はじめてのお葬式ガイド
葬儀のことなら「いい葬儀」

終活や、参列のマナー、もしもの時におさえておきたいお葬式の知識など、はじめての方にもやさしく解説します。

「ぼたもち」と「おはぎ」の違いって何?季節?材料?実は「同じモノ」という説も!

お彼岸の悩みと言えば、「ぼたもち」と「おはぎ」。一体、どっちを食べればいいのでしょう。

両者の違いを論じた記事は多数ありますが、ありすぎてよくわからないという状況に陥っていませんか?

そこで、今回は、「ぼたもち」と「おはぎ」の見分け方について、諸説をまとめました

忙しい方へ、単刀直入に正解はこちら

春のお彼岸(3月くらい) → ぼたもち

秋のお彼岸(9月くらい) → おはぎ

諸説1:「ぼたもち」と「おはぎ」では、大きさが違う

牡丹(ぼたん)は、花が大きく、豪華なので、どかっと大きいのが「ぼたもち」。一方、萩(はぎ)の花は、小さく、しとやかな感じなので、上品な小ぶりのものが「おはぎ」という説です。

「大きさが違う」のまとめ

大きい → ぼたもち

小さい → おはぎ

諸説2:「ぼたもち」と「おはぎ」では、コメが違う

8195dfad149a7d53cc0044086a4a9a8a_s

本体(あんこではない部分)を構成している、主たるお米の種類が異なるという説です。

「ぼたもち」はもち米、「おはぎ」はうるち米がそれぞれ、主成分となっているというものです。

しかし、料理レシピを紹介するサイト、クックパッドを拝見すると、「もち米不要」とうたって、材料も、白米、十六穀ごはん、お餅と、もち米もうるち米も使用しない(もち米から作ったであろう、お餅は使っていますが)「おはぎ」のレシピも登場しています。

作り手や状況によって材料は異なるのでそのたびに名称を変えるのはやや、大変に思えます。

「コメが違う」のまとめ

もち米  → ぼたもち

うるち米 → おはぎ

諸説3:「ぼたもち」と「おはぎ」では、手加減が違う

18bbcb3473115f6debef046fad8c6f23_s

もち米を、おもちになるまでついたものを「ぼたもち」と呼び、まだ粒が残る程度に着いたのが「おはぎ」という説です。

「手加減が違う」のまとめ

(もちのつき方が)容赦なし → ぼたもち

(もちのつき方が)容赦あり → おはぎ

諸説4:「ぼたもち」と「おはぎ」では、あんこが違う

6dcc151f545ddeeae60fb98436267a37_s

本体ではなくその周りにつける、あんこの違いによって、呼び名が変わるという説です。

この説によれば、こしあんを用いているのが「ぼたもち」。つぶあんを用いているのが「おはぎ」となります。これは、あんの材料となる小豆の収穫時期に由来すると言われています。

小豆は秋に収穫されます。秋に食べる「おはぎ」は、とれたての小豆を使っているので、粒のままでも皮も柔らかく、美味しく食べられるのです。

ところが、春になると、小豆も時間が経って固くなるため、こしてからあんを作ります。そのため、春に食べる「ぼたもち」にはこしあんを使うというわけです。

このほか、牡丹の花らしく、「ぼたもち」はこしあんのつるりとした感じ、萩の花らしく、「おはぎ」はあずきのつぶつぶした感じ(おもちのつき加減も粒が残ってる)という説もあります。

「あんこが違う」のまとめ

こしあん → ぼたもち

つぶあん → おはぎ

最有力説:「ぼたもち」と「おはぎ」は、実は同じモノ!

同じ物だけど、それぞれの季節に咲く花によって名称が変わったという説です。

春に花が咲く「牡丹(ぼたん)」から、春食べるものは「ぼたもち」、秋に花が咲く「萩(はぎ)」から、秋食べるものは「おはぎ」となったという説です。

ちなみに、夏は「夜船」、冬は「北窓」と呼ぶそうです。

まとめ

春 → 牡丹 → ぼたもち

秋 → 萩  → おはぎ

市場調査結果

4ceab9a4432586e3cdb5853745125dbc_s

このほか、きな粉をまぶしたものと、あんこのもので呼び名が違うといった説もありましたが、すりゴマをまぶしたものなどもありますので、本記事への採用は見合わせています。

なお、2016年3月20日、東京都区内のスーパー2か所、およびコンビニエンスストア2か所を回り、市場調査を行いました。

その結果、スーパーでは2軒とも、「おはぎ」は販売されていましたが、「ぼたもち」は陳列棚には見つかりませんでした。また、コンビニエンスストアでは2軒とも、「おはぎ」 も「ぼたもち」も陳列されていませんでした。

それぞれの店舗によって販売する商品は異なるでしょう。また売り切れとなっていた可能性もあるため、一概には言えませんが、もしかしたら、「春のお彼岸だから、ぼたもちを食べる」というのは、もはや都市伝説と化しつつあるのかもしれません。

(小林憲行)

 *この記事は2017年9月13日に「いい葬儀マガジン」投稿した記事をリライトしています。

これからの人生を前向きに過ごすために 終活は早い時期から時期から進めましょう! いい葬儀会員なら入会費・年会費無料 葬儀社よりオリジナル特典+Amazonギフト券最大30,000円分 今すぐ0円で会員登録

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう。

3.67/5 (3)

葬儀の知識

よく利用される地域の葬儀場・斎場・火葬場

葬儀・お葬式を地域から探す