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青山葬儀所「東京の一等地」著名人のお別れの会でも有名な公営式場とは?

青山葬儀所は、港区南青山にある東京都の公営葬儀式場です。正式には東京都青山葬儀所といいますが、一般的には青山葬儀所、または青山斎場と呼ばれることもあります。

アクセスのよい都心の一等地にある大型の葬儀場として、さまざまな分野の第一線で活躍された著名人のお葬式やお別れの会、また社葬の会場として古くから広く利用されてきました。格調高い葬儀式場ですが、遺族控室や集会施設、安置室などの施設も充実しており、一般の葬儀、家族葬も行えます。

 

 

青山葬儀所の特徴

宗教・宗派不問の公営式場

青山葬儀所は1901年に民間の斎場として開設されました。1925年に当時の東京市(現在の東京23区に相当する地域です)に寄付され、公営の斎場となりました。東京都の葬儀所としては江戸川区に瑞枝葬儀所もありますが、瑞枝葬儀所には火葬場施設があるのに対し、青山葬儀所には火葬場はありません。

公営の式場のため宗教・宗派を問わず利用できます。また葬儀の内容についても自由度が高く、芸能人などのお別れの会では、さまざまな飾りつけや演出が行われています。

 

アクセスも良好。都心の一等地に約3,000坪、自然豊かな葬儀式場

約3,000坪の広大な敷地内には、桜や欅(けやき)などの木々が繁っています。

現在の建物は1974年に再建されたものです。式場に入って正面には祭壇を飾るための専用のステージが用意されています。

式場内は約300席分の椅子が並べられる十分なスペースがあり、受付と式場の入り口までの間には、枯山水をイメージした中庭と回廊も上品な趣があります。また駐車場も約65台、駐車できます。

立地も、地下鉄の東京メトロ千代田線 乃木坂駅の5番出口を出て歩いて3分ほどという、とてもアクセスの良い場所にあります。東京駅からは約16分、羽田空港からも約45分と遠方からのアクセスも抜群です。

都心にありながら自然豊かな大型の葬儀場として、これまで政財界をはじめ、学術、芸術、スポーツとさまざまな分野の第一線で活躍した著名人、有名人たちの葬儀が行われてきました。

 

青山葬儀所の管理運営者と式場の利便性について

現在では、遺体を安置しての葬儀にも対応できるようになりましたが、かつて東京都が管理、運営していたころは、遺体を安置して祭壇を飾るお通夜や葬儀・告別式を行うことはできませんでした。火葬後の骨葬のみしでか対応ができなかったため、一般の葬儀には適さない葬儀場とされていました。

しかし、2006年以降、株式会社日比谷花壇と株式会社ワカホが指定管理者として管理運営を行うようになってからは、料金設定や利用についてもさまざまな改定が行われています。さらに敷地内に待合室も兼ねた集会所や、遺体の安置室も建てられ、その利便性は高まっています。

また、2016年には東北大学宗教学研究室が中心となってシンポジウムが開催されたほか、定期的に利用促進日を設け、青山葬儀所を活用した葬儀の提案なども行われています。

 

 

青山葬儀所で葬儀を行うには

有名人のお別れ会や大規模な葬儀を行う場所というイメージのある青山葬儀所ですが、実際には誰でもが利用できる公共の施設で、一般のお葬式や家族葬などを行うことも可能です。10,000人以上の葬儀に対応できるだけでなく、30人規模の葬儀なども行われています。

施設の利用も自由度が高いので、葬儀の規模や、遺族の希望などに合わせて、その人らしいお葬式ができる施設です。

 

青山葬儀所の利用料金

青山葬儀所の利用料金は、故人が死亡時点で都内居住者だった場合、または申込者が都内在住の場合は「都内料金」となり、それ以外の場合比べ割安に利用できます。

 

青山葬儀所の基本料金

葬儀の規模により、下記のAとBから選択できます。また料金は利用時間によって異なり、4時間単位で決ります。

A料金(待合室も使用する場合 目安として300名以上の規模の葬儀)

