はじめてのお葬式ガイド
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終活や、参列のマナー、もしもの時におさえておきたいお葬式の知識など、はじめての方にもやさしく解説します。

独身女性の終活。自分でできる準備とは

終活とは、老後の備えや最期に向けての生前整理、さらには葬儀の手配などを指します。

独身で、面倒を見てくれる家族や子どもがいないという場合、老後に起こり得る事項を想定し、事前に自分で準備しておく必要があります。また、病気になったときや亡くなった時の身元引受人など、誰かに頼まないといけないこともでてきます。配偶者と暮らしている場合でも、将来、離婚や死別といったことが起こらないとも限りません。

今回は独身女性のための終活についてご説明します。

独身女性の終活は生前整理から

独身女性が終活をはじめるにあたって、もっとも取り組みやすいのが、身近な生前整理です。具体的に項目をあげてみていきましょう。

ものを減らす

日ごろ使わないのになんとなく持っている所持品は意外に多いものです。不要なものはできるだけリサイクルショップに売る、知人に譲る、捨てるなどして手放し、なるべく必要最小限のものだけにしていきましょう。

お金を整理する

銀行などに保有している貯金やクレジットカードはできるだけシンプルにし、分かりやすく整理しましょう。また、家賃や保険など引き落としがあるものは、金額・引き落とし日・引き落とし口座などを一覧にまとめておくことも大切です。銀行印などに関しても同様です。有価証券や貴金属といったものもまとめておくよ うにしましょう。

生前整理などまだ早いと思うかもしれませんが、早めに備えておくことで準備が足りていないことに気づくこともあります。まずは自分でできる準備から少しずつはじめておくことが大切です。

遺言書の作成

終活で大切になるのは、自分が亡くなった後のお金や不動産、有価証券などの処理や葬儀・お墓などについて、どのようにしてもらうのかを明確にしておくことです。

遺すべき財産がない、また誰か特定の人に遺したいなどの希望がない場合は別ですが、相続してもらいたい人がいる場合は遺言書を作成しておく必要があります。万が一孤独死となった場合、身寄りがなく遺言書もないと、相続人の明らかでない財産として放置され、最終的に国庫に帰属することになる可能性が高くなります。

また遺言書を法的に正式なものとするためには、弁護士や行政書士などに依頼して、公正証書にしておくことをおすすめします。

エンディングノートなどで意思表示を行う

独身女性が亡くなった際に発生する問題が、葬儀についてです。

きょうだいや親せきなどに葬儀をお願いするという方法もありますが、身寄りがいない場合、または身内に迷惑をかけたくないといった希望などがあれば、葬儀社へ生前に相談し、支払いなども含めて葬儀の準備を済ませておくことも可能です。

また、お墓については永代供養という選択肢があります。永代供養墓や納骨堂、樹木葬など永代供養サービスのあるお墓に依頼することで、故人や親族に代わって適切に管理してもらえます。この場合、納骨後しばらくは個別に遺骨を管理、一定期間を経て合祀(いろいろな方の遺骨をひとつのカロート内に移し、供養する方法)する場合と、納骨の時から合祀するなど、希望に合わせて契約ができます。さらに、すでに先祖代々のお墓などを承継している場合は、そのお墓に納骨されている遺骨を永代供養墓などに改葬して、もともとあったお墓を閉じる「墓じまい」をする方も増えています。

独身女性の終活で問題になるのが、せっかく準備しても希望が伝わらないことがあるということです。お墓を決めていても、亡くなったことが墓地の管理者に伝わらないと、希望のお墓に納骨されません。そのようなことを防ぐためにも、葬儀やお墓の手配、遺品管理や相続手配などに関しては、事前に専門家と死後事務委任契約を結んでおくなど、対策が必要です。

これらを踏まえ、葬儀やお墓についての自分の意思などをエンディングノートに記しておくといいでしょう。

老後の生活に向けた準備

独身女性の老後、いつまでも元気で居られたならそれに越したことはありませんが、病気になる、認知症を患うなど介護が必要となるケースも想定されます。そこで調べておきたいのが、地域の公的サービスの利用方法です。

まず、介護が必要となった場合に全般的な相談を受け付けてくれるのが「地域包括支援センター」です。担当区域が地域別に決められているため、ご自身がお住まいの「地域包括支援センター」の場所を調べ、どのようなサポートが行われているのかを事前に確認しておきましょう。同時に介護施設に入所することを想定し、介護保険制度についても知っておく必要があります。

高齢者となった際、地域の市役所の窓口に相談にいくことも可能ですが、民生委員に相談するという方法もあります。介護や食事の配送サービスなどをしている場所の情報などを提供してくれるので、是非頭に入れておきましょう。厚生労働省の委嘱を受けて運営されているため、民生委員への相談は安心感もあります。加えて、事前に1人暮らしであることを市役所などに伝えておくことも、定期的な訪問をしてもらえるなどのメリットがあります。

親族の手を借りない、借りることができないケースを想定して、「成年後見制度」を利用するのも1つの選択肢でしょう。認知症などになった場合、預貯金の管理や施設に入所する際の介護保険の契約など、さまざまな場面でサポートしてもらうことができます。

独身女性の中には、高齢になって孤独死をしてしまう人も少なくありません。そのため、隣近所の方々と積極的にコミュニケーションを取り、何かあった際には共に助け合える関係性を作っておくことも大切です。この関係作りも、早くから取りかかっておくに越したことはありません。

まとめ

独身女性が1人で生きて行く上で気になるのは、老後の生活はもちろん、ご自分の死後の遺体の引き取りや葬儀、お墓などをどうするかという点でしょう。まず自分でできる持ち物やお金の整理、エンディングノートの作成などを通して、具体的な形を模索していくことが大切です。生前に葬儀の手配をしておきたいなど、ご希望やご相談がありましたら、お気軽に当社までご相談ください。

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