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自分のルーツを探る!家系図の調べ方と作成の依頼方法

家系図とは、ある一族の血縁や婚姻関係などを図示したものです。家系を調査し、系図を作成することで、自身のルーツやファミリーヒストリーをたどることができます。自身や両親の記憶にある親族までは容易にたどれますが、それ以前の先祖まで遡るには記録をたどらなければなりません。ここでは、家系の調べ方や家系図の作成方法、専門家に依頼する場合の注意点などについて解説します。

家系の調べ方

自分のルーツを探る方法には、戸籍の追跡や菩提寺の過去帳の閲覧、先祖累代の墓碑の調査などいくつかあります。そのなかで最も一般的かつ確実性が高いのが、戸籍の収集です。

戸籍は、国民一人一人の出生から死亡までの法的な身分の変遷を明らかにする公文書で、明治時代に制度化されました。現在入手可能な最も古い戸籍は「明治19年式戸籍」です。明治19年に存命だった人について調査されたものですが、そのときの戸主の親に関する情報も記載されているため、江戸時代後期程度までは遡ることができます。

自分の名前が入っている戸籍については、役所で取得できます。入っていないものについても、自身とのつながり(直系の親族かどうか)を証明できれば入手可能です。

しかし、多数の戸籍を収集し、家系図に仕上げるのは容易ではありません。
その理由として、まず、戸籍は住民票と異なり、居住地ではなく本籍地の役所でなければ取得できないことが挙げられます。時代が古くなればなるほど、市町村合併や地名変更などにより本籍の所在もわかりにくくなります。また古い戸籍の文字には癖があったり、かすれて読めなくなっている部分があったりします。こうした文字や欠字の解読には、知識と経験が必要です。

さらに、旧戸籍は「家」単位、現在の戸籍は家族単位で記載されています。そこに記されている人物同士の関係や出来事については、法律上の知識や行政用語に慣れていないと、読み間違いをする恐れがあります。

家系図作成はどこに依頼すればいい?

家系図の作成は専門家に依頼することも可能です。

依頼先は、大きく2つに分けられます。1つは、行政書士事務所です。行政書士の主な仕事は公官庁への提出書類の作成及び手続きですが、兼業として家系図作成を積極的に行っているところも少なくありません。

もう1つは、家系図の調査・作成を専門に行っている業者です。家系図をメインに扱う法人ということから、個人事務所よりも専門性が高く、人的資源やノウハウも、より多く保有しています。家系図の装丁や仕上がりまで、きちんとプラン化されているのも利点です。

家系図作成にかかる費用

費用については、最も安いものでだいたい5万円前後が相場です。

ただしこれは、自身の父方ないし母方どちらか1系統のみの家系図を作成した場合になります。両親の2系統や、さらに祖父母の4系統と増やしていけば、その分だけ費用も高額になります。

また調べ方においても、戸籍を役所から取り寄せるだけでなく、墓碑や菩提寺、郷土資料などに当たっての現地調査まで行うコースを設けている業者もあります。ここまで徹底すると、費用は100万円を超えることもあり、また期間も1年以上の長期に及びます。

作成依頼先の選び方

家系図の作成は自身のルーツに関わるものですから、きちんとしたところに頼みたいものです。では、家系図の作成依頼先選びではどのような点に注意すればよいでしょう。
まずは、行政文書の専門家である行政書士がいるかどうかを確認しましょう。前述のとおり、戸籍の収集自体は無資格の個人でも可能です。ただ、集められた戸籍同士の関係をミスなくまとめるには、やはり専門の資格をもつ行政書士がいるかどうかが大きなポイントとなります。

次に、家系譜(または系譜)を作成してくれるかが重要です。家系譜とは、基本的に名前と続柄のみが記載される家系図に対して、それ以外の個々人の細かい情報を記載したものです。家系譜は家系図よりも多くの情報を整理しなければならないので、より専門性が求められることになります。つまり、家系譜の作成に前向きかどうかは、きちんと調査してもらえるかどうかの指標の1つとなるのです。

また、家系図や家系譜に載せられる事柄は、当然ながら重要な個人情報です。HPや請求資料などに情報の扱いに関する記述がない、あるいは曖昧な業者には注意しましょう。行政書士が携わっていれば、士業には守秘義務があるので、ある程度の安心感はあります。それでも実際に接してみて、個人情報の扱いに対する考え方に疑いが生じたら、いったん依頼を留保した方がよいでしょう。

まとめ

近年、核家族化や地域のつながりの希薄化がますます進んでいます。そうした世相の裏返しか、自らのルーツを知りたいという人が増えています。先祖を知ることは、また自分を知ることにもつながります。また、最近ではエンディングノートに家系図を記載できるものも登場しています。

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