8時間 69万円

4時間 34万5,000円

B料金(待合室は使用しない場合 目安として300名以下の規模の葬儀)

8時間 54万円

4時間 27万円

*消費税(8%)を含む

*都外の方の利用は2割増

*B料金の場合、待合室などの目的でテント設営は不可

 

安置室の利用料金

安置室の利用は、青山葬儀所で通夜、葬儀・告別式を行う場合に限られています。

利用料金は、遺体を安置した日時から通夜の日に式場へ移動する日時までの合計時間に対して、8時間、または4時間当りでの計算になります。

また、面会時間は9時半から17時半までですが、裏門から直接安置施設に入室できるので青山葬儀所で葬儀が行われていても面会は可能です。なお、保安上の理由から、面会に際しては事前に葬儀社を通して申し込みが必要です。

安置室の利用料金

8時間:4,000円

4時間:2,000円

*消費税(8%)を含む

*都外の方の利用は2割増

(青山葬儀所公式HPより 一部抜粋)

 

青山葬儀所でお葬式やお別れの会を行った有名人

青山葬儀所では、有名な芸能人、著名人、政財界で活躍された方々の葬儀やお別れの会が頻繁に行われています。

美空ひばりさん、坂井泉水さん、森光子さん、田中好子さん、忌野清志郎さん、貴乃花親方、小渕元総理、青島幸雄元都知事など早々たる顔ぶれです。

「青山ロックンロールショー」の題名で行われた忌野清志郎さんの葬儀には、4万人以上の参列があったといわれています。また最近では西城秀樹さんの告別式も行われ、多数のファンの方々が集まりました。

このほかにも、川島なお美さん、水木しげるさん、蜷川幸雄さん、永六輔さん、左とんぺいさん、西城秀樹さん、加藤剛さんなどのお葬式、お別れの会などが行われています。

 

個人の方も青山葬儀所でお別れ会を。会場費は27万円〜

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まとめ

東京都23区内にある、社葬などの大きな葬儀を行う場所としては、寛永寺、増上寺、築地本願寺、護国寺など寺社が運営する葬儀式場が有名です。それぞれ本山や別格本山で、広い敷地を有する、趣のある施設ですが、キリストや神葬祭など仏式以外の葬儀を行うことは難しく、また無宗教の葬儀でもあまり自由な演出はできません。

その点、青山葬儀所は公営式場ということもあって宗教色は全くありませんので、そのような点からも利用しやすい式場といえます。

また、都立青山霊園とも隣接しているため、法事会場としての利用も可能です。

このほか、近隣の施設としては、公営の葬儀式場、港区立やすらぎ会館もあります。

青山葬儀所の概要

住所:〒107-0062 東京都港区南青山2-33-20

施設:

式場       415㎡(祭壇部含む)/席数 300席

待合室    413㎡ 320席(最大450席収容)/配膳準備室など78㎡

懇親会室              140㎡(約87畳)

遺族室    12畳、6畳、バス、トイレ、ミニキッチン

遺体安置室           専用保冷設備あり

駐車場    最大65台

そのほかの施設    受付、クローク、更衣室など

最寄り駅:

乃木坂駅(東京メトロ千代田線 5番出口)より徒歩約3分

青山一丁目駅(都営大江戸線、東京メトロ 銀座線、半蔵門線 5番出口)より徒歩約12分

青山斎場バス停(都バス 品97系統 品川駅前~新宿駅西口)より徒歩約1分

 

青山葬儀所の施設概要図

1.式場
2.待合室
3.懇親会室
4.遺族室 12畳+6畳
5.記帳場所
6.給湯室
7.管理事務所
8.葬儀本部室
9.受付(間口 4.5+7m)
10.WC (男性・女性)
11.クローク
12.放送室
13.談話室
14.だれでもトイレ
15.更衣室・スタッフ室
16.駐車場
16.安置室

(青山葬儀所公式HPより 一部抜粋)

(文/小林憲行)

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