【株式会社ソラエ様】ご家族の想いに寄り添う温かな時間を。セレモニーROOMソラエが届ける やすらぎのお葬式

株式会社ソラエ
田中裕也 様

株式会社ソラエが運営する「家族葬ソラエ(セレモニーROOMソラエ)」は、大阪市平野区で1日1組限定の家族葬を専門とする葬儀社です。「家族の想いに寄り添い、心からのありがとうを届ける」ことを大切に、ご遺族が安心してお別れできる空間を提供しています。

今回は、代表取締役の田中裕也様に、会社の紹介や理念、強み、印象的なエピソード、そして葬儀を控える方へのメッセージを伺いました。

Q1.貴社を初めて知る方に向けて、会社の紹介をお願いします。

当社は大阪市平野区にある「家族葬ソラエ」という葬儀社で、正式名称はセレモニーROOMソラエといいます。1日1組限定の家族葬を専門にしており、ご遺族の皆さまにしっかりと寄り添えるお別れの時間を大切にしています。地域の皆さまに安心して任せていただける葬儀社でありたいと考え、きめ細やかな対応を心がけています。

Q2.貴社が大切にしている理念を教えてください。

私たちが大切にしているのは、「ご家族の想いに真摯に向き合うこと」です。お葬式は形式的なものではなく、故人様との時間をしっかりと感じ、想いを伝えるための大切な場です。心を込めたお別れの時間をつくることが、私たちの使命だと考えています。

ご遺族の「お見送りの気持ち」を最優先

想いを最大限に汲み取り、ご要望に沿った提案とサポートを通じて、ご遺族が安心した気持ちで最期の時間を過ごせるように努力しています。「どんなご葬儀にしたいか」を丁寧にヒアリングし、お客様のご事情やご予算に合わせた最適なプランを提案することを重視しています。

「自宅のような」温かい、自由な空間の提供

「大切な人との最期の時間を自由にゆっくりお過ごしいただきたい」という思いを大切にしています。

「周りの方に気兼ねすることなく自宅にいるようなアットホームな空間造り」を目指しており、1日1組限定の貸し切り式場として運営しています。故人様と近い距離で家族最後の時間を過ごせるよう、コンパクトな式場と宿泊可能な設備を整えています。

明確で安心できるサービス

葬儀費用や追加費用の不安をなくすため、業界最安水準の明朗会計を掲げ、お客様の経済的な負担を軽減することを重視しています。厚生労働省認定の資格を持つ「葬祭ディレクター」が、ご葬儀のプランニングから運営まで質の高いサービスを提供することで、ご遺族に寄り添ったお葬式を実現しています。

Q3.他の葬儀社様にない、貴社ならではの強みを教えてください。

完全に貸し切りで「自宅のように」過ごせる空間

セレモニーROOMソラエは、「1日1組限定の貸し切り」に特化した家族葬専門ホールです。

大型葬儀場のように他の家族の葬儀と時間が重なることがないため、気を遣うことなく、故人様との最後の時間を純粋に、落ち着いて過ごすことができます。

また、ご自宅にいるようなアットホームな空間づくりを大切にしており、控室には宿泊設備が整っています。ご遺族が故人様のそばで、ゆっくりと夜を過ごせる環境を提供しています。

明瞭かつ低価格に抑えた安心の費用体系

高額になりがちな葬儀費用について、透明性とコストパフォーマンスを追求しています。

「不透明な追加費用は一切かかりません」と明言し、お客様が費用面で不安を感じることのないよう、明朗会計を徹底。直葬(火葬のみ)から一日葬、家族葬まで、お客様の経済的なご事情やご要望に合わせた最適なプランを提案し、費用を抑えたお見送りを可能にしています。

故人とご遺族の「想い」に寄り添う個別サポート

儀式的な流れ作業ではなく、「故人様を想う気持ち」を何よりも大切にしています。丁寧なヒアリングと個別提案: 経験豊富な葬祭ディレクターが「どのようなご葬儀にしたいか」を丁寧にヒアリングし、ご遺族の「お見送りの気持ち」を最大限に汲み取ったお別れの形を提案・サポートします。

また、 厚生労働省認定の「葬祭ディレクター」資格を持つスタッフが、ご葬儀のプランニングから運営まで一貫してサポートするため、質の高いサービスと安心感を提供しています。

Q4.貴社のスタッフ様はどのような方が多いですか?

