株式会社えにし

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自分たちらしさを出したお葬式にした方が、思い出に残ります。

葬儀日:2014年10月2日 喪主名:大和結花様

この葬儀社のここがよかった

  • 無理難題も叶えさせてくれる。
  • 四十九日前にお花を持ってきてくれる、そのサービス。後々までしっかり見てくれているのが嬉しい。
  • 父のお葬式の時に撮ってもらった写真が参考になった。

母との最後の1ヵ月は、神様からもらった時間でした。

お母様についてお話ください。

母は我慢強い人でした。この5月に私たちのところに越してきて一緒に暮らし始めたのですが、引っ越しの準備をしている時、気付いたら半袖になった母の腕がとても細くなっていて……。心配になって病院に連れて行ったところ、異常はないという診断でした。「絶対違う」と別の病院を探して、3つめの病院でようやく良い先生に出会えて、「これは何かあるかもしれない」と気付いてもらいました。若いけれどとても親切な先生で、母も「イケメンだね」と喜んでいました。でも、検査入院した翌日に「お嬢さんにだけ話がある」という連絡があり、癌を告知されました。その先生から「ここで入院してしまうと、お母様の人生がつまらないものになってしまうかもしれない。何かやりたいことをさせてあげて」と言っていただいたので、母の故郷、京都に家族旅行に行くことにしました。今を逃したら絶対にいけないからと、主人や義理の弟、京都の親せきにも無理を言って、皆で協力して2泊3日の京都旅行を敢行しました。母には、たまたまテレビで京都が映ったタイミングで「京都にでも行かない?」と誘って。結局、病気に気付いてから1ヵ月しか時間がなかったのですが、人間の人生って本当に分からない。激やせしておかしいなとは思っていましたが、母に気力があるから全然分からなかった。体は弱っていても自分でお風呂に入るし、いつも「私は幸せだわ」って言っていて、本当にすごいと思いました。入院させないでくれた先生がありがたかったです。京都にも行けたし。振り返ってみても「なんでこんな過ごし方ができたんだろう」と驚くらい、怒涛のように過ぎ去った1ヵ月でしたが、私たちにとってはすごく濃い時間。母も皆に会えたし、本当に神様からもらった時間でした。

3年前に他界した父と、命日も同じ、葬儀社も同じ。不思議な巡り合わせです。

葬儀社はどのように探しましたか?

すごい偶然ですが、母が亡くなった日はちょうど3年前に他界した父の命日でした。お位牌を作る時も、「本当にこの日で大丈夫ですか? お父様と同じ日ですけれど間違いはありませんか?」と何回も確認されるくらい、不思議がられました。「ラブラブだね。きっと天国で仲よくしてるね」と皆に言われちゃうくらいだから、お葬式も一緒のパターンにしたいなと思いました。今回は主人が「いい葬儀」さんに連絡してくれたのですが、そこで紹介されたのが父の葬儀をしてくださったえにしさんでした。これもすごい偶然ですよね。病院で亡くなり、数時間で家に連れて帰らなければならないという時、私の中では「地元の葬儀社に頼まなければいけない」という意識があったので、新聞の広告などを一生懸命探して4社に連絡し、そのうちの1社に搬送だけをお願いしました。その後で、主人がえにしさんを紹介していただいたわけです。

母はこちらに引っ越してきたばかりでしたから、以前住んでいたところの近くで葬儀をした方がお友だちも来てくれるかなと思って相談したら、父の時と同じ会場でやってくださるということだったのでお願いしました。父の葬儀の時は母がすべて切り盛りしていたので、その母が亡くなりどうしようと困っていたけれど、「お父様の時はこうでしたよ」と父の葬儀の時の見積りなども全部えにしさんがとっておいてくださって、すごく助かりました。担当の留目さんは、分からないこともメールで送ればすぐに返事が返ってくる人でした。主人が「こういう時はどうすればいいですか?」とメールでいろんなことを聞いてもすぐに答えが返ってきました。そういうやり取りをしてくれる人ってありがたいですよね。

