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家系図作成方法について。自分のルーツを知る戸籍の取り方・たどり方

家系図とは、その家の系統や、代々つながってきた家族を中心とした、一族とその関係性などを表している図や表のことです。日本には「戸籍」という、国民ひとりひとりを記録するための制度が整っており、その戸籍を調査することによって、家系図の作成が可能となります。

家系図の作成に使用する戸籍謄本は、本籍地のある市役所の窓口、もしくは郵送で請求できます。ここでは、家系図を調査する具体的な方法から、家系図の作成方法までについて解説します。

家系とは?

家系とは、「ある家の名字を代々受け継いできた系統」という意味です。

この系統を図や表で表したものが家系図となっており、家を単位にして人物を線で結んでいく方法で作図するのが一般的です。近年は男女の平等化が進み、必ずしもそうでない場合も多くありますが、これまで結婚の際は男性が名字を受け継いでいくのが一般的とされていたため、男性を中心に作成された家系図がほとんどです。

家系図の書き方

特に決まったルールは存在していませんが、それぞれのつながりを把握しやすいように、見た目を整えることで、分かりやすいものができます。例えば、次に挙げる5つのポイントを押さえ、ルールを統一することで、より見やすい家系図を書くことができるでしょう。

(1)夫婦は二重線で結ぶ

(2)夫婦は右側に夫、左側に妻を記載する

(3)親と子は単線で結ぶ

(4)お子様が複数いる場合、右から年長順に配置する

(5)実子は単線、また養子は縦の二重線で結ぶ

最近では、パソコンを使用した家系図用テンプレートや家系図アプリケーションなどを利用して、手軽に家系図を作成することもできます。専用ソフトなら、人物の情報や関係を入力しておくと、自動的にレイアウトされたものが仕上がるようになっているものがほとんどです。簡単な家系図を作成したい場合には、このようなソフトを使ってみるのも良いかもしれません。

戸籍から家系を調査する方法

家系のルーツを調べるには、戸籍をひとつずつ遡って取り寄せるのがいちばん確実です。戸籍は何らかの理由で抹消されていない限り、その記録は「本籍地」を管轄する自治体の役所に保存されています。

本籍地がわからない場合、まずは現在住んでいる市・区の役所へ出向いて、本籍地の記載がある自分の住民票を発行してもらいましょう。住民票の発行には、自治体によって1通200円~500円程度の料金がかかりますが、これにより自分の本籍地を確認することができます。

戸籍には必ず「なぜその戸籍ができたか(婚姻・分籍など)」と「この戸籍に入る前は、どの戸籍(本籍地)にいたか」という情報が記載されています。

その情報を頼りにひとつずつ戸籍謄本等を取得し、遡って確認していくことで、現存する最古の戸籍まで、自分のルーツを探ることができるというわけです。

ただし、直系の親族(両親・祖父母・子・孫など)の戸籍・除籍謄本ならば自分以外のものでも取得することが可能ですが、傍系(兄弟姉妹など)の戸籍は、相続など特別な理由がない限り、勝手に取得することはできないのでご注意ください。

(参考:法務省ホームページ http://www.moj.go.jp/MINJI/minji04_00032.html

戸籍は、明治時代に初めて制定された「戸籍法」により作成されたものです。2010年までは、除籍謄本(記載されている人が全員除籍になった戸籍)の保存期間は80年間とされていましたが、2010年の戸籍法施行規則の改正によって、保存期間が150年間へと延長されています。これにより、より古い記録が現存し確認できる可能性が高くなりました。

加えて、2010年より以前も、戸籍の廃棄の判断については各自治体に権限が存在していました。そのため、実際には80年の保存年限を過ぎていたとしても、いまだ廃棄処分がされていないケースも多々あるようです。ですから、保存期間よりさらに古い戸籍まで遡って家系を調査したい場合、一度本籍地の市役所へ戸籍交付請求をしてみることをおすすめします。役所によっては、交付に応じて貰えるかもしれません。

戸籍の取得方法

前述のとおり、戸籍は本籍地が管理しているため、住民票と違って、お住まいの市区町村役所で取得することはできません。もし本籍地の役所が遠方ならば、戸籍を郵送で取り寄せるのが良いでしょう。

ただし、郵送で戸籍を請求する際には、郵送にかかる日数と、戸籍謄本を交付して返送作業をおこなう期間、両方を想定しておく必要があります。早くても1週間以上はかかると見込んでおきましょう。普通郵便を利用するか、速達郵便を利用するかによっても、かかる日数は異なってきます。

郵送で交付請求をする場合、役所のホームページなどからダウンロードした請求書と本人確認書類の写し、返信用の封筒、発行手数料分の郵便定額小為替などを同封して送付する必要があります。送付先など、詳しくは本籍地のある役所へ問い合わせると安心です。

まとめ

戸籍のたどり方や取り寄せ方、また戸籍を使った家系図の書き方についての概要をご紹介しました。もしあなたのお宅に家系図がまだなく、ご興味があるようでしたら、戸籍謄本等を取得し、ぜひこの機会に作成してみてはいかがでしょうか。

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