当社のスタッフは、落ち着いた対応ができ、相手の気持ちに寄り添うことを大切にしています。1日1組限定という特性上、ご家族との関わりが深くなるため、信頼関係をしっかり築くことが求められます。スタッフ一人ひとりがその意識を持って、お手伝いをさせていただいています。

人柄・雰囲気:「傾聴力」と「安心感」を重視

お客様を第一に考える姿勢: 故人様に対する思いに耳を傾け、「葬儀の大きい、小さいに関わらず誇りをもって、全力でサポート」しようという誠実な姿勢を持っています。 お客様それぞれに異なるお別れの形や考え方に寄り添い、柔軟な考え方を持って日々の仕事に取り組むことを重視しています。

また、突然の出来事で動揺しているご家族に対し、お悔やみの気持ちを丁寧に伝え、精神的にしっかりと寄り添えるホスピタリティを備えたスタッフが多いです。

採用・教育で重視しているポイント:「専門性と一貫性」

ソラエでは、厚生労働省認定の技能資格試験に合格した「葬祭ディレクター」の資格を持つスタッフが中心となって対応します。これにより、宗教儀礼や地域の慣習、法律、心理学など、葬儀全般に関する高い知識と技術力が証明されています。

さらにご家族との打ち合わせでは、人数や予算だけでなく、故人様のお好きなものや思い出などを丁寧にヒアリングすることに時間をかけます。ヒアリングを通じて、ご家族の思いを取りこぼすことなく汲み取ることが、葬祭ディレクターの大切な仕事だと認識しています。

Q5.お客様のご対応において大切にしていることはありますか?

ご遺族のお話をしっかりと聞くことを何より大切にしています。葬儀の場面では、心の整理がつかないまま話される方も多くいらっしゃいます。私たちは、何かを解決しようと急ぐのではなく、気持ちをそのまま受け止める姿勢を大切にしています。安心して想いを語っていただける空間をつくることが、私たちの役割だと考えています。

「傾聴」と「安心感」の提供

ご遺族は、大切な方を亡くしたばかりで、話の途中で涙ぐんだり、話が前後したりすることもあります。スタッフは、質問や疑問をすぐに解決しようとするのではなく、まずは悲しみの気持ちをそのまま受け止め、最後まで耳を傾ける「傾聴(アクティブリスニング)」を心掛けています。

また、お客様の「こんな葬儀にしたい」という心の内(意向)を全て引き出すため、スタッフ自身が「話しやすさ」をモットーに、安心して相談できる雰囲気づくりを徹底しています。請求手続きをする「お客様」としてではなく、「特別な配慮が必要なご遺族」として認識し、まずはお悔やみの挨拶を申し上げ、安心してお話しいただける関係を築くことから始めます。

想いを形にするための丁寧なヒアリング

打ち合わせでは、人数や予算だけでなく、故人様のお人柄、生前のエピソード、お好きだったものなどを丁寧にヒアリングします。これは、ご遺族にとってグリーフケア(悲しみを和らげるケア)にも繋がり、「故人の人生における最後の儀式」をその人らしく見送るための大切なステップです。

ご遺族が故人様への感謝や思い出にこだわり、悔いのないお別れができるよう、その「想い」を形にする個別的な提案を重視しています。

Q6.これまでで印象に残っている葬儀のエピソードを教えてください。

故人様の「好き」を形にした心温まるお別れ

葬儀は、形式的なものだけでなく、故人様が「どんな人生を送り、何を大切にしていたか」を表現する場だと考えています。

あるお母様のご葬儀では、ご遺族様のご希望で、生前大好きだったバンドの音楽を式中に流しました。また、ご遺影には形式的な写真ではなく、ご家族と旅行された際の一番明るく笑っているお写真を選ばれました。

