はじめてのお葬式ガイド
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終活や、参列のマナー、もしもの時におさえておきたいお葬式の知識など、はじめての方にもやさしく解説します。

「会葬」の意味。会葬者の知っておくべきマナーと振る舞い

会葬とは、葬式などの式に参会することをいい、会葬する人のことを会葬者といいます。会葬者として式に参列する際、他の会葬者への配慮や遺族へのお悔やみの気持ちを示すため、さまざまなマナーを守る必要があります。会葬の宗派によって異なる挨拶のマナーや、会葬時に避けるべき「忌み言葉」、会場内で席につくときのポイントなど、会葬時の正しいふるまい方についてご紹介します。

会葬と弔問の違いとは

故人の葬式に参会することを「会葬」、そして葬式に参会した人のことを「会葬者」といいます。また、この「会葬」によく似た言葉に「弔問」があり、この2つの言葉は使用する場面が異なります。
会葬」は故人との別れを偲ぶために行われる葬式のときに使用する言葉です。通夜で故人と対面する場合や、お悔やみに故人宅へ訪問する場合には「弔問」という言葉を用います。
「参列」もよく使用される言葉です。この「参列」は、式典などに参加する場合に一般的に使われる言葉なので、とくに限定されることはなく、通夜、葬式どちらで使用しても問題ありません。

会葬時の受付や挨拶のマナー

葬式に参列するときには、式の開始に遅れない時間に到着することが大切です。式が始まる10分前には受付を終わらせて席につきましょう。席が決まっていない場合で、もしも遅れてしまったときは静かに末席に座ります。

受付での挨拶は、「この度はご愁傷さまです」など、長くならないよう簡潔にお悔やみの言葉を述べてから、住所や氏名を省略せず丁寧に記帳を行います。「ご霊前にお供えください」と伝えて香典を渡します。会葬御礼品が渡されたら、「恐れ入ります」「恐縮です」などといって受け取り、会場に入りましょう。通夜ですでに香典を渡している場合には、記帳をするだけでもかまいません。

お悔やみの言葉は宗教によって異なります。「ご冥福をお祈りいたします」で使われる「冥福」や「成仏」などは仏教用語のため、神式やキリスト教式では使いません。仏教の場合でも、浄土真宗では使わない方がいいでしょう。
キリスト教では、亡くなったあとは神のもとに上がるとされているので、遺族に対しては「故人の安らかな旅立ちをお祈りいたします」「故人の平安を心よりお祈りいたします」など励ましの言葉をかけるのが一般的です。
神式の葬式は、故人の魂を守護神として祀ることを目的に行われます。仏教の葬式とは目的や内容などが大きく異なるため、神式の場合にもやはり挨拶は異なります。挨拶をするときには、「御霊のご平安をお祈りいたします」や「拝礼させていただきます」などの言葉を選びましょう。

会葬の挨拶でのポイント

葬式の挨拶の際には、忌み言葉を口にしてはいけません。
「重ね重ね」「またまた」「つくづく」などの言葉は、不幸が続くことをイメージさせるため、葬式では使ってはいけないといわれています。同様に、「これからも」「続く」などの言葉も使わないように気をつけます。

また、「四」や「九」などは、音が「死」「苦」などの縁起が悪い言葉を思わせるため、使用は避けましょう。「消える」などの言葉も不吉な印象を抱かせるので、口にしないようにします。
そして、死を直接表現する言葉も、悪い印象を与えるので使用を控えましょう。「死去」「亡くなった」などの言葉は「ご逝去」に、「生きていたころ」「ご存命中」は「お元気なころ」などと言い換えることができます。

遺族に会って話をする機会があっても、葬式では故人の死因についての質問は避けましょう。故人を失った遺族にあれこれ質問したり話しかけたりすることはせずに、遺族を気遣い、簡潔にお悔やみの言葉を伝えるだけにしましょう。

会場での注意点

記帳したあとには会場に入り、案内された席に座ります。とくに案内がない場合には前から順番に座っていきます。友人や知人と会ったときでも大声で話したりせず、挨拶も小声で手短にすませましょう。
遺族へ長々と挨拶をするのもマナー違反です。式場では遺族に軽く会釈をする程度ですませます。葬式の最中に携帯電話の着信音が鳴らないよう、電源も忘れずに切っておきましょう。

葬式ではできる限り中座をせず式の最後まで席についておくべきですが、やむを得ず途中で退席する場合もあるかもしれません。退席しなければならない場合には、はじめから前の席ではなく末席に座っておきます。退席するときにはまわりに迷惑をかけないよう静かに席を立ちます。式の最中にわざわざまわりや遺族に挨拶する必要はないですが、受付に小さく声をかけて退場するといいでしょう。

代理で会葬するときのマナー

代理で葬式などに参列する場合には、受付時に挨拶とともに「本日は〇〇の代理で伺いました」と、依頼者の名前と代理で来た旨を伝えます。そして、芳名帳に依頼者の住所と氏名を書き込み、脇に「代」と小さく書き加えます。配偶者の代理として参列するときには、「内」と記入しましょう。自分の名前を記入したり受付に伝えたりする必要はありません。依頼者から名刺を預かっている場合には、記帳時に渡します。

会社など団体の一員として参列するときには、芳名帳に氏名だけでなく役職と社名や団体名まで省略しないで記入します。記帳のときにきちんと身分証明をしておきたい場合には、名刺を渡しておくといいでしょう。会葬時に即日返しを受け取ったときには、代理の出席者が受け取り、後日依頼者に渡します。

まとめ

弔問など似た言葉があるため、意味を間違えやすい「会葬」についてご紹介しました。会葬は故人を偲ぶための大切な風習です。宗派によってもマナーが異なるため、事前にマナーをチェックしてから会葬するようにしましょう。
会葬について詳しいことが知りたいという方や、葬儀の見積もりを取ってみたいという方は、お気軽にお問い合わせください。

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