はじめてのお葬式ガイド
葬儀のことなら「いい葬儀」

終活や、参列のマナー、もしもの時におさえておきたいお葬式の知識など、はじめての方にもやさしく解説します。

5人に1人が生前に決めてる!葬儀の事前相談の仕方、見積もりの取り方から、生前予約まで

葬儀の事前相談とは、もしもの時には慌てることなく落ち着いてお別れができるように、生前、元気な間に葬儀社に相談し、選んでおくことです。複数の葬儀社から見積書をもらって、きちんと比較検討することで、後悔しない納得のいくお葬式を、適正な価格でかたちにすることができます。

5人に1人が生前に葬儀社を決めている時代

ひと昔前までは生前に葬儀のことを考えるということはほとんどありませんでしたが、現在ではお葬式について、生前に決めている方も多く見られます。

お葬式を行った方を対象に行ったお葬式の全国調査では、約20%の方が葬儀社を生前に決めていたという結果でした(鎌倉新書「第3回お葬式に関する全国調査」より)。

さらに、事前に葬儀社を決めていたという方のうち、3分の1以上、およそ36%の方がお亡くなりになる「1年以上前から葬儀社を決めていた」という結果です。さらに「半年前までに決めていた」という方も約35%。葬儀社を事前に決めていた方の7割以上がご逝去の半年以上前から葬儀社を決定しています。

生前に葬儀社を探す3つのメリット

葬儀社を事前に探すメリットには大きく、次の3つの点があります。

・葬儀にかかる費用がわかる

・葬儀の流れ、全体像がわかる(家族葬、一日葬、直葬・火葬式などお葬式の種類によっての違いもわかる)

・信頼できる葬儀社が選べる

お葬式にかかる費用は決して安いものではありません。もっとも安いといわれるお別れ、直葬を選んだとしても、20万円はかかります。日常生活の中で数十万円もの買い物を数時間で決めるということはまずありません。あらかじめ費用を知っておかなければ、もしもの時のための準備もままなりません。

また、事前に葬儀社に相談をすることで、葬儀全体の大まかな流れもイメージすることができます。いつ、何をしなければならないのか。事前に知識があるかないかでは、遺族の負担は大きく異なります。さらに、家族葬一日葬直葬・火葬式など葬儀の種類についてもさまざまな情報があふれています。実際に葬儀の担当者に確認をしておくことで、本当にイメージに合ったお葬式が行えるかどうかについても確認しておくことで、お葬式の後に後悔することもなくなります。

「なるべく早く病院を出なくてはいけない」といった状況の下では、心ない葬儀社にすすめられるまま本来葬儀に必要のないものまで買わなければならなくなってしまったということも、起こらないとは言い切れません。また、すでにお亡くなりになった後では、複数の葬儀社を比較検討する時間も限られています。そもそも慌てても見積りをとったものの、「何を比較すればいいのかがわからない……」といったことも、あり得るのです。

事前に葬儀の相談を受け、見積もりをとっておくことで、こうした心配はなくなります。

ゆっくりと時間をかけて、信頼できる葬儀社を選定することで、遺された家族の負担を軽減することができます。

見積もりをとったらその葬儀社に決めなければならない?

事前相談をすることで、葬儀社から営業をかけられてしまうのではないかといった心配をされている方もいらっしゃるかもしれません。どのようなケースが事前相談を行った方が良いのか?また事前相談をした葬儀社が合わなかった場合は断っても良いのか?といった点についてご説明します。

葬儀の事前相談はこんな人におすすめ

葬儀の事前相談は次のような方におすすめです。

・家族や子どもになるべく負担をかけたくない

・過去に身内のお葬式で納得のいかない思いをしたことがある

・お葬式も自分らしさを大切に、その人ならではのものにしたい

・無駄は省いて、なるべく経済的にお葬式をしたい

見積もりをとった葬儀社を断っても大丈夫?

