【さくらのゆるゆる終活の旅 Vol.1】東京・府中の「ひまわり会堂」に行ってきました


いい葬儀マガジンに、新たに「さくらのゆるゆる終活の旅」がはじまりました。

この企画は、・・・いい葬儀マガジン編集部入社1年目、ゆとり第一世代の渡辺さくらが、業界のプロの皆さまへの取材を通じて、供養についていろいろと教えていただく、取材される側にとってはある意味はた迷惑な企画です。

そんな企画の第一弾、取材に快く応じてくださったのがこちら!

「お葬式のひなた」さんが運営する「ひまわり会堂」にお邪魔しました。

 

「ひまわり会堂」の入り口は、やっぱり「ひまわり」でした

東京都府中市にあるJR分倍河原駅から徒歩10分、閑静な住宅街の中にひっそりとたたずむ葬儀式場です。

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いざ・・・お邪魔しまーす!

中に入ると真っ先に目に入るのは斎場名にもなっている綺麗なひまわりの絵画が飾ってあります。

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「おりん」を叩かせていただきました

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式場は約20名様が収容可能、一家族が貸切りで使用できるので、ほかの葬家に気を使うことなくゆったり使えます。

後ろのスペースに机を出して、火葬場から戻った後で精進料理を召し上がることなども可能だそうです。

 

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広すぎず狭すぎず、家族だけのお葬式にぴったりな式場です。

お花いっぱいで飾られたかわいらしい祭壇。

お花と棺、壁も白を基調としていてとても明るい印象を受けました。

 

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お坊さんが読経の時に使う「おりん」、実際に叩かせていただきました。澄んだ音色が式場内に響きます。

幸せかもしれない……。

 

霊安室の中を覗かせていただきました

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こちらは故人様をご安置する霊安室。6名様まで同時にお預かりが可能だそうです。

中を覗かせていただくと、予想以上にひんやり!!

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ひまわり会堂の方から霊安室についてご説明がありました。

「実際のお葬式では火葬場の空き具合や親族・お坊さんの都合などで亡くなって数日たってからお葬式をされることが多いです。

ひまわり会堂では、きちんと温度管理と衛生管理をした霊安室で故人様を大切にお預かりします。

また、こちらには故人様の状態を逐一確認・処置もできる専門スタッフが24時間常駐しているので、最期のお別れの時まで故人様のお体を綺麗な状態に保つことができるそうです。

 

お坊さんのお座布団はとても立派でした

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お坊さんがいらっしゃるときはお坊さんの控室になるそうです。

お坊さん用の座布団、立派です!

2015年8月にオープンしたばかりとのことで、新しく、どこを見ても清潔感のある館内でした。

お手洗いも綺麗で広々としており使いやすいです。

 

「位牌」を「いひ」と読んでしまいました

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2階には、さまざまな仏壇が並ぶ仏壇ショールームも。

仏具アイテムも種類が豊富!

 

さくら ―― いひがたくさんありますね。

一同 ―― ?

カメラマン ―― もしかして、……位牌(いはい)…ですか?

 

……自宅に居るような雰囲気で、ソファもありゆったりくつろぎながら、ご相談もできます。

 

増井社長にインタビューしました

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この仏壇ショールームにて「お葬式のひなた」の増井社長にお話を伺いました。

増井社長、さわやか。

優しく笑顔でお話ししてくださる社長とは対照的に、初インタビューのさくらは若干緊張気味です。

 

さくら ―― ひまわり会堂をつくった理由を教えてください

増井社長 ―― 府中周辺には日華多摩斎場や府中の森市民聖苑、立川斎場など火葬場が多くありますが、公営斎場は多くの場合、故人様を受け入れられる時間や面会時間をはじめ、さまざまな制約があります。

年々お亡くなりになる方が増えて行く中、故人様を24時間安置できて、ゆっくりとお別れをしていただける施設が必要と考え、この地に安置に特化した「ひまわり会堂」をつくりました。

お葬式の考え方は家族によってさまざまですが、“こんなお別れにしたい”っていう理想のお葬式があっても、予算の都合やいろいろな制約によって、成し遂げられない人も大勢いらっしゃいます。

そうした中で「条件が整えば、きちんとお別れをしたい」という方の想いを実現できる場所があった方が良いと思い、ご安置と家族葬ができるこの施設をつくりました。

ですから、お葬式のひなただけではなく、ほかの葬儀社さんが行うお葬式でもどんどんこの施設をご利用いただいて構わないと思っていますし、実際にご利用いただいています。

 

さくら ―― なぜひまわりという名をつけたのですか?

増井社長 ―― ひまわり会堂は、多目的ホールとして地域の皆さんに使用してほしいと思ってつくりました。

ですから、「セレモニーホール」とか「儀式殿」みたいに、いかにも葬祭式場!という名前ではなく、暖かく親しみやすい名前にしようと思い、女性社員を中心にアンケートをとり、「お葬式のひなた」「ひまわり会堂」という名前をつけました。

お葬式以外にも法事であったり、さまざまな使い方をしていただいて、地域の方にひまわり会堂がこの町にあってよかったなと思ってもらえたら嬉しいです。

 

そう話す増井社長も、ひまわりのような暖かいオーラを放っていました。

 

さくら ―― 私のように葬儀経験が少なく供養について知識のない、若い世代に向けてメッセージをお願いします。

増井社長 ―― 両親が居るから今のあなたがあるのであって、ルーツをたどればそこには必ずご先祖様がいらっしゃいます。

あなたが存在するのはご先祖様のお蔭なんです。

まずはご先祖様に手を合わせる事からでいいのでやってみて欲しい。

ご先祖様を大事にすることが、自分を鑑(かんが)みたり感謝の気持ちを伝えることにつながると思うんです。

核家族化が進む現代、先祖代々の大切さを感じる機会が少なくなってきています

お葬式や法事、お墓参りなどはそうしたつながりを感じ取れる貴重で重要な時間であると思います。

若い方にもぜひ、そうした気持ちや感覚を持っていて欲しいですね。

 

お別れの場であるから、お葬式場は「暗い・悲しい」場所だと思っていました。

しかし「悲しい」という気持ち以上に「感謝」の気持ちや大切な人との「あたたかい想い出」があること、故人を想い、残された人が前を向くためにもお葬式は必要なのだと増井社長から教わりました。

 

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最後にゆとり世代の必須アイテム(?)『自撮り棒』で増井社長と2ショット撮影!

 

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2人の目線が今一つ、あっていないような気がしますが・・・これにて取材終了です。

増井社長、そしてスタッフの皆様、ありがとうございました。

 

 

 

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自撮り棒 はたから見ると 恥ずかし棒…(さくら心の俳句)

 

 

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渡辺さくら(いい葬儀マガジン編集部)

渡辺さくら(いい葬儀マガジン編集部)

ゆとり全開の平成元年生まれ、神奈川県出身。 某有名カフェの店長だったが、新しい自分探しの旅に出るという大変ゆとり女子っぽい理由で退職したところを、鎌倉新書に捕獲されたガッツある大型ルーキー。 熱狂的なカープ女子で、25年ぶりのリーグ優勝に浮かれて上司の無茶ぶりを何も考えずに快諾。突撃取材の担当者に…。しかし、無茶ぶりした上司も不安に耐え切れず、カメラマンとして取材に同行してしまうという体たらく。