悲しいお別れの場ではありましたが、音楽が流れるたびに、ご遺族やご参列の方々から「この曲、お母さんがよく口ずさんでたわね」「本当にいい笑顔だね」といった温かい言葉が漏れていました。「母の”好き”が詰まった葬儀ができた」というご遺族様からの感謝の言葉は、私たちにとって大きな喜びとなりました。

思い出の食べ物を囲んでの家族葬

別の家族葬では、故人様が長年愛し、ご家族の食卓にも欠かせなかった地域の名物「ごま豆腐」をご供養の場に添えられました。長男の奥様が急いで買いに走り、故人様の枕元に供えた後、ご遺族様から「若い人も一緒に」と、私たちスタッフにもお声がけいただき、故人様との思い出の味を共にいただきました。

このエピソードは、形式ではなく、「故人様との最後の繋がりを大切にする」というご遺族様の純粋な想いが、私たちスタッフとの間に温かい交流を生んだ、非常に印象深い出来事です。

皆様からいただく「ありがとう」の言葉は、私たちにとっての何よりの励みです。特に心に響くのは、ご遺族様の負担を軽減できたことに対する感謝のお声です。

「ゆっくりお別れできたことが何より」 「以前の一般葬では挨拶や打ち合わせに追われ、悲しむ間もなく終わってしまった。今回は家族葬で、兄弟や身内だけでゆっくりとお別れする時間ができた。親族との繋がりを再認識できたことがとても良かった」というお声をいただきました。私たちが煩雑な手続きを担うことで、ご遺族が故人様との時間に集中できた証だと感じています。

「手続き代行で助かった」 「ただでさえやることが多い中、役所の手続きを代行してもらえたのが本当にありがたかった。費用はかかるが、その分心の負担を軽減してくれるサービスは安心した」というお声です。私たちは、ご遺族様の時間と心を守ることが大切な使命だと再認識しました。

「価格以上の祭壇に驚いた」 「何より驚いたのは、祭壇のお花で、一番安いプランにもかかわらず、思った以上の飾り付けをしていただきました」というご感想をいただきました。費用対効果だけでなく、故人様を送り出す場として心を込めた装飾を評価していただけたことに感謝しております。

これらのエピソードは、私たちソラエが日頃から大切にしている「故人様を想う気持ちを大切にする」という理念を、ご遺族様が実感してくださった結果だと考えております

Q7.葬儀を控えている方やこれから葬儀社を探す方へメッセージをお願いします。

皆様に大切にしていただきたいこと

今は、深い悲しみと同時に、様々な手続きやご準備で心身ともにお疲れのことと存じます。私たちソラエが最も願うのは、「どうか無理をせず、ご自身の心と体を一番に大切にしていただきたい」ということです。

慌ただしい状況ではありますが、「ご葬儀とは、故人様とのお別れの時間を心ゆくまで過ごすための大切な儀式」です。遠慮せず、想いを伝えてください: 故人様の好きだったこと、思い出、お人柄など、どんな小さなことでも構いません。私たちスタッフは、その想いをしっかりとお聞きし、故人様らしい温かいお見送りを形にするため、全力でサポートいたします。

不安なこと、わからないこと、手続きで煩わしいと感じることは、すべて私たちプロにお任せください。皆様は、故人様のそばで、静かに思い出を語り合う時間を大切にしてください。

「わからない」を「安心」に変えるために

初めての経験で、わからないことだらけなのは当然です。費用や流れ、マナーなど、少しでも疑問や不安があれば、遠慮なくお話しください。葬儀費用に関しても、不透明な追加費用がない明朗なプランをご提案し、ご予算の不安を解消します。

24時間365日、いつでもご相談ください: 深夜、早朝を問わず、いつでも専門のスタッフが待機し、皆様に寄り添います。私たちは、皆様の「頼れるパートナー」として、最期のお別れまで誠心誠意お手伝いさせていただきます。

皆様の悲しみが癒えるには時間がかかるでしょう。どうぞ、お疲れの出ませんよう、ご自愛くださいませ。ご不明点やご心配なことがあれば、いつでもご連絡ください。私たちがお力になれることがあれば幸いです。

▶「株式会社ソラエ」の公式HPはこちら

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