母にありがとうと伝えてあげられればいいんじゃないかな。

手作りのお葬式をされたと伺いました。

自宅に搬送してから葬儀の日まで、火葬場などの都合で1週間くらいの時間がありました。最後の母の化粧も葬儀社さん任せではなく、私たちでやりましたし、副葬品も妹と「お母さんお茶好きだったよね」なんて話しながら用意しました。やっぱり神様からもらった時間のように思えて、お葬式をプロデュースしたくなりまして……。淋しいのは淋しいけれど、母は華やかな人だったから、最後も華やかに送ってあげたかったんです。会葬者数は30人くらいでしたので、皆さんとお話もできました。

これがもし、すぐにお葬式というのだったら、私も泣いて終わっていたのでしょう。一番泣いていたのは私です。すべてが母の想い出につながってしまって。けれど時間があったので、皆さんにお会いした時には気持ちも落ち着いていました。母の知り合いには、私しか知らない人もたくさんいましたから、私がしっかりしなければならない。母が私に、しっかりできるようにしてくれたんだろうなと思います。手作りのお葬式は、確かに自分たちで盛り上げなくてはならないけれど、希望を伝えれば華やかに、かわいくできるんですね。「母だったらこんなのを選ぶかな」とピンクのお花を多くしてもらったり、ハートの形で飾ってもらったりしました。娘からのハートのプレゼントです。それだけでいいんです。私たちはそれだけで満足でしたから。母にありがとうと伝えてあげられればいいんじゃないかなと思います。

亡くなったからと言って、急にすべてお葬式バージョンになる必要はないと思う。

メモリアルのお写真も一味違います。

ただ飾るだけでは、参列者には何の写真か分からないですよね。お葬式ってお焼香してすぐに帰ってしまう方もいらっしゃるけれど、「あの写真なんだろう?」って見ていただきたいじゃないですか。せっかくお葬式をするのですから。だからすべての写真に吹き出しを付けて、説明を入れ、ウェルカムボードの様にして飾りました。こうすれば写真をもっとじっくり見てくれるって考えちゃいました。私はブライダルのお仕事をしているのですが、そこでの経験がお葬式でも、「もっとこうしたらいいな」というアイデアにつながっているのかもしれません。亡くなったからと言って、急にすべてお葬式バージョンになる必要はないと思うんです。

すごく温かいお葬式ですね。

他人任せのお葬式はやりたくなかったんです。それに、ちょっとでもいいから自分たちらしさを出したお葬式にした方が、思い出に残ります。四十九日、返礼品とかもオリジナルでできればいいなと思っています。母の遺骨は納骨堂に納めるのですが、夫婦で一緒に仲良く入れるように、もともとあったお墓から父の遺骨を改葬しました。納骨堂には好きなものを飾れるので、写真のフレームをデコレートして、きらきらバージョンの写真立てを今、手作りしているところです。「こういうものを置きたい」とか、そういった遺族の希望を叶えてくれる葬儀社さんに出会えれば、「自分たちで考えたお葬式にしたい」という方は、私たち以外にもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

  • 総額:800,000
  • 参列者数:30
  • 式場名:谷塚斎場
  • 葬儀スタイル:家族葬
  • 葬儀費用:寝台車、ドライアイス、役所手続、枕飾り、お棺、白木位牌、遺影写真、出棺用花束、焼香用具、受付セット、会場スタッフ、司会、お料理、配膳スタッフ、火葬料等
担当者顔写真
担当者から一言

お父様のご葬儀も担当させていただきました。お引越し等もあったため搬送は他の葬儀社様にご依頼されたそうですが、最終的に当社でお手伝いできましたこと、不思議なご縁を感じます。 喪主様は、お母様をとても大切に想っていらっしゃる方でしたので、生花は祭壇を中心に喪主様と妹様のお二人、姉妹でハート形で飾らせていただいたり、また故人様がご愛用されていたぬいぐるみをお顔のそばに置かせていただいたり、形式にとらわれることなく故人様への深い想いを自由な発想でかたちにできるよう、ご提案させていただきました。

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