静岡県の葬儀・お葬式を
しきたりや風習、マナーから学ぶ

静岡県では、同じ静岡市でも通夜の翌朝に火葬をしてから葬儀・告別式を行う「前火葬」と、葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」とがあります。
菩提寺や、それぞれの家代々の葬儀のやり方を守っている場合もあります。
御前崎市周辺では、精進落としの際、親族に料理とは別に「淋し(さびし)」と呼ばれる黒豆の入ったおこわを振る舞う習慣があります。
牧之原市周辺では、通夜振る舞いと一緒にあめをつけて一口大に丸めた餅 …続きを見る

数字で見る静岡県のお葬式(34件の平均)
お葬式自体にかかった費用 1,270,588円
飲食費 317,647円
返礼品費用 363,235円
会葬者の人数 66人
参列者からのお香典の合計 1,001,471円

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静岡県


静岡県でお葬式をする

静岡県では、同じ静岡市でも通夜の翌朝に火葬をしてから葬儀・告別式を行う「前火葬」と、葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」とがあります。
菩提寺や、それぞれの家代々の葬儀のやり方を守っている場合もあります。
御前崎市周辺では、精進落としの際、親族に料理とは別に「淋し(さびし)」と呼ばれる黒豆の入ったおこわを振る舞う習慣があります。
牧之原市周辺では、通夜振る舞いと一緒にあめをつけて一口大に丸めた餅を出します。
三島市・沼津市・熱海市・伊豆市などでは、通夜の焼香客にジュースやビールの詰め合わせを渡す習慣があります。
このように、地域によって用意するものが異なるので、葬儀社に確認して準備しておきましょう。
また、「弔い組」や「班」という地域の住民の組織が、寺院との連絡やお葬式の準備などを手伝っています。
全国的な傾向でもありますが、静岡県でも香典返しを当日に行う「即返し」が増えているようです。
また、三島市などを中心に、葬儀を自宅で行わず、式場で行うことが増えています。
葬儀の際に助け合う「組」のつながりもなくなりつつあり、葬儀のしきたりや風習なども薄れてきているようです。

「出棺では青竹のアーチをくぐる?」

出棺のとき、玄関を通らず、裏口から棺を運びだす地域は多くありますが、沼津市では青竹で仮門を作ってふたりで持ち、棺はここをくぐります。
出棺後、青竹の門はすぐに壊されます。
この門はあの世とこの世の境といわれ、この門を壊すことにより、「帰るところは無いので迷わず成仏してください」という意味があるようです。

「花籠で撒き銭?」

静岡県では、火葬後にすぐに納骨する場合が多いです。
この時、墓地へ向かう途中で、小銭やお米を撒く「撒き銭」が行われます。
農村部などでは、竹で編んだ「花籠」を用います。
底に和紙が敷いた「花籠」と竹竿の先につけて、四つ辻などで立ち止まり、籠をゆすって小銭を降らします。
広く施しを与えることによって、故人の徳を積むことができるといわれています。 静岡県では、火葬後にすぐに納骨する場合が多いです。
この時、墓地へ向かう途中で、小銭やお米を撒く「撒き銭」が行われます。
農村部などでは、竹で編んだ「花籠」を用います。
底に和紙が敷いた「花籠」と竹竿の先につけて、四つ辻などで立ち止まり、籠をゆすって小銭を降らします。
広く施しを与えることによって、故人の徳を積むことができるといわれています。

「遺族も額に三角の紙?」

同じく、墓地へ行く際の風習として、遺族や近親者が額に三角形の白い紙をつけることがあります。
静岡県の一部地域みられる風習ですが、この白い三角の紙は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。
白にはこの世をあの世を結ぶ、霊界を象徴する意味合いがあり、白色を身に着けることで、故人をこの世とあの世の境までは皆で送るので、「その先は一人で旅立ってくださいね」という願いが込められているようです。

