石川県の葬儀・お葬式を
しきたりや風習、マナーから学ぶ

石川県もほかの北陸地方と同じく浄土真宗の門徒が多い地域です。
浄土真宗の熱心な信徒が多い石川県では、お寺との深いつながりから、火葬後の遺骨を2つの骨つぼに入れ、一つを菩提寺(ぼだいじ)に納めることが多いようです。
北陸地方に浄土真宗の信者が多い理由としては諸説あるようですが、最大の理由は、開祖の親鸞聖人が越後へ流罪になったことにより布教活動の拠点が北陸地方になったためと言われています。
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数字で見る石川県のお葬式(38件の平均)
お葬式自体にかかった費用 1,747,368円
飲食費 444,737円
返礼品費用 543,421円
会葬者の人数 113人
参列者からのお香典の合計 1,544,737円

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石川県


石川県でお葬式をする

石川県もほかの北陸地方と同じく浄土真宗の門徒が多い地域です。
浄土真宗の熱心な信徒が多い石川県では、お寺との深いつながりから、火葬後の遺骨を2つの骨つぼに入れ、一つを菩提寺(ぼだいじ)に納めることが多いようです。
北陸地方に浄土真宗の信者が多い理由としては諸説あるようですが、最大の理由は、開祖の親鸞聖人が越後へ流罪になったことにより布教活動の拠点が北陸地方になったためと言われています。
葬儀・告別式の後に火葬する「後火葬」がほとんどで、還骨法要までを当日に営みます。
通夜では、一般参列者や手伝いの人も含め、オードブルや寿司(すし)などを振る舞う「通夜振る舞い」を行います。
また、初七日法要よりも一周忌の法要を盛大に行う傾向があります。香典返しは葬儀当日に済ませる即返しが多いようです。
香典返しは「即返し」が多く、最近はカタログギフトやビール券などを利用する人がほとんどです。

「火葬場へは喪主は白装束で行く?」

石川県でも富山県と同じように、火葬場へ移動する時には喪主が白装束を着る習わしがあります。
日本で喪服が黒になったのは明治時代、明治天皇の嫡母、英照皇太后の葬儀の際に哀悼の意を表する色として明治政府が黒を採用したのが始まりで、それ以前の喪服は白かったといわれています。
ちなみに、黒はもともとおめでたい席で着る色でした。
結婚式に出席する既婚女性が黒い留袖を着るのは、今でも見られる風景です。 石川県でも富山県と同じように、火葬場へ移動する時には喪主が白装束を着る習わしがあります。
日本で喪服が黒になったのは明治時代、明治天皇の嫡母、英照皇太后の葬儀の際に哀悼の意を表する色として明治政府が黒を採用したのが始まりで、それ以前の喪服は白かったといわれています。
ちなみに、黒はもともとおめでたい席で着る色でした。
結婚式に出席する既婚女性が黒い留袖を着るのは、今でも見られる風景です。

「火葬当日に分骨し、菩提寺へ?」

浄土真宗王国とも言われる石川県では、ほかの地域と比べてもお寺との関係が深い傾向があります。
そのためか、火葬後すぐに菩提寺に遺骨を納めに行くということが少なくありません。
葬儀の後に火葬を行う「後火葬」の地域ですが、火葬を終えて収骨する時に2つの骨壷に分骨して、そのうちのひとつを当日のうちに菩提寺に持って行きます。

「石川県のお葬式に参列する」

石川県も浄土真宗が浸透しているので、香典袋の表書きはやはり、「御仏前」と書くことが多く、初七日の法要より一周忌の法要を盛大に行う風習があります。
全国的に、葬儀に参列した人が帰宅すると玄関先で塩をかけお浄めを行いますが、石川県では一部の地域で塩と一緒にぬかをかけます。
これは、神道の祭壇に飾る「神饌(しんせん)」に稲穂が含まれていることの影響と考えられています。

石川県の葬儀社に聞いた、石川県のしきたり

石川県でお葬式を経験した人に聞いた、石川県のしきたり

金沢市 通夜の際にお経のほかに御詠歌をうたう。(女性 54歳)
金沢市 浄仮通夜を親族だけで自宅で行い、翌日に宿泊施設の完備した葬儀場で通夜、翌々日に葬儀を行うのが一般的。(男性 69歳)
七尾市 町内の人がとりしきる。(女性 48歳)
小松市 ご飯にお箸を刺さない。葬儀終了後に塩をまかない。(女性 42歳)
輪島市 お通夜の席に酒、寿司、つまみを用意すること隣近所の主婦が、お通夜の夜食、葬儀時の朝食、昼食を準備して貰える習慣があること葬儀後、親族、友人知人、手伝い者に打ち上げの会席を設けること。(男性 72歳)
加賀市 葬儀の仕切りは会計も低含め親族以外に喪主の友人が数人が責任者として手伝うのが通例。(男性 54歳)

「石川県の葬儀しきたり」Q&A

Q:喪主が白い喪服を着ているのはなぜですか?
A:出棺の際、石川県では喪主が白装束になることがあります。これは、明治以前は喪服が白だったことの名残といわれています。ちなみに、一般的に白装束は和装に限られ、洋装では黒を着用します。

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