弔問のマナー。メイクとヘアスタイルはどうする?

弔問のマナー、ヘアとメイク
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弔問のマナー。 今回は女性のための身だしなみのひとつ「メイク」についてです。
急にお葬式に参列することになった、あなた。 喪服の用意はあったものの、気になるのはメイク。 「アイシャドウは何色が無難?」「ノーメイクではダメ?」「お気に入りの赤いネイルはだめ?」……など、土壇場になって迷ってしまうのがメイクやヘアスタイルです。

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メイクは葬儀式場の“照明”に注意

お葬式だから特別なメイクを、と考える必要はありませんがポイントは「シンプルかつ上品なメイク」です。 ここで注意したいのが、お葬式の照明です。 葬儀専門会館の照明はホテルやレストランに比べ、若干暗めのところが多いため、ノーメイクでは顔色が非常に悪く見えてしまいます。
弔問前に少しでも時間があれば、シンプル・メイクを心掛けましょう。 ファンデーションやアイシャドウ、チーク、口紅の色合いによって印象はずいぶん変わります。

5分でできる、参列のための簡単メイク

そこで、5分でできる簡単メイクアップをご紹介しましょう!
ベースメイクには日焼け止めや潤いエッセンスが入ったBBクリームをササッと薄くのばします。 ベースはこれでOK。 アイシャドウをつけるとしたら、ブラウンかグレーを「薄く」のばします。 パールが入ったブルーや濃いパープルの派手な色合いはNGです。
アイライナーを使う場合は黒かブラウンでサッと書く程度に。 また、チークと口紅は同系色使いがナチュラルで上品な印象です。 色合いは薄いピンク系かオレンジ系がオススメです。
ネイルをどうしてもつけたいという方は透明か、薄いピンク色が無難です。

参列時、ヘアスタイルのポイントは?

さて、次にヘアスタイルです。 お葬式に参列される女性のヘアスタイルで、最も気になるのが「長い前髪」です。 「感情を表す」といわれる眉毛、目元が前髪で隠れてしまっていると相手は心理的に不安になることはご存じでしたか? また、肩までかかる長い髪はひとつにまとめスッキリと見せるのがポイントです。
僭越ですが、私のまとめ髪をご参考までに。

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