海洋散骨のブルーオーシャンセレモニー の葬儀事例

生前から海洋散骨を希望されていた方を、弊社で火葬式と海洋散骨を執り行いまいました。

事前に資料を取り寄せていて、ここならすべてを任せることが出来ると思い、ご依頼を頂きました。

喪主様は目が見えない方で、火葬式はお立合いいただき、海洋散骨はこちらに任せる代行委託散骨になりました。

北海道出身のお姉様を、東京で火葬式を行い、故人の希望であった海洋散骨を執り行いました。またその際に、海洋散骨とは別でお骨を一部残す手元供養品も用意しました。

東京で火葬式だけにしたのは、本当に親しい人だけでお見送りをし、後日北海道でご友人を呼び「お別れ会」も行ったそうです。

海洋散骨の際には、合同乗船散骨プランを選ばれてご家族でお見送りをして頂きました。

海洋散骨を希望されていたお母様を火葬式と代行委託散骨プランでお手伝いさせて頂きました。
お電話を受けた段階では、もともとお願いをしようとした会社に連絡したそうですが、営業時間外だったとのことで繋がらなかったそうです。
喪主様はお忙しい人で、火葬式も海洋散骨も立会が出来なかったので、すべて弊社に任せて頂きました。

昨今増えている「お一人様」向けの生前契約（死後事務委任契約）からの一例となりました。
故人様とは事前に万が一の際の葬儀並びに海洋散骨のお打ち合わせと料金のお支払を行政書士の先生立ち合いのもと、公正証書遺言として残し、緊急連絡先カードをお渡しさせて頂いておりました。こうしてしっかりご自身の終活を進められていたからこそ「誰にも迷惑を掛けたくない」という故人様の思いを我々もサポートすることが出来ました。
参列者として行政書士の先生も最後まで見送ってくださり、ご火葬後は弊社で責任を持ってご遺骨の海洋散骨を行わせて頂きました。

今後もこのように生前からのご相談が増えて参りますので、皆様のご不安を解決できるよう精進して参ります。いつでもご相談ください。