【行ってきました】浜田ブリトニーさんの生前葬。ピンク尽くしの祭壇に「パねぇっす」


天皇陛下の生前退位など、このところニュースでも「生前」という言葉が話題になっています。

そんな中、漫画家兼タレントとして活躍する浜田ブリトニーさんが生前葬を行いました。

そこで今回は、浜田ブリトニーさんの生前葬の様子を紹介するとともに、生前葬についてご説明します。

浜田ブリトニーさんの生前葬はどんなお葬式?

 

私、浜田ブリトニーは自身が元気なうちにご縁の有る方に今までのご恩に対し感謝を申し上げる機会を設けたく「生前葬」を執り行うことと相成りました。
そして私自身も参加させていただくことで「死」とは何か、どう向き合い、どう捉えるかということを皆様とともに考える機会となりましたら幸甚に存じます。
平成28年8月24日 浜田ブリトニー

(「浜田ブリトニー 生前葬 ご案内」より)

 

浜田ブリトニーさんの生前葬は、2016年8月24日、14時より開式となりました。

会場は、介護・相続・葬儀・お墓・仏壇など、エンディングに関連する業界関係者が一堂に会する専門展示会「エンディング産業展2016」(2016年8月22日~24日、東京ビッグサイトにて開催)の、「株式会社おくりびとアカデミー」の展示ブースで行われました。

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式次第は本物のお葬式そのもの!

式次第は一般的なお葬式とほぼ、同じでした。

 

式次第

  1. 開式の辞
  2. 本人挨拶
  3. 納棺の儀
  4. 読経・献花
  5. 弔辞
  6. ナレーション
  7. 閉式の辞

 

浜田ブリトニーさんご本人からの挨拶「パねぇっす」のあと、納棺士によるお葬式を提供する“おくりびとのお葬式”代表、木村光希さんによる納棺の儀が執り行われました。

おくりびと®に死化粧(まだ生きてるから生化粧?)を施してもらって、浜田ブリトニーさんが入棺。

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4人の男性に抱えられて、棺に入ります。

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導師は、株式会社おぼうさんどっとこむ代表、林数馬さんです。

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その後、故人(生きてるけど)の友人を代表して、のむらしんぼ先生、御茶漬海苔先生、えびはら武司先生、下條よしあき先生、そして辛酸なめ子先生ら、5名の漫画家が献花し、故人(生きてるけど)の冥福(健康とか長寿とか?)を祈りました。

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続いて、のむらしんぼ先生が弔辞を奉読。浜田ブリトニーさんのダイエット前と後の様子に触れ、「その根性、その熱い魂」に心から敬服したと語りました。

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一般参加者も、30人くらいの方が、献花して、式の後には、ビュッフェスタイルの会食(試食!)が行われました。ちなみに、そこではカットステーキが配られました。

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「生前葬」ってどんなお葬式?

生前葬とはその言葉の通り、生前、生きている間に自分がお世話になった人々に集まっていただいて開くお葬式です。

浜田ブリトニーさんの生前葬の案内にもあるように、「自身が元気なうちにご縁の有る方に今までのご恩に対し感謝を申し上げる機会」です。

葬儀の内容としては、儀礼的なものよりどちらかというと告別式をメインにしています。生前に開く「お別れ会」と言えば、イメージとして分かりやすいかもしれません。

生前葬は、その形式や流れには決まりはありません。

亡くなった後に行われるお葬式やお別れ会では、事前にどれほど準備をしていても、本人が他界している以上、最終的には遺族など故人以外の人に施行を任せなければならないのに対して、生前葬は式の終了まで、本人が施主となって希望通りの式を執り行うことができます。

会場も葬儀用の専用会館だけでなく、ホテルやレストランなど、本人の希望に合わせて行えます。

宗教的な儀礼も本人の希望によります。ただし、焼香などは会場によっては許可が下りない場合もありますので、事前に確認が必要です。

また、一般的には会費制とするケースが多いようです。

ちなみに、浜田ブリトニーさんの生前葬は「香典辞退」でした。

(取材・撮影:塩田祐子 / 文・構成:小林憲行)


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