葬儀の見積もりは無料でとることができます。また、見積もりをとったからといってその葬儀社に葬儀を依頼しなければならないということではありません。

ある程度の資料を抑えておくだけでも、もしもの時、葬儀社を決めるときには負担を大幅に軽減できます。初めて葬儀社に電話をかけるよりも「以前、見積もりをもらったことがある」と連絡したほうが電話もしやすいですよね?電話を受けた葬儀社の方でも、より迅速な対応が可能になります。

実際に、以前「いい葬儀」で葬儀社の見積もりをとっていらしたご遺族からも「準備をしていたので葬儀に関する心配は全くなかった」というお声をいただいています。葬儀後のご遺族へのインタビューはこちらをご覧ください。

「孤立死」の予防にもつながる葬儀事前相談

葬儀の事前相談で注意したいポイントは、見積もりをとったら、必ず家族、親せき、または近しい人にその見積もりを見せて、情報を共有するということです。

どんなにほかの人に迷惑をかけたくないと思っても、亡くなってしまったら葬儀社の手配は自分ではできません。もしもの時のために、準備したことは周囲に伝えておく必要があります。そうすることでコミュニケーションの活性化にもつながり、ある意味「孤立死」の予防にもなります。

葬儀の見積もりを見るポイント

葬儀の見積もりの見方にはいくつかのポイントがあります。葬儀の見積書はそれぞれの葬儀社で異なります。これらを上手に比較することで、信頼のできる葬儀社か、信頼にふさわしくない葬儀社かがわかります。

見積書に葬儀の内訳はきちんと書かれているか?

今でこそ少なくなりましたが、かつては葬儀の見積もりを出してくれる葬儀社はあまりありませんでした。百万円以上もする葬儀の請求書も、内訳の説明は一切なく「葬儀費用一式」で済まされていた時代もあったのです。

最近ではさすがにそのようなことはほとんど行われなくなりましたが、それでも見積書の内容がわかりにくかったり、といったことはあります。わかりやすい見積書になっているかどうかに、その葬儀社が遺族に対してどのようなスタンスでいるかが現れます。

また、家族葬や一日葬、直葬・火葬式など葬儀の種類だけでなく会葬者の人数によって変動する費用などもあります。こうした説明がきちんとなされているかについても確認しておくとよいでしょう。

葬儀社の担当者は質問に応えてくれるか?

さらに見積もりについてわからないことがあった時にきちんと応えてくれるかどうかで、その葬儀社の対応力も判断できます。

実際に葬儀を行う際には、喪主は葬儀の担当者と常にコンタクトを取り、さまざまな事柄を短時間で相談、決定していく必要があります。もしもの時に信頼できる相手かどうかを判断できます。事前相談と実際の葬儀の施行時には担当者が代わる場合であっても、それぞれの葬儀社の考え方は見えるはずです。

葬儀の事前相談でセレモニーホールの下見も。式場チェックの3つのポイント

葬儀の事前相談をする場合、時間等に余裕があれば思い切って葬儀社に出向いてしまうのもひとつの方法です。事前相談会などイベントを開催している場合もありますが、特にイベントなどでなくても基本的に葬儀社は24時間、いつでも空いています。もちろん飛び込みで相談に行っても応えてはくれますが、相談に行きたいという旨を電話等で伝えて日時を決めておけば、資料等も用意してより丁寧に対応してくれます。

この時、スタッフの対応と同時に見ておきたいのが葬儀式場、つまりセレモニーホールです。

大切な人と最後のお別れをする場所です。式場はもちろん、遺族が最も長時間を過ごす控室を見ておくと、インターネットやパンフレットではわからない良さや、反対に疑問に思うことも現れるかもしれません。最寄りの駅からのアクセスなども一度行っていれば、万一の時も混乱が少なくてすむでしょう。

