JA伊勢葬祭グループ

小さな町だったので昔ながらの習わしが根強く残っている地域です。葬儀会場を使うのではなく、自宅に祭壇をつくり、御坊さんが来訪して読経をあげてもらい、参列者さんに香典を頂き一緒に読経を聴き、自宅から徒歩でお墓参り戻ると自宅で近所の奥さま方にも手伝って貰い食事を作り弔いの食事、お酒を呑む習慣がある。自宅ではなく葬儀会場を利用するのは珍しいのだが、担当者が勝手に香典は本人の意識により遠慮すると発言し、その様な事ご近所では異例で苦情殺到、地域からはお叱りをうけた。また担当者上司より訂正のアナウンスはしてくれたが、間違えた本人は反省の色皆無で、故人を亡くした悲しむ時間すら取れなかった。きちんと対応してもらえ無かった事でご近所と揉めてより悲しく切ない葬儀になった。