「静岡県のお葬式に参列する」

静岡県のお葬式でも、返礼品は、香典返しを兼ねる即返しが一般的です。
また、「前火葬」と「後火葬」が混在していますので、葬儀に伺ってもすでに遺骨になっていることも考えられます。
故人の顔を見てお別れをしたい場合は、事前に確認することをおすすめします。
浜松市近辺では、告別式の最中に「別れの杯」の儀式が行われます。
おちょこに少量のお酒を注ぎ、参列者が順番に口をつけます。
子どもやお酒が弱い人、車で来ている人は飲み込まず、口をつけるまねだけして次の方に回すようにしましょう。
通夜では、来た人から焼香して帰る地域もありますが、三島市などでは一斉に開始し、終了も全員が終わるまで待つことが多いようです。

「会食の風習がいろいろある?」

御前崎市周辺では、忌中払いの会食の際、料理とは別に「淋し(さびし)」と呼ばれる黒豆の入ったおこわを食べる習慣があります。
東北地方の黒飯と同じ意味合いのようです。
牧之原市周辺では、通夜振る舞いと一緒にあめをつけて一口大に丸めた餅を出します。
浜松市近辺では、告別式の最中に「別れの杯」の儀式が行われます。
少量のお酒をコップに注ぎ、参列者が順番に口をつけます。

静岡県の葬儀社に聞いた、静岡県のしきたり

浜松市三ヶ日町 告別式が始まり15~20分経過後に別れの盃の儀式がある。おちょこに極少量のお酒を入れて親族出席者一人一人に近隣の働きが配り口をつける(もちろん子供や車で来ている人には飲まないよう説明し、そのまねをして
告別式、そして3日7日法要後、近隣の働きで出席している人が祭壇前まで行きリーダーのもとお念仏(仏)、お唱えことば(神)をとなえて、その後、精進落としのお膳に着く。
各自御供物として篭盛・生花が出るが3日7日終了、お膳終了後それをくずして小袋に入れ、一軒一人ずつ持ち帰ってもらう。
沼津市 浜降り(はまおり)酒、線香、ローソク、位牌、コップ、つまみ(地域により、菓子、赤飯、ちらし等変わる)位牌を置き、酒やつまみを食べる。昔は位牌を海や川に流していたが、今は、ゴミの問題から持ち帰る。
※海にて行う場合には、酒ビンに海水を持ち帰り喪家の四方にまく。
富士宮市・富士市 葬儀の出棺前、サイコロ大のおもちを食す(縁切もち)受付では記帳せず香典袋を出すのが普通。
御前崎市周辺 精進落としの時に親戚、縁者に料理とは別に「淋し」と呼ばれる黒豆の入ったおこわを振る舞う習慣があります。
牧之原市周辺 通夜振る舞いと一緒に「力餅」(餅にあんこを付けて一口サイズに丸めた物)を出します。昔は出棺の際、持ち手になる人に力をつけて頂く為にと食べ頂いたそうですが、今は通夜の席で縁者に振る舞います。
吉田町周辺 初盆のお宅は屋内に盆棚を飾るとは別に縁側の外から部屋内に向けて外用盆棚(4本の青竹を四方に組み白木位牌などを飾る)を飾ります。

静岡県でお葬式を経験した人に聞いた、静岡県のしきたり

静岡市 告別式後に火葬場に行く。(男性 66歳)
浜松市 通夜でも平服ではなく、喪服を着ることが地域の常識だった。(男性 56歳)
掛川市 うちの地区では自宅の香典場は朝7時から行う。(男性 55歳)
裾野市 お返し無しとはいえ実行が難しい。(男性 80歳)
隣組えのお願いとお礼。(女性 75歳)

「静岡県の葬儀しきたり」Q&A

Q:告別式の供物はどのようにしたらよいですか?
A:静岡県の多くの地域では、精進落としの後などに参列者で分けて持ち帰ります。熱海市では、持ち帰らず、お寺に差し上げることがあるので確認しておきましょう。

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