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| 仏教解説:天台宗 |
| ◆宗祖 伝教大師最澄(でんぎょうだいしさいちょう) |
![]() 宗祖 伝教大師最澄 |
![]() 高祖 天台大師智 |
◆ご本尊 久遠実成無作(くおんじつじょうむさ)の本仏(ほんぶつ) 釈迦如来(しゃかにょらい)・阿弥陀如来(あみだにょらい)・観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)など 「さまざまな仏さまは釈迦牟尼仏が、縁によって私たちを救うために姿を変えて現れたものである」と天台宗では考えます。ですから、釈迦如来・大日如来・阿弥陀如来・観世音菩薩など多くの仏さまを等しく尊信します。たとえば天台宗の総本山である比叡山延暦寺の根本中堂には薬師如来が祀られています。 ◆教え 『妙法蓮華経(法華経)』こそ、仏陀の教えの究極を説いたものとします。この法華経を中心に、菩薩戒・顕教・密教・禅法などを融合した総合仏教といえます。これを「四宗相承」(ししゅうそうじょう)と言い、円・密・禅・戒、そして念仏を法華経の精神で統合していこうというものです。そして、すべての人、生物、存在には仏になる可能性があると教えています。天台宗宗憲には「天台宗は宗祖大師立教開示の本義に基づいて、円教、密教、禅法、戒法、念仏等いずれも法華一乗の教意をもって融合しこれを実践する」とあります。 ◆お唱えする言葉 正式には、 な む しゅうそ こんぽんでんぎょうだいしふくじゅこんごう 「南無宗祖根本伝教大師福聚金剛」ですが、 な む あ み だ ぶつ 「南無阿弥陀仏」を唱えることが多いようです。 ◆よく読まれる経典
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| ◆お仏壇の飾り方 ご本尊は久遠実成無作の本仏である釈迦如来ですが、阿弥陀如来をまつることも多いようです。それぞれの信仰によって、薬師如来、観世音菩薩、不動明王、毘沙門天などをまつることもあります(一般的には菩提寺のご本尊にならいます)。向かって右側に高祖天台大師を、左側に伝教大師最澄のご影像をかかげます。 ※右の図は一例です。地域や仏壇の大小などによってまつり方に違いがありますので、正しくは菩提寺にお聞きください。 |
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| ◆主な行事 |
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