。自宅に供花を贈るときは、初七日法要から四十九日法要までの間に届くように手配するのがマナー。自宅に届けるので、遺族に必ず確認をとり、日時指定をして配送するようにしましょう。

供花の注文・手配の仕方は?

  • 葬儀社・葬儀会場に依頼する
  • 花屋に注文する
  • インターネットで手配する

供花の注文・手配の仕方は、大きく3つにわけられます。
それぞれの方法の流れや注意点を解説するので、参考にしてください。

葬儀社・葬儀会場に依頼する

葬儀社・葬儀会場に供花を依頼する流れ

  1. 葬儀を依頼する葬儀社を喪家に確認する
  2. 葬儀社に電話して、供花の依頼をする
  3. 葬儀日時・斎場名・喪家の名前を伝える
  4. 供花を選び、立札の情報を伝える
  5. 支払いをする

供花の手配は、葬儀を執り行う葬儀社・葬儀会場に依頼するのが基本。
喪家や遺族に葬儀を依頼した葬儀社を聞き、電話をかけて供花を注文します。

葬儀社・葬儀会場に連絡したら、まず葬儀日時と斎場名、喪家の名前を伝えて供花を贈る式を確定させること。そのうえで供花を選ぶことで、故人の宗教宗派や葬儀の規模にふさわしいお花を用意してもらえます。また葬儀社や葬儀会場は、届けるタイミングを見計らってくれますし、急な依頼にも対応してもらいやすいです。

花屋に注文する

花屋に供花を注文する流れ

  1. 葬儀を依頼する葬儀社を喪家に確認する
  2. 葬儀社に連絡し、供花を花屋に注文すると伝える
  3. 供花の宗教宗派・種類・サイズなどを確認する
  4. 花屋に連絡して、供花を注文する
  5. 葬儀日時・斎場名・喪家の名前を伝える
  6. 供花の注意点と立札に必要な情報を伝える
  7. 支払いをする

花屋に供花を注文するときは、念のため葬儀社に問題ないか確認をとりましょう。なかには、外部からの供花を受け付けていない葬儀社もあるので注意が必要。また葬儀社に、供花の宗教宗派・種類・サイズなどの注意点も聞いておくと安心です。

花屋はお花の種類が豊富で、形式に決まりがないため、供花を自由にアレンジできるのがメリット。故人の好きな花をふんだんに使ったり、イメージにあわせたアレンジメントにしたりできます。

ただ、葬儀会場の規模や雰囲気と統一感をもたせるのを忘れないように。葬儀社に確認した注意点をきちんと伝えて、葬儀にふさわしい供花を注文してください。

インターネットで手配する

インターネットで供花を手配する流れ

  1. 葬儀を依頼する葬儀社を喪家に確認する
  2. 葬儀社に連絡し、供花をインターネットで手配すると伝える
  3. 供花の宗教宗派・種類・サイズなどを確認する
  4. インターネットで供花を注文する
  5. 葬儀日時・斎場名・喪家の名前・立札に必要な情報を入力する
  6. 支払いをする

インターネットで供花を手配するのも方法のひとつ。花屋に注文するときと同様に、必ず葬儀社に確認してから供花を用意するようにしましょう。

インターネットは、パソコンやスマホで簡単に供花を手配できるだけでなく、料金が明確で予算を確認しやすいです。また送付する日時や場所を細かく指定したり、あわせて弔電を送ったりと、依頼主の負担を減らせるのもメリットといえるでしょう。

葬儀・葬式・法事など、お悔やみ用の生花を全国手配・配達しているサービスに相談するのがオススメです。

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供花の札名の書き方

贈り主名札の書き方例
個人個人名(フルネーム)
夫婦夫のフルネーム+妻のフルネーム(連名)
子ども、兄弟、親戚子供一同、兄弟一同、孫一同、従兄弟一同、◯◯家一同、◯◯家親族一同
友人友人一同、◯◯大学△部 部員一同、◯◯高校△年▢組一同
法人・会社株式会社◯◯、株式会社◯◯ △部一同、株式会社◯◯ 代表取締役社長△△

供花は「芳名名札(ほうめいなふだ)」と呼ばれる立札をつけて、送り主がわかるようにします。名札の書式には決まりがあるので、供花を贈る前に確認しておきましょう。

個人で供花を贈る場合

個人で供花を贈る場合は、個人名をフルネームで記載します。

夫婦で供花を贈る場合

夫婦で供花を贈るときは、夫の名前と妻の名前を連名で記載しましょう。右から夫、妻の順番で名前を書くようにしてください。

子ども、兄弟、親戚などで供花を送る場合

故人の子どもや兄弟、親戚など、複数の身内で供花を贈る場合は「故人との間柄+一同」と記載します。「子供一同」「兄弟一同」「孫一同」「従兄弟一同」などが一般的です。人数が少ないのであれば、年齢の高い順にフルネームを連名で書いても問題ありません。

