はじめてのお葬式ガイド
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終活や、参列のマナー、もしもの時におさえておきたいお葬式の知識など、はじめての方にもやさしく解説します。

法事・法要の食事には配慮が必要?場所やメニューの選び方

法事・法要の後の食事とは、故人と関わっていた親類が集まる場でもあり、特別な意味合いを持ちます。会食に参加する親類の中にはさまざまな人がいるため、しっかりと配慮し、おもてなしをしたいものです。できることなら一人ひとりが食事を通して落ち着いた気持ちで故人を懐かしむことができるように気を使うことが好ましいでしょう。施主でなくとも思わぬ経緯で幹事を務めることも考えられます。そこで、ここでは法事・法要の食事について解説します。

法事・法要の食事会のことを正式には「お斎(おとき)」と言い、仏教では大切な意味合いがあります。

お斎には親類で集まって故人を懐かしむだけでなく、故人に読経してくださったお坊さん、参列者に対する感謝がこめられ、一般的に法要の後に行われます

そのため、自宅で法要を行った場合は、そのまま自宅で行うか、お店などに移動して催されます。

 

家で食事を行う場合は移動しないで済むため、参列者の中に身体が不自由な方やご高齢の方、小さな子どもなどがいる際におすすめです。子どもが人に迷惑をかけてしまう心配もなく、参列者はそのまま食事をしながら語り合うことができます。しかし、最近の住宅事情を鑑みると広い部屋がない家屋も多く、自宅で行うのは難しいこともあります。その場合は、ホテルのレストランなどを予約して食事を行います。お店の場所は移動時間を考え、法要を行った場所から近いお店や、帰りの交通機関までの距離を考えて予約しておくとよいでしょう。

また、セレモニーホールやお寺で法要を行った場合は、そのまま会食する部屋を用意してもらえます。前もって法要を行うセレモニーホールやお寺に相談しておきましょう。
お斎の時間は法要が終わった後、2時間程度を見積もっておきましょう。終了があまりにも遅くなるようであれば、遠方の方には事前に伝えておくと親切です。

食事のメニューの選び方と席次

一昔前のお斎では精進料理を食べる慣習がありましたが、最近はお斎の意味合いが変化してきており、精進料理である必要は無くなってきています。ただし、お祝いのイメージがある伊勢エビや鯛などは避けるようにしましょう。また、参列していただく方の年齢などを考えて、高齢の方が多いようであれば揚げ物を避けたり、柔らかい食べ物を選んだりすると親切です。

列席する方に小さな子どもがいるか、食物アレルギーがないかも事前に確認しておきます。

 

レストランなどお店を利用する場合は、法事で利用することを伝えてから予約をするようにしましょう。セレモニーホールなどは仕出し弁当のメニューなどを選べるので、事前に相談すると参列者に配慮したメニューを選べます。どちらの場合も予約する際にアレルギーの有無や、用のメニューの有無などを伝えておきます。このように法事に来ていただいたすべての方に気持ちよく食事をしていただけるよう、メニューにも細かい配慮をするようにしましょう。

席次にも決まりがあります。まず、お坊さんが上座に座ります。この場合の最上座は故人に最も近い席です。施主は、お坊さんの隣に座り、列席者に気を配れる位置が理想です。それ以降は親族以外の参列者から順に座っていき、末席に親族が座ります。列席した方が会話しやすいように年齢が近い方を隣席に配置したり、知り合い同士が隣り合うようにしたりと、列席者に配慮した席次をあらかじめ考えておきます。

法事の時の食事の流れ

法事の食事では、最初に施主が無事に法要が終了した旨と集まってきていただいたことへの感謝の言葉をこめた挨拶をしてから、献杯します。献杯後は各自で食事を楽しみながら歓談します。
予定の終了時間が近くなってきたら、食事が一段落したところを見計らって施主がお開きの挨拶を行います。

法事とお斎に参列していただいたことのお礼を述べて、お斎を終了します。そして、帰りに返礼品を参列者に渡します。返礼品は事前に各自のお膳の横に置いておくこともできます。いずれの場合も忘れずに用意しておきましょう。
諸事情でお斎を行わない場合は、施主が法要終了後にお斎を行わないことを伝え、参列者に折り詰め料理と酒の小瓶、引き出物などを渡します。お斎を行う場合でもお坊さんがお斎を辞退された際は、代わりに御膳料をお渡しします。金額としては5,000円~20,000円位が相場とされています。

お斎の予算相場は?

食事をする地域、お店の場所、食事の内容によってさまざまですが、一人あたり3,000円~10,000円程度の範囲で手配するようにしましょう。場所によっては飲み物代がかかる場合もあります。ホテルやセレモニーホールで行う場合など、場所によっても金額が変わるので、事前に料金体系を確認しておきましょう。

まとめ

法事・法要の食事「お斎」は、参列した人が故人を忍び、語り合う場であると同時に法事に参列いただいた方々に感謝の気持ちを表すためのものです。参列した方たちが気持ちよく過ごせるように、細かく配慮することが大切です。法事・法要の後の食事をどのように手配すればよいか分からない方や、食事の中身や手配などについて相談し対という方は、お気軽にご相談ください。

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