どんなお葬式にした?
お葬式の種類「一般葬」を選ぶ人が約6割
故人や家族の意思を尊重したお葬式を選ぶ人が増えている


調査結果/どんなお葬式にした?
今回の調査では、「一般葬」が58.9%と6割近くを占めています。
次いで「家族葬」が31.3%、「直葬・火葬式」が5.9%で、「一日葬」は3.9%でした。
また、お葬式の内容についてA「本人や家族等の意思を尊重した」か、B「慣習や習俗に従った」か、どちらに近いかを聞いた結果を、2つめのグラフにまとめています。
全国的に見ると、A「本人や家族の意思を尊重した」に「近い」もしくは「やや近い」という回答の合計が53.7%となったのに対し、B「慣習や習俗に従った」に「近い」もしくは「やや近い」は28.8%となりました。
それぞれの地域ごとにみると特に近畿地方や関東地方で、A「本人や家族の意思を尊重した」という割合の方が多く、3割を超えています。
以上のことから、形態としてはまだ一般的な葬儀が多いものの、その内容については、従来の伝統に則るというよりは、故人や家族の意思を尊重したお葬式を選ぶ人が多いと言えそうです。
「第2回お葬式に関する全国調査」アンケート結果
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