納骨の時期やルールは?注意しなければいけないポイントを確認


納骨式は、お墓に遺骨を納める故人との最後のおわかれの大切な儀式です。

実際に行うべき時期や式当日の基本的な流れ、最後にお墓に入れる際の宗派別の問題といった、一般的に知られていないおさえておくべきポイントがいくつかあります。

今回は納骨を行うタイミング、全体の流れと注意すべきポイントを紹介します。当日になってあわてたり失敗することがないようにしましょう。

 

納骨の時期には決まりがないってホント?

納骨はいつまでに行わなければいけないという決まりはありません。

一般的には四十九日や一周忌の法要の際におこなうことが多く、中には火葬を行った当日に一緒に終わらせてしまう人もいます。

納骨の時期は、あくまで個人で決めることなので特別時期を気にする必要はありません。

ですから葬儀後、遺骨を自宅に持ち帰り、しばらく故人とともに自宅で時を過し、気持ちが落ち着いたタイミングで納骨を行うこともできます。

葬儀の直後はなにかとバタバタしてご家族も疲れていることもあるので、納骨はあえて後日にをおこなう、もしくは、ご家族や出席者の方々の予定が合う日におこなうといった方も多いです。

 

納骨式の流れってどんな感じ?

納骨式の基本的な流れはまず始めに施主の方のあいさつから始まります。その際の内容に特に決まりはありませんし、堅苦しくなる必要もありません。

あいさつが済みましたら骨壷をカロートに納めます。

その際に卒塔婆を立てる事もありますが、これは宗派によって立てる否かが変わるので、注意が必要です。

その後、僧侶による読経を行った後に参列者によるご焼香を順番に行っていきます。

そして参列者の人たちで会食を行うといった流れです。

会食の際はあまり重苦しくならずに故人の話などをして和やかに食事をすることが故人への供養にもなります。

帰り際に引き出物など渡す物がある場合は、スムーズに渡せるよう事前に準備をしておくといいでしょう。

 

4ea9050c7059374fdcf45dcea3b59706_s

 

宗派の違うお墓へ入りたいときは

納骨の際に気になることの一つに宗派の違いがあります。

一般的に生前信仰していた宗派のお墓に入ることが多いですが、普段宗派を意識せずにいる場合、いざ納骨の段階で、お墓の宗派が本人のものと異なって戸惑ってしまうことがあります。

こういった際に別の宗派のお墓に入れるか否かはお墓の管理者によって違ってきます。

民間で管理していたり公営の霊園であれば、宗派についてくくりがなく不問という形の霊園も多いので、その場合は問題なく別の宗派のお墓に入れることはできます。

しかし、お寺のお墓に入る場合は、本来ならばお葬式・お通夜の段階で菩提寺に連絡をし、そのお寺にお願いするのが一般的ですので、それをしていない場合、納骨を断られる場合もあります。

どうしても別の宗派のお墓に入りたいということであればお寺ではなく民営の霊園にお墓を建てるとスムーズでしょう。

 

【関連記事】

 


日本最大級の葬儀ポータルサイト「いい葬儀」では、さまざまな葬儀に対応したプランや費用から日本全国の信頼できる葬儀社を検索することができるほか、第三者機関という立場から「葬儀・お葬式」に関するご質問にもお答えしています。

お電話での問い合わせも24時間365日対応しており、お急ぎの場合の相談も無料でお受けしています。
また、運営元の株式会社鎌倉新書では、葬儀社紹介だけではなく、霊園・墓地や石材店、仏壇・仏具店、相続に関わる税理士・司法書士・弁護士・行政書士などの専門家を紹介するなど多岐に渡るフォロー体制を持っていますので、幅広い情報を提供しています。

 

4.6/5 (5)


The following two tabs change content below.
「いい葬儀マガジン」を運営する鎌倉新書は、供養関連の出版社として、葬儀・お墓・仏壇・寺院・相続など、人生のエンディングに関する情報提供を長年行ってきました。その経験をもとに、多様化する社会や価値観の中で今求められている情報を発信していきます。