【家族に費用負担はかけない!】葬儀保険の概要と保険料


自分の葬儀費用について、遺された家族にできるだけ経済的な負担をかけたくないという方も多いのではないでしょうか。

日本消費者協会が2014年に実施したお葬式についてのアンケート調査によると、お葬式には平均で188万9千円ものお金がかかることが分かっています。

すでに十分な貯金があるという人は心配ありませんが、そうでない人にとっては、この費用をどのように準備するかは深刻な問題です。

しかし、このような不安を解消してくれる「葬儀保険」と呼ばれる金融商品があります。

 

葬儀費用を補償する保険プランとは

葬儀保険は、お経や戒名やお布施などの名目でお寺に支払う費用や火葬場費用など、葬儀にまつわるさまざまな出費に特化した保険です。

生命保険の死亡保障に比べて、「加入しやすい」「保険料が格安」「支払いまでのスピードが早い」などの優れた特徴があります。

葬儀にかかる費用分だけ保険料を受け取れれば十分という人にピッタリの保険だと言えるでしょう。

各社からいろいろなタイプの葬儀保険が選べるようになっています。

これから終活を始める方や、現在高齢の親を持っている方、家族以外の友人や知人に葬儀をしてもらう予定の方などから、熱い注目を浴びている保険となっています。

 

医師の診断は不要!?保険加入の条件とは

葬儀保険の加入条件は、通常の生命保険に比べてずいぶんと緩やかです。

加入する時に医師の診断書は必要ありません。

つまり、持病があっても加入することができるのです。

また、加入できる年齢も、満15歳から満79歳までとなっていることが多く、年をとってからでも加入できます。

満79歳を過ぎてからも、契約を更新すれば満100歳まで延長できるのも魅力です。

ただし、多くの保険会社で満80歳を超えてからの新規加入はできなくなっているので、保険に加入するなら79歳までに加入した方が良さそうです。

受取人は家族だけではなく、友人や知人など自由に設定できるようになっており、葬儀をしてくれる予定の人を受取人にすることができます。

 

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保険料の目安と保険会社の比較検討

葬儀保険は、ベル少額短期保険株式会社の「千の風」、NP少額短期保険株式会社の「葬祭費用あんしんプラン」などが有名です。

「千の風」の保険料は、年齢が上がる毎に金額も上がるようになっており、50歳から69歳までの人で月々1000円程度と格安です。「葬祭費用あんしんプラン」は保険金額が一口30万円、一口60万円の2つのコースがあり、受け取りたい金額に合わせて加入する口数を選べるのが特徴です。

一口30万円のコースの場合、満50歳から59歳の人なら年間の保険料は8000円となっています。

加入する口数が増えると、保険料が割安になっていく仕組みです。

支払うことができる保険料と受け取ることができる保険金の額を考えて、適切なコースを選びましょう。

 

【関連】葬儀に関するお金について


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