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京都・高台寺にアンドロイド観音「マインダー」が開眼

観音様は、観世音菩薩、または観自在菩薩ともいいます。
観音様の名前を呼ぶ人々の声を観て、救済してくれる仏様です。その姿は、千手観音、十一面観音などさまざまですが、今回、臨済宗建仁寺派の鷲峰山高台寺にお目見えしたのは、アンドロイドの観音様です。
世界でも初めてとなるアンドロイド観音。同時に自分で法話をするという点でも、世界に類をみない観音様です。

どうしてアンドロイドの観音様?

この度公開されたアンドロイド観音「マインダー」
ご身体の高さは1,950mm、幅900mm、奥行き900mm。
本体はアルミニウム、また両手や顔はシリコンでできています。空気圧によって動き、1回の法話の時間はおよそ25分です。
頭部や体の機械部分は見えるようになっていて、2月23日のお披露目の際には、アンドロイド観音「マインダー」が自ら、「金属がむき出しのこの無機質な私との対話を通じて、あなたたち人間はどのような気付きを手にするだろうか?」と語っています。

今回、アンドロイドの観音様を制作した理由として、観音様はいろいろな姿に変身される仏様であり、「現代の仏様としてアンドロイドに変身していただこうと考えた」といいます。

アンドロイド観音「マインダー」開眼法要

数千年ぶりに大きな進化を遂げた観音様

仏教の歴史の中、お釈迦様の教えはお墓や仏教関連施設には仏様のレリーフが描かれるようになりました。その後、レリーフは仏像となり、お釈迦様の入滅後500年たったころにはさまざまな仏像がつくられるようになりました。

仏像ができたことで、仏教の教えはより分かりやすく、多くの人々に伝えられることとなりました。さらに仏像はさまざまな願い事をする対象にもなりました。

それから2000年、仏像を制作する技術は脈々と受け継がれ、進化を経て今に至っていますが、根本的なところは変わりはありませんでした。
そこで登場したのが、自ら動き、人々に語りかける観音様です。

アンドロイド観音が伝える教えとは

アンドロイド観音「マインダー」が語りかける法話は、現代人にもわかりやすく説かれた「般若心経の心」です。

観音法話については、布教伝道を行う臨済宗の若手僧侶3人を中心に、一般の人にもわかりやすい内容としました。

「現代の人々は多くの悩みを持っており、人々に安心(心の安らぎ)を与えていただこう」という考えがあるそうです。

また、アンドロイドから法話を聴くことで、お坊さんが語る法話とはまた異なる理解が得られるのではないかといいます。

さらに、観音様と映像を連動し、プロジェクションマッピングも用いています。日本語で話し、英語と中国語には字幕で対応するなど、世界の多くの人々に語りかけます。

アンドロイド観音「マインダー」

近い将来、対話をする観音様に?

今後、高台寺では、大阪大学と協力して、プロジェクションマッピングで映し出される2次元の人間と、アンドロイドが対話することで、より強い存在感の表現方法を探索する、共同研究を実施する予定となっています。

研究が進めば、近い将来、一般の人々との対話ができるアンドロイドの観音様に進化を遂げるかもしれません。

また、2019年3月8日~5月6日には、高台寺「教化ホール」にて、アンドロイド観音「マインダー」による「般若心経」についての法話も行われる予定です。

臨済宗建仁寺派 鷲峰山 高台寺について

正式名:高台寿聖禅寺
東山霊山の山麓、八坂法観寺の東北にあり、豊臣秀吉公歿後その菩提を弔うために秀吉公正室・北政所(ねね、出家して高台院湖月尼と号す)が慶長11年(1606)開創した寺。寛永元年7月(1624)建仁寺の三江紹益和尚を開山としてむかえ、高台寺と号しました。

造営に際して徳川家康は当時の政治的配慮から多大の援助を行なったので寺観は壮麗をきわめました。しかし寛政元年(1789)以後たびたびの火災にあい多くの堂宇を失い、創建当時から現存しているのは表門、観月台、開山堂と霊屋、傘亭と時雨亭で現在国の重要文化財に指定されています。なお、小堀遠州作による池泉回遊式庭園も国の史跡・名勝に指定されています。

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