日本香堂、亡き母との「母の日」の思い出を三行詩で公募、選考委員に高島礼子さん


日本香堂(東京都中央区、小仲正克社長)は3月15日、「母の日」にまつわる亡き母との思い出をテーマにした三行の短い詩「母の日の思い出―こころの三行詩」の公募を開始しました。

同社が運営する「やさしい時間 ~こころの携帯電話(ケータイ)ひろば」上の専用応募フォームで受け付けています。

 

「母の日参り」普及キャンペーンの一環

同社が異業種を含めて連携を図りながら取り組んでいる「母の日参り」普及キャンペーンの一環。また、今年は、日本に母の日が制定されて70年と言われていることから、特別企画として、実施するものです。

「母の日」にまつわる亡き母との思い出を、三行の短い詩の形式で募集。文字数は1行につき全角20字以内で、句読点、スペースも1字に数えます。半角は不可。

ひらがな、カタカナ、漢字、数字を使用した日本語で、未発表のオリジナル作品に限ります。応募は何点でも可能。

応募は4月20日まで。応募作品中5篇に「選考委員賞」を授与します。選考委員は、「母の日参り」のテレビCMに出演中の女優・高島礼子さんです。優劣をつけるような審査でなく、高島さんが特に心惹かれた、印象に強く残った5作品を選定します。

受賞した5篇は、4月26日にワテラスコモンホール(東京千代田区)で開催する予定の「母の日参り」共同プレス発表会の席上で、高島さんの朗読により発表し、受賞者には、朗読シーンを収録した映像をビデオレターとして、記念品とともに後日、進呈します。

また、「選考委員賞」を含む応募作品は、「やさしい時間 ~こころの携帯電話(ケータイ)ひろば」サイト上で5月中旬頃までに公開する予定です。

 

アメリカに倣って5月の第2日曜日を「母の日」と制定

「母の日」は、100余年前のアメリカで亡き母を偲ぶ一人の女性の呼びかけから生まれたと伝えられ、日本では戦後の1947年、アメリカに倣って「5月の第2日曜日は母の日」と制定されたと言われいます。

長年、親しまれてきた母の日は、近年、亡き母の墓前を訪ねる「母の日参り」としても広がりを見せているようです。同社の調査によると、ゴールデンウィークから母の日にかけての40代以上の男女の墓参実践率は、2007年と2014年の比較で約1.5倍に拡大しました。

 

母の日の時期にカーネーションをお供えするお墓が増加傾向

マーケティング部の吉野公祥氏によると、「母の日の時期には、カーネーションをお供えするお墓が増えてきてるという感触があります」とのこと。お盆やお彼岸などの昔ながらの風習にこだわることなく、まとまった休みを取りやすいゴールデンウィークを利用して、この時期に「母の日参り」をする人が増えているようです。

5月の母の日が過ぎると、6月には父の日があります。6月は、梅雨の時期なので、お墓参りから足が遠のいてしまいがちです。しかし、お墓に行かれなくても仏壇にお線香を供えて手を合わせることを改めて意識してみてはいかがでしょうか。「母の日参り」のように、父の日の新たな文化が芽生えるかもしれません。

(田沢理恵)


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