次に、葬儀式場見学の際の、チェックポイントをご紹介します。

葬儀式場のチェックポイント1:安置施設

葬儀場や斎場には、故人をご安置できる施設があるのが一般的。この時、チェックしたいのが、故人と面会ができるかどうか?24時間いつでも面会できる施設もあれば、時間に制限を設けていたり、制約のある施設もあります。

また、面会施設の雰囲気もそれぞれの施設によってかわります。余裕があれば事前に確認しておきたいポイントです。

葬儀式場のチェックポイント2:会館のつくり

たくさんの人とお別れができる施設もあれば、こぢんまりと家族だけでのお別れに向いている施設もあります。希望するお葬式にあわせて式場も選びましょう。

意外と見落としがちなのが、遺族様の控室。お葬式の時、ご遺族様が一番長い時間過ごすのが控室です。自宅のようにゆっくり落ち着ける部屋、高級なホテルのような豪華な部屋など、葬儀社によってさまざまです。仮眠施設が付いている場合、寝室や浴場の施設も使い勝手を考えたつくりのところが多いです。

さらに、一軒家を貸し切りで使える施設も。故人と最後の時間を、ご家族でゆっくり過ごせます。

葬儀式場のチェックポイント3:立地・アクセス

お葬式を自宅の近くで行うか?ちょっと離れたところで行うか?も、実は大切なポイントです。なるべくご近所に迷惑をかけたくないという場合は、ちょっと離れた場所を選ぶ方も。一方で家族の負担を考えて近場にしたいという方もいます。

また、親せきや参列者のことを考えると、アクセスもチェックしておきたいものです。最寄りの駅からの距離はもちろん、最寄駅からのタクシーの利用する際の移動時間や金額の目安、地域によってはバスの利用など、公共の交通機関を使用した場合のアクセス。自家用車での移動が多い地域では、駐車場の有無や利用できる台数なども確認しておくと安心です。

さらに、遠方からの参列者が見込まれる場合は、例えば新幹線の駅からのアクセスや、周辺の宿泊施設などについても確認しておくと、もしもの時にも慌てず、負担が軽減できます。

事前相談の一歩先、葬儀の生前予約・生前契約

近年では、終活の広がりとともに、葬儀の事前相談だけでなく自分自身の葬儀の形を自分で決めておきたい、そのための費用も用意しておきたいという人が増えています。特に一人暮らしの人にはそのようおな傾向が増えているようです。

生前予約・生前契約とは、自分の死に際して、葬儀の内容や予算、さらに墓地のことなども含めて予め決めて依頼しておくことです。この決めた内容を業者へ預けておき、 自分が死んだ場合に執行してもらいます。契約内容は、葬儀に関する予約だけの場合から、老後の後見に関する事項や、死後の諸手続き・整理・遺言管理執行な ど、死の前後の全般を依頼することもあります。

生前契約にはさまざまな形式があり、主に冠婚葬祭互助会(互助会)や葬儀社が扱っています。契約者が亡くなった後には、財産の権利者や祭祀の主宰者は本人ではなくなりますので、契約を確実に執行してもらうためには、遺言、公正証書などの作成が必要になります。

互助会によくある葬儀の費用を積み立てていく形も生前契約の一種です。先にお金の支払う場合は、その機関が将来破綻しないかどうか、経営状態を自己責任で判断をする必要があります。また、積み立てた金額で葬儀費用のどこまでまかなえるかの確認が必要です。

また、生前予約・生前契約とは異なりますが、葬儀や死の前後のことを書き記して伝えるための方法としてエンディングノートの作成があります。

まとめ

葬儀の事前相談についてご説明しましたが、いつか必要とは思いながらもなかなか、行動に起こすのは大変なことです。

「いい葬儀」では、メニューに従ってお葬式に対する希望や必要事項を記入するだけで、複数の葬儀社からの見積もりを簡単にとることができます。記入にかかる時間は約1分。葬儀の値段を知っておくことで、もしもの時の安心感は大きくなります。ある意味、エンディングノートよりも簡単な終活として、ご活用ください。

>>葬儀の見積もりはこちら

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