株式会社ティア(本社:愛知県名古屋市北区、冨安徳久社長)は2015年11月21日、関東では初めてとなる同社のフランチャイズ運営の会館、ティア相模大塚をオープンしました。
最寄りの相模大塚駅から徒歩で5分ほどという好立地にあるこの会館には、130名収容のホールと、40名の家族葬ホールがあります。
親族控室は畳が薫る和室。でも腰かけもあるから安心
ホールだけでなく、親族控室、会食室も2室ずつあるので、葬儀が重複しても大丈夫です。
遺族が一番長くいる親族控室は落ち着いた雰囲気の和のしつらえ。
でも、正座が苦手とか、また遺族に高齢の方がいても負担にならないように、ぐるりと壁にそって作り付けの長椅子も用意されています。
顧客感動をベースとした接客サービスと葬祭事業に
さて、この新しい会館を運営するのは、ティアのフランチャイズ加盟店である株式会社ベイ・ラミュール(本社:神奈川県横浜市、角野吉則社長)。横浜で衣料品の販売などを行っている株式会社スミノが100%出資しています。
「身内を亡くした時、心暖まる葬儀をしてくれた担当者との出会いが葬儀業界に参入したいと思ったきっかけの一つ」と言う角野社長。これまで衣料品販売で培ってきた顧客サービス、顧客感動をベースとした接客サービスなどのノウハウを、究極のサービス業である葬祭事業で生かしていきたいと語っています。
(写真・文・構成 小林憲行)