はじめてのお葬式ガイド
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終活や、参列のマナー、もしもの時におさえておきたいお葬式の知識など、はじめての方にもやさしく解説します。

【法事のマナー】十三回忌に正しいお香典とお供え物

十三回忌とは、故人が亡くなって十二回目の命日に行われる仏式の法要です。十三回忌の頃には親族だけで行われることが多く会場もこぢんまりとしたものになりますが、香典やお供え物も必要なので、相場や渡し方を心得た上で、遺族に喜ばれて負担にもならないお供え物を持参するとよいでしょう。遺族側からも乾物などのお返しが参列者に対して送られます。

十三回忌とは

十三回忌とは、仏教の伝統に則って行う法要の一つです。故人が亡くなった年から数えて満十二年目の命日に行われます。法事は故人が亡くなってから四十九日、一周忌、三回忌、七回忌、そして十三回忌、十七回忌、二十三回忌のように、三と七に関連する周期で法要が行われます。七回忌以降は徐々に規模が小さくなり、参列者も親族など身近な人に限られてきます。ただし、親族ではなくても非常に故人と近しかった人がいる場合は、特別に十三回忌の法要に声をかけることがあります。

十三回忌の流れとマナー

まずは僧侶による読経が行われます。次に参列者が焼香を行います。お墓参りを済ませたのちは、場合によっては会食の場が設けられます。焼香の順番は喪主、故人の直接の遺族となる方、親族の近い順から、順番に行います。これらの流れが済んだら、お寺や故人の自宅、レストランなどで食事をします。

十三回忌の法要に参列する場合は、香典だけでなくお供え物も持参するのが一般的です。香典の金額やお供え物の内容はある程度共通するものもありますが、その土地の慣習や文化によって決まることもあります。

お布施

法要の際にお礼として渡すお布施は、最初の法要で渡したものと同額を渡すことが一般的です。相場は3万円から5万円程度と言われています。

香典

香典は、故人とどのような関係であったか、その近しさによって金額が変わってきます。また故人との関係だけでなく法要のときに会食があるかどうかでも金額に影響があります。
香典袋は、宗教にあったものを選ぶようにします。のしの水引は結び切りのものを選びます。

お供え物の選び方と相場

基本的にはお花、故人が好きだったもの、線香などを持ち寄ります。

一般的に多いのは故人が好きだったお菓子で、煎餅や焼き菓子、羊羹など、賞味期限が長いものが選ばれるようです。また参列者が分けて持ち帰ることが多いので、小分けされたものなどが喜ばれます。
果物もお供え物として定番です。丸いもののほうが「円=縁」があるとして、縁起物として扱われます。季節のもの、日持ちするものを選びましょう。

お花は、故人が好きだった花などが好まれるようです。一周忌以降は白を基調としたものでなくても構いません。ただし、あまりに派手な色合いのものや棘や毒があるものはふさわしくないと考える遺族もあるので、考慮しましょう。
線香も必ず使うもので日持ちもするので喜ばれます。
金額はおよそ5,000円から1万円程度が相場とされています。地域や家庭によっても習慣が異なります。

肉や魚は仏教の観点から殺生を連想させるため、お供え物にできません。これらは傷みやすいという難点もあります。これら生鮮食品以外にも、日持ちがしないものはお供え物としてふさわしくありません。
仏教で避けられている五辛(ごしん)もタブーとされているので気をつけましょう。

お供え物の渡し方とお返しの相場

小規模な会である場合は受付などが置かれていないため、施主に「心ばかりですが、どうぞ御仏前にお供えください」のように声をかけて渡します。紙袋などに入っていた場合は取り出して「御供物料」という表書きを施主に見えるように、両手で持って差し出します。
十三回忌をお寺で執り行う場合、お寺でお供え物を準備してもらえることもあります。事前の打ち合わせの際にしっかり確認しておきましょう。
お寺がお供え物を用意してくれる場合には、喪主からはお布施だけでなく御供物料を渡す必要があります。
お供え物に対するお返しは二千円から五千円程度の相場で、乾物などのお返しをするのが一般的です。

服装

十三回忌になると参列者の大半が親族になることが多く、場合によっては平服での参加を促されるときもあります。平服とは普段着だと解釈してしまうかもしれませんが、法要の場合は略喪服と捉えたほうがよいでしょう。
女性の場合は肌の露出が多かったり派手な色のものは避け、無地かそれに近いものが無難です。靴は黒か黒に近いパンプスがよいでしょう。派手な金具がついたものやサンダルなどは避けます。ストッキングは夏でも必ず着用します。
男性の場合は黒か黒に近いダークスーツを着用し、ネクタイも派手なものは避け、無地で地味めのものを選びます。
子どもも同じように無地で落ち着いた色の平服を着用します。学校の制服がある場合はそれを着用するとよいでしょう。

まとめ

本記事では、十三回忌の法要の場でどのような作法が必要であるかをご紹介しました。土地の慣習や文化により異なる場合もありますが、相場や選び方、渡し方などの基本やマナーを知った上で参列すること、または遺族側として執り行うことが必要です。
十三回忌などの法要についてご質問がある方、そのほか葬儀についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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