施主と喪主ってどう違うの?【意外と知らない葬儀の知識】


葬儀を執り行う際、喪主や施主を決める必要がありますが、誰が、喪主や施主となって葬儀を進めなければならないのか。

また、喪主と施主の違いはどのようなものなのか、実はよくわからないとのご質問もよく受けます。

立場によって行うべきことが変わってきますので、それぞれの役割を理解しておきましょう。

 

喪主と施主の違い

施主と喪主はとても似たような立場ですが、厳密には違いがあります。

とはいえ、個人で葬儀を行う場合は喪主が施主を兼任して行うことが多いため、混同されていることが多いようです。

喪主は遺族を代表して弔う役割を担っており、主に葬儀社との打ち合わせ、参列者へのあいさつや応対、出棺する時のあいさつなど葬儀全体のメインとなる立場にあります。

対して施主は「布施する主」という意味で、主に葬儀にかかる費用を負担し、喪主のサポートを行う役割を持ち、運営の代表の立場となります。

喪主も施主も必ずこの人が務めなければならないという決まりはありません。

 

施主や喪主も供花を送るべき?知っておきたい供花のルール

施主や喪主の場合、供花を出すべきなのか迷う場合が多いのではないでしょうか?

地域によって異なりますが、「親族一同」もしくは「施主」として供花を出すことは間違いではありません。

迷った場合は、担当の葬儀社に相談してみましょう。

また、供花の順番を決めることは施主にとって大切な仕事の1つです。

供花は主に祭壇の両脇にお供えをしますが、どの順番に配置すべきか迷う方も多いようです。

一般的には故人の血縁関係の近い順番に祭壇を挟み右側から左側へと順番に並べていきます。

迷った場合は年長者や親族に相談してみるといいでしょう。

また、供花をいただいた方に後日お礼状を出さなければいけません。

どなたから何をいただいた、控えを残しておくことも忘れないようにしましょう。

 

花

 

施主と喪主、誰がその役割を果たすべき?

喪主は血縁関係などによって決められることが多く、故人に最も近い存在である人がなるものです。

一般的に配偶者が亡くなった場合は、夫や妻が、配偶者がいない場合は子供がその役割を担当することが多いです。

対する施主は血縁関係に左右されることがなく、基本的に当主が施主を務めます。

しかし、現在では葬儀の実務的な代表である喪主が葬儀費用を負担することが多いので喪主と施主を兼任するケースが増えています。

とはいえ、葬儀を執り行うのは遺族にとってさまざまな負担がかかるので、誰が施主や喪主を担当するかは親族で話し合っておくといいでしょう。

 


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