遺影写真の作成・加工サービスの株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、福田幸雄社長)は、スマホで訃報を知らせる新サービス「tsunagoo(つなぐ)」を開始しました。
訃報のお知らせから、弔電送付、さらに供花や供物の発注までをスマホで簡単にできるサービスです。
これまで、遺族を悩ましていた訃報の連絡を、メールやLINEなどのSNSで簡単に連絡することができます。
喪家から訃報の連絡。葬儀の日程、場所をおくるのが簡単
大切な方が亡くなった後、まず喪主や遺族を悩ますのが、訃報の連絡です。
葬儀の準備に忙しい中、何人もの人に訃報の連絡をするのはとても大変です。電話で伝えても出ない人も多いし、電話はつながっても正確に伝わったかどうか、それも不安の種に。
そんな喪主の悩みを解決してくれるのが、「tsunagoo(つなぐ)」です。
使い方は簡単で、「tsunagoo(つなぐ)」を導入した葬儀社のスタッフが、葬儀の打ち合わせ後すぐに、故人の葬儀情報を記した専用の「訃報のご案内ページ」を作成します。
喪主は、そのURLをメールやLINEなどSNSで親せきや故人と親しかった人に送るだけで、
簡単に、正確に、訃報が伝わります。
受け取った側は、URLをクリックすれば、喪主、通夜や葬儀の時間、場所など、必要な情報が確認できます。
弔電の発送もスマホで
訃報を受けた人は、葬儀情報を得るだけでなく、「訃報のご案内ページ」から簡単に弔電も送れます。
弔電は葬儀を施行する葬儀社が受け取り、弔電用紙に印刷。台紙に挟んで葬儀当日、喪主に手渡されます。
弔電とあわせて、お線香などの供物を贈ることもできます。
供花・供物の発注も簡単
さらに、供花や供物の発注もスマホで簡単。
専用ページで商品を選んだら、すぐに発注できます。
慣れない葬儀のマナーもチェック
このほか、葬儀の時に意外と困ることの多い「届出」や「手続き」。また「お返し・香典返し」「焼香の仕方」など、葬儀情報やマナーも表示されるので、喪主も会葬者もさっと確認できます。
これからもお客様の声をヒントにサービスを充実させていきたいという同社。
お香典もスマホで決済という時代も、もうすぐ来るかもしれません。
*「tsunagoo(つなぐ)」は、このサービスを導入している葬儀社でのみ使用できます。