葬儀を終えられたご家族からのメッセージ


Vol.2 優しかった父。家族でゆっくりお別れができました。

喪主様お名前:橋本 浩一様 居住地:東京都 故人様の続柄:父親
優しかった父。家族でゆっくりお別れができました。
葬儀施行日 2014年07月20日 施行葬儀社名 株式会社所沢セレモニー
担当者名 佐藤正人 式場名 広域飯能斎場
火葬場名 広域飯能斎場 宗旨 浄土宗
葬儀スタイル 家族葬 参列者数 16人(内親族13人)
葬儀費用 687,444円
(内訳)
祭壇、納棺用具一式、納骨容器、ご遺体処置、ドライアイス、遺影写真、料理配膳スタッフ、寝台車、霊安所、式場使用料、火葬費用、仕出し料理、返礼品等

遺品の中から、体の弱い母のために父が用意したレシピが見つかって……

――どんなお父様だったのですか?

父はいわゆる出稼ぎでした。
戦前の生まれで、実家のあった長崎で大工の経験を積んで、高度成長期に東京に出てきました。以来、ずっと大工で家族を養ってくれました。82歳で癌で亡くなったのですが、70歳くらいまでは内装をやったり、現場に出ていました。
子供がすごく好きで、孫や親せきの子供たちとも、よく遊んだり面倒をみていました。

――お優しい方だったんですね

怒ったりしたことはなかったですね。
うちは母がまだ存命ですが、もともと体があまり強くなくて、料理とか日ごろの家事は父がやっていました。それで遺品を整理していたら、ノートに父の字でレシピが書いてあって、ラッキョウの作り方とか……そんなのが出てきたり。
父が亡くなる時も母は体調を崩して、近くの病院にずっと入院していたのですが、父は母とまた一緒に暮らしたがっていたので、お医者さんとも相談して、最後は同じ病院に父も転院させました。
病院に入ったその初日ですか。母が父の部屋に来て、父の顔に触れて「大変だね」って。今から考えると、夫婦で離れて暮らしていてかわいそうだったけれど、最後に母と同じ病院に入院させることができてよかったのかなと思います。

日ごろ私たちとはお付き合いのなかった父の友人と初めてお会いできて、父の話を聞くことができました。

――葬儀社はどのように探されましたか?

そんなに早く亡くなるとは思っていなかったので、なんとなく探していたんです。パソコンで調べていて、「いい葬儀」さんのところでプランを見て、2社、決めていたんです。両方ともプランと金額がきちんと出ていて、そのページをプリントアウトして持っていたんです。
父が息を引き取ったのが夜中の1時50分。「いい葬儀」さんに電話したら、あんな真夜中でも対応してくれたので助かりました。24時間、本当に電話に出てくれるんですね。
そこで決めていた2社から連絡をくれるようにお願いしたのですが、最初の1社は、病院からやや距離があって、搬送のこととか親切に説明してくれて、「もう1社、近所のところを考えているのであれば、そちらに依頼した方がいいですよ」と、アドバイスまでしてくれました。
そこで、近い方の所沢セレモニーさんにお願いしました。
病院からも葬儀社の紹介はされましたが、値段も分からない中で不安があったし、後から後悔するような気がして。

――どのようなご葬儀でしたか?

家族葬でこじんまりやるというのがいいと思っていたので、家族葬でお願いしますということを伝えましたが、ゆっくりお別れできました。
うちの子供たちは写真と、手紙を、なんて書いたのかは分からないんですが、書いて棺に入れていました。後はお父さんとお母さんがまだ元気だったころに旅行に行っている写真を入れて……。母が入院していてなかなか一緒にいられなかったので、二人で写っている写真くらいは入れておいてあげようよってね。
父は年齢も高かったですし、そんなに人付き合いも広いわけではなかったので、やはり身内だけでよかったかな。
あと、ご近所の方もわざわざいらしてくださって、普段、私たちとはお付き合いのなかった方とも初めて、ちゃんとお話しなどもできました。お通夜の席が終わった後に、ちょっと残ってくださったので、お話できてよかったです。
「古くなって使わなくなった大工道具を分けてくれて、いろいろ木の切り方を教えてもらった」とか。そういうことを、私は全然知らなかったのですが、「(父に)よくしてもらいました」なんて話を聞かせていただきました。

――担当者の感想はどうですか?

担当の佐藤さんは、気さくな方でしたね。
所沢セレモニーさんは、家族でやっているような雰囲気があって、あたたかいんです。会社会社してないんですよね。ビジネスライクな冷たさが全然なくて。いつ電話しても「はい、分かりました。大丈夫ですよ」っていろいろやってくれました。
あと、父は一人暮らしでしたし私たちの家も離れていたので、こんなお願いをしてもいいものか分からないまま、「葬儀まで父を預かってもらうことはできますか」って尋ねたら「大丈夫ですよ。うちでお預かりしますよ」と言ってくれました。

葬儀社さんに事前に相談しておけば、きっと「こういうことをやっとけばいいですよ」って教えてもらえたと思います。

――これから葬儀を行う人へのアドバイスがありましたらお願いします。

やっぱり、闘病中、入院しているときって、葬儀の準備ってなかなかしづらいというか……。考えるのが嫌だというのではなくて、なんでしょう? 最後のひと時を一緒に過ごしていきたい、同じ空間を過ごしたいっていうようなのがあったので、だからこそ、葬儀のことは考えない。でも、葬儀後に必要な手続きなど、本人に聞いておかなくてはいけなかったことは結構ありました。
葬儀社さんに事前に相談しておけば、きっと「こういうことをやっとけばいいですよ」って教えてもらえたと思います。
おそらくインターネットなどで調べればこのようなことは書いてあるのでしょうけれど、そういうのを見ている時間もあまりないですし。葬儀社さんに電話するのが抵抗があるのかな? 相談に乗ってくれる方が第三者でいたらいいなということは思いました。

――ありがとうございました。



橋本 浩一様が選ぶ、株式会社所沢セレモニーのここが良かった BEST3

  • 1.あたたかくて、気さくな感じがする
  • 2.遺体安置など、喪主の立場になって色々と相談にのってくれる
  • 3.葬儀後の手続き等、困ったことはきちんと教えてくれる

施行担当者から一言

施行担当者から一言

家族葬をご希望されていた橋本さまは、ごく親しい方でのお見送りというお話でしたので、あたたかみのあるご葬儀にしたいと思いました。スタッフ一同、ご遺族様のお心に寄り添えるよう、心をこめてお手伝いさせていただきました。

編集後記(コバミホの感想)

コバミホの感想

故人様を想うご家族のお優しい気持ちをうかがいながら、とてもあたたかいお別れをされたということが伝わってきました。「いい葬儀」が多少なりともお役に立てたことをうれしく思うと同時に、葬儀社とは異なる第三者の視点で情報を提供するものとしての責任を強く感じました。

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