しきたりから学ぶ埼玉県のお葬式

埼玉県



数字で見る埼玉県のお葬式(N=54)
お葬式そのものにかかった費用の平均 1,179,630円
飲食費の平均 352,778円
返礼品費用の平均 346,296円
会葬者の平均人数 48人
参列者からのお香典の合計の平均 772,222円

[ 鎌倉新書「第一回お葬式に関する全国調査」アンケートより ]

「第一回お葬式に関する全国調査」アンケート結果を見る

埼玉県でお葬式をする

埼玉県では、通夜の翌朝、葬儀・告別式の前に火葬を行う「前火葬」の地域と、葬儀・告別式の後に火葬を行う「後火葬」の地域があります。
秩父地域などでは、葬儀の前に火葬をして、葬儀・告別式の後、当日のうちに納骨する場合が多いようです。
一部の地域では、近隣の助け合いの組である「念仏講」が読経などを行い、その後に清めの食事を出すこともあるようです。

「通夜の香典にお祝いの水引?」

秩父地域などでは、通夜の香典に紅白の水引を掛けた香典袋を用いることがあります。
もちろん、紅白の水引だからといっておめでたいというわけではありません。
「入院中はお見舞いに行けず、申し訳ありません」という気持ちを表したもので、遅くなったけれど、お見舞いを受け取ってくださいという意味です。
この時の香典袋の表書きは「お見舞い」となります。

埼玉県のお葬式に参列する

埼玉県では「前火葬」と「後火葬」が地域によって混在しています。
「前火葬」の場合、故人のお顔を見るために葬儀に伺ってもすでに遺骨になっているので、故人に会ってお別れをしたいという場合、事前の確認をおすすめします。

「参列者も死装束を付ける?」

埼玉県の北部でも、参列者が死装束の一部を身に付けて、故人を送る風習があります。
「金剛杖」が参列者に配られますので、それを手に参列することになります。また、男性の参列者はこのほか、三角形の布を額に付けることがあります。この三角形の布は、ここでは「かんむり」と呼ばれています。

参列者も死装束を付ける?

埼玉県の葬儀社に聞いた、埼玉県のしきたり

寄居町 火葬場が町に無く、さらにどこの広域斎場にも属していないので、友引き明けの日は、午前中は火葬場に受け入れてもらえないので、午後の火葬になり、そのせいか、ほとんどの葬儀が後火葬で行われる。
本膳も火葬中に行う火中本膳を嫌うお寺さんが多く、後火葬をして帰って来てから、本膳を行うので終わり時間が夕方以後になる事が多い。
一部の古い地区では、念仏講を行う所もあり、その後に清め(食事)等を行うので時間がかかります。

埼玉県でお葬式を経験した人に聞いた、埼玉県のしきたり

さいたま市 特にないが食事のしめはうどん。(女性 45歳)