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| 葬儀後の諸手続き 2 |
| ◆相続と名義変更 ご葬儀が終わると、さまざまな手続きや申請をしなければなりません。相続と名義変更について簡単に説明しますが、遺産相続や名義変更には複雑な面もあり、トラブルを引き起こしてしまうことも考えられます。 法律に知識が必要な時には弁護士や、公共の法律相談機関などに相談しましょう。また、煩雑な手続きは司法書士や税理士に依頼し手続きなどを代行してもらうとよいでしょう。 |
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| ◆相続税 課税対象となるもの 被相続人が所有していた土地・家屋・立ち木・事業用の財産・有価証券・家庭用財産・貴金属・宝石・書画骨董・電話加入料・預貯金・現金などです。 遺産の評価 現金以外の財産の評価は、税務当局が定めた方法により、時価で算定されます。たとえば、不動産については、路線価格方式や倍率方式により評価額が算定されます。 非課税財産 相続税のかからない財産には次のようなものがあります。 ・ 生命保険金の一定額 ・ 死亡退職金の一定額 ・ 墓地・霊廟・仏壇・仏具 ・ 公益事業用財産 ・ 寄付財産など 申告と納付 申告は、相続人全員で申告書を一通にまとめて、故人の住所地の税務署にします。原則として申告と同時に全額現金で納付します。 申告の仕方 相続税の申告は被相続人の死亡の翌日から10ヶ月目に当たる日までに行なわなければなりません。例をあげると死亡日が10月1日であれば翌年の8月1日が申告の期限日です。もしこれより遅れますと無申告加算税がかけられます。 申告書の提出先は被相続人の死亡時の住所地の所轄税務署です。ここは間違いのない様にしないといけません。申告書は相続人全員で協同制作して提出しても構いませんが無理な場合は個々に作成して提出します。申告した後で申告漏れしていたものがあったり過剰申告していた事に気づいた時にはすぐに訂正の手続きを取る事です。 申告書製作に当たっては税理士に頼むと費用はかかりますが自分で作るのはなかなか難しく頼んだ方が無難でしょう。 相続税対策 相続にかかる税金は莫大なので税金対策は上手にたてなければいけません。まず非課税になるものを急いで洗い出すのも必要でしょう。 相続人が残した借金、葬儀にかかった費用、基礎控除(5,000万円に加えて1,000万円に相続人の数だけ掛けたものが控除されます)、配偶者控除、相続が行われる三年前に被相続人から贈与を受けていた時の贈与税も控除されます 法定相続人が未成年だった場合、障害者だった場合、被相続人が10年以内に相続によって財産を取得していた場合の相次相続控除、外国税額控除、それに被相続人の死亡によって受け取った保険金や退職金などです。 相続した財産を国や地方公共団体、試験研究法人に寄付した場合は寄付した金額全てが非課税になります。 相続税額早見表
*括弧内の数字は配偶者かいない時 |
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| 名義変更・相続手続き表 | ||||
| 項 目 | 申 請 窓 口 | 備 考 | ||
| 遺族厚生年金 (厚生年金) |
死亡中に在職だった場合は勤務先。すでに退職していた場合は所轄の社会保険事務所。 | 故人が厚生年金に加入していた場合に、扶養家族に支払われます。 | ||
| 遺族基礎年金 寡婦年金 死亡一時金 (国民年金) |
市町村役場 | 故人が国民年金に加入していた場合、遺族の方に支払われます。※受給資格に制限がありますので、 詳しくは申請窓口へお問い合せください。 | ||
| 遺族共済金 (共済年金) |
故人の勤務先 | 故人が共済年金に加入していた場合、遺族に支払われます。加入先組織によって、手続き方法・受給資格が違います。詳細については加入先へお問い合せください。 | ||
| 所得税確定申告 | 税務署 | 原則的に法定相続人が申告を行います。 | ||
| 医療費控除 | 税務署 | 税金還付 | ||
| 納税義務消滅申告 | 市町村役場 | 自動車税など | ||
| 相続税 | 税務署 | . | ||
| 生命保険金 | 生命保険会社 他 | 生命保険は、生命保険会社の[生命保険]の他、[簡易保険]、勤務先で加入している[団体生命保険]、会社経営者などが加入する[経営者保険]などがあります。詳しくは加入先へお問い合せください。 | ||
| 労災保険 (遺族補償金) |
勤務先か、労働基準監督署 | 業務上・通勤上の傷病で死亡した場合に給付されます。 | ||
| 住宅ローン生命保険 | 加入先金融機関 | 現在では生命保険付きの住宅ローンが一般的です。住宅ローンに生命保険がついている場合、その生命保険金をローン返済にあてます。 | ||
| ※その他の手続きとして、ゴルフ会員権の名義書き換えや、加入していた団体への脱会届け、身分証明書の返却などが考えられます。 | ||||
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