また「◯◯家一同」「◯◯家親族一同」など、家名を入れる名札も多いです。

複数の友人で供花を贈る場合

複数の友人で贈る供花は、「友人一同」と記載するのが一般的です。学校名や学年、クラス、部活動などの名称を最初に入れると、故人との関係性がわかりやすいでしょう。

また人数が少ないなら、連名にしてもOK。とくに序列がないのであれば、五十音順に右から左へフルネームを記載してください。

法人・会社で供花を贈る場合

法人・会社から供花を贈るときは、正式な会社名を記載するのがマナー。長すぎて名札に納まらない場合以外は、「株式会社◯◯」と略さず記入してください。

もちろん、部署や役職も略さず、「株式会社◯◯ △部一同」「株式会社◯◯ 代表取締役社長△△」などと記載します。また連名で供花を贈るなら、肩書きが上の人から順番に名前を書きましょう。

供花を贈る際の注意点

花祭壇

供花は通夜当日~開始3時間前に贈る

供花を贈る際は、タイミングに注意が必要。通夜当日~開始3時間前までに会場に届くようにするのがマナーです。

早く届きすぎると、「事前に準備していた」と遺族に悪い印象を与えかねません。また供花は生花を用いているため、劣化して見た目が悪くなる可能性もあります。一方で供花の到着が遅すぎると、設置する時間が足りなかったり、葬儀会場や葬儀社に断られたりと、遺族に迷惑をかけるかもしれません。

遺族や関係者と連携をとる

供花を贈るときは、遺族や関係者と連携をとるのが重要。葬儀の形式やスペースの問題から、供花を辞退する遺族もいらっしゃいます。まずは供花を贈っても問題ないか、遺族に確認しておいてください。

また兄弟や親族、友人、会社など、複数人で供花を贈るなら、供花が重複しないよう、きちんと連携をとりましょう。

必ず葬儀社に確認をとる

  • 供花の手配方法
  • 故人・喪家の宗教
  • 葬儀場の規模

供花を手配する前に、必ず葬儀を執り行う葬儀社に確認をとってください

前述した通り、花屋やインターネットで供花を手配すると、受け付けてくれない葬儀社があります。せっかく注文した供花がムダにならないよう、葬儀社に手配方法が問題ないか確認しておきましょう。

またあわせて、故人の宗教や葬儀の規模を聞いておくこと。宗教・葬儀会場に沿った花の種類や色調、サイズなどがわかり、適切な供花を用意できます。

故人との関係性を明確にしておく

供花は、故人との関係性によって祭壇に並べる順番が変わります。供花を手配するときに、故人との関係性を伝える必要があるため、事前に確認しておくと安心です。

供花の相場金額

供花の単位相場金額
1基7,500円~15,000円
1対(=2基)15,000円~30,000円

供花の相場金額は1基7,500円〜15,000円。1対は1基の2倍の15,000円〜30,000円になりますが、主流は1対20,000円の供花です。また供花に生花を用いる場合、お花の流通量や季節によって価格が変動するため、覚えておきましょう。

贈る供花を1基にするか1対にするかは、故人との関係性に応じて変わります。供花を1基に限定している葬儀会場もあるため、事前に確認しておくと安心です。

くわえて、相場と大幅に差があると遺族に気を遣わせるため、適切な価格帯の供花を選んでください。供花の予算や内容に不安があるなら、葬儀社や供花の専門サービスからアドバイスをもらうのもひとつの手です。

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供花のお礼はどうする?基本のマナー

お返しの相場供花の金額の2分の1~3分の1
お返しの品物例せっけん、お茶、お菓子、タオル、ハンカチ 他

香典と同様、供花の贈り主には、遺族からお礼状と品物をお返しするのが一般的です。

返礼品の相場は、供花の2分の1から3分の1の金額。品物は、せっけんやお茶、お菓子などの消えもの、タオル、ハンカチがよく用いられています。四十九日が明けたあと、香典返しとあわせてお礼をお伝えしましょう。

またお礼状には、形式文のほかに「生前故人が大好きだったお花の供花をいただき、お心遣いに大変感謝しております」など、一言添えるとより気持ちが伝わります。

供花に関するよくある質問

供花の読み方と意味は?

供花は、「きょうか」または「くげ」と読み、故人の祭壇に供える花を指します。故人の霊を慰め、遺族に弔意を示すのが目的です。

一般的には故人の身内や親交の深かった人が贈りますが、葬儀に参列できなかったり、遺族が香典を辞退したりした際に、供花でお悔やみの気持ちを表すとよいでしょう。

供花はいつ贈る?

供花は通夜の1〜2日前を目処に手配し、遅くとも式の3時間前には到着するようにしてください。通夜の開始に遅れそうなときは、必ず葬儀会場や葬儀社に連絡しておきましょう。

通夜に間に合わなかった場合は、葬儀にあわせて手配するか、故人の自宅に届けること。自宅に供花を贈るときは、遺族が家にいる日時を確認して手配するのが丁寧です。

供花の手配・注文方法は?

  • 葬儀社・葬儀会場に依頼する
  • 花屋に注文する
  • インターネットで手配する

供花は、この3つの方法で手配・注文するのが一般的。
どの注文方法を選ぶとしても、事前に葬儀社に確認をとるのを忘れないでください。

供花の相場金額はいくら?

供花の単位相場金額
1基7,500円~15,000円
1対(=2基)15,000円~30,000円

供花の相場金額は1基で7,500円~15,000円、1対(2基)で15,000円~30,000円です。相場金額を目安に供花を用意することで、遺族に余計な気を遣わせないで済みます。

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