神奈川葬祭、「家族葬・直葬を学ぶセミナー」を開催

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地域との信頼関係をつくる

株式会社神奈川葬祭(本社:神奈川県厚木市、伊東利明社長)は2017 年5 月21 日、神奈川県厚木市のアミューあつぎにて、「家族葬・直葬を学ぶセミナー」を開催した。
一般社団法人終活カウンセラー協会認定の終活カウンセラー上級でもある同社、企画営業部の高橋良彦氏が講師として、なぜ、葬儀をするのか?といったことから、家族葬、一日葬、直葬の違い、また後悔しないための事前準備などについて、これまで数多くの葬儀を担当してきた自身の経験なども踏まえて、解説した。
こうした取り組みの狙いについて、高橋氏は企業のファンつくりを目的にしているという。地域で選ばれるためにも、やみくもに営業活動や会員募集を行うのではなく、あらゆる機会を通じて、一人ひとりとしっかりとした信頼関係を築いていくことが大切だという。特に昨年末からはじめた、地域包括支援センター主催の終活セミナーは好評で、早くも複数の地域包括支援センターへ広がりを見せている。
今後、施設や自宅など、病院以外の場所での看取りの増加が予想される中、葬儀受注の流れにも変化の兆しが表れている。こうした状況の中、同社の取り組みがどのような展開を見せるか